お伝えする他の適切な手段が見つからないので、こちらでお知らせさせて頂くことにしました。最近の江戸川区議会福祉健康委員会には多くの方が傍聴にいらしているようですので、老婆心ながら、お知らせさせて頂く次第です。明日までに、どれほどの関係者に行き渡るものかわかりませんが。
それから、あくまでも、私、木村ながとという一委員からの非公式発表です(委員会としての正式発表ではありません)ので、予測的な記述をしております。委員会の最終的な運営権は委員長に委ねられています。
さて、変更されるであろうという点は放射線関連の陳情8本の審査の方法についてです。
まず、3号陳情についてですが、こちらは前回の審議でも明確に協議されたとおり、明日の委員会にて採択するか否かの結論を出す方向で通常通り審査されるはずです。ですので、3号陳情に関係される方は通常どおり傍聴にいらして頂くことに意味はあろうかと思います。
審査方法が変則的になると予測されるのは、それ以外の7本の8号、17号、20号、21号、22号、25号、34号の各号の陳情です。
放射線関係の陳情の中には教育委員会や環境部が所管する事項に関する記書きが少なくないことから、福祉部、健康部の職員だけしか出席していない委員会で審議していても、なかなか議論がかみ合わないという問題に直面していました。そこで、この際、教育委員会や環境部の職員にも出席を求める委員会を追加開催し、そこで放射線関連の7本の陳情を集中審議しようということになりました。その追加委員会の開催日は8月18日です。(江戸川区議会予定表)
この委員会の追加設定は委員長の的確な判断によるところで、大変よかったと思いました。放射線関連の陳情を審査していて、教育委員会に確認したい事項が少なくないのに、委員会には教育委員会が出席していないため議論がかみ合わないばかりか、委員の疑問がなかなか解決せずにおりました。追加された18日の委員会では、教育委員会と環境部との議論が可能となりますので、審議の少なからぬ進行が期待されます。
18日の集中審議日の設定が決まったことで、おそらく次のようになったのだろうと推測しますが、9日の委員会では相変わらず教育委員会や環境部の出席が叶わないため(同日の同じ日程で文教委員会と生活振興環境委員会が開催されている)、3号以外の7本の放射線関連陳情に関しては内容に踏み込んだ審査は進みにくいということで、7本については今後の取り扱いや進め方についての審査に留めるという方向性になったようなのです。
上記のような方向性で8月の委員会を2回開催していきたいという話を先々週でしたか、委員長から頂きました。私は、教育委員会出席の下での追加委員会の設定は大いに結構ですと述べました。ただ、同時にもう一つ、半面で心配されることがあったので、委員長に要望したことがありました。
それは、9日の審議に関する多少急な変更であったため、7本の陳情の傍聴者が議会にきてちょっと無駄足になりはしないのか、という危惧に関してです。無論、不特定多数の一般区民向けにすべて知らせるということは不可能ですし、そこまでする必要性は感じません。私が気になったのは、7本の陳情を提出している代表者7名に対しての連絡です。
私は個人的には3号の陳情者も含め、放射能関連陳情を提出された8名のどなたとも面識がないので、正確なことはわからないのですが、おそらくそのうちの何名かの方が委員会ごとに傍聴にいらしているのではないかと推測しているのです。毎回、傍聴席がいっぱいになっているようですし。
傍聴にはわざわざ仕事の休みを取って来ている方もいらっしゃると聞きます。何百人にも連絡をしなければいけないとなれば、確かに考えものですが、数名への連絡ならば議会事務局の担当書記から連絡は十分可能ですし、そのほうが委員会の対応としても適切ではないでしょうか。実はこのようなことを委員長に要望しました。
残念ながら、これまで陳情者7名への連絡はなされていないようなのですが、先に言及した議会の予定表には「※放射線関係の陳情審査」の文言が追加されたようです。
区議会議員は何をしているのか分からないととかく言われがちです。ちょっとした配慮から区民との距離感を縮めていく努力が欠かせないと思います。
陳情を提出した方も、傍聴に来て、「なんだ、内容審査しないの~?」ってことになれば無念でしょうし、こちらも申し訳ない思いをしなければなりません。
ということで、老婆心ながら、私個人の判断で明日の委員会の陳情審査の見通しをお伝えした次第です。
江戸川区議会議員 木村ながと
公式HP http://www5f.biglobe.ne.jp/~knagato-gikai/
ブログ http://blog.goo.ne.jp/knagato1/
ツイッター http://twitter.com/#!/NagatoKimura
それから、あくまでも、私、木村ながとという一委員からの非公式発表です(委員会としての正式発表ではありません)ので、予測的な記述をしております。委員会の最終的な運営権は委員長に委ねられています。
さて、変更されるであろうという点は放射線関連の陳情8本の審査の方法についてです。
まず、3号陳情についてですが、こちらは前回の審議でも明確に協議されたとおり、明日の委員会にて採択するか否かの結論を出す方向で通常通り審査されるはずです。ですので、3号陳情に関係される方は通常どおり傍聴にいらして頂くことに意味はあろうかと思います。
審査方法が変則的になると予測されるのは、それ以外の7本の8号、17号、20号、21号、22号、25号、34号の各号の陳情です。
放射線関係の陳情の中には教育委員会や環境部が所管する事項に関する記書きが少なくないことから、福祉部、健康部の職員だけしか出席していない委員会で審議していても、なかなか議論がかみ合わないという問題に直面していました。そこで、この際、教育委員会や環境部の職員にも出席を求める委員会を追加開催し、そこで放射線関連の7本の陳情を集中審議しようということになりました。その追加委員会の開催日は8月18日です。(江戸川区議会予定表)
この委員会の追加設定は委員長の的確な判断によるところで、大変よかったと思いました。放射線関連の陳情を審査していて、教育委員会に確認したい事項が少なくないのに、委員会には教育委員会が出席していないため議論がかみ合わないばかりか、委員の疑問がなかなか解決せずにおりました。追加された18日の委員会では、教育委員会と環境部との議論が可能となりますので、審議の少なからぬ進行が期待されます。
18日の集中審議日の設定が決まったことで、おそらく次のようになったのだろうと推測しますが、9日の委員会では相変わらず教育委員会や環境部の出席が叶わないため(同日の同じ日程で文教委員会と生活振興環境委員会が開催されている)、3号以外の7本の放射線関連陳情に関しては内容に踏み込んだ審査は進みにくいということで、7本については今後の取り扱いや進め方についての審査に留めるという方向性になったようなのです。
上記のような方向性で8月の委員会を2回開催していきたいという話を先々週でしたか、委員長から頂きました。私は、教育委員会出席の下での追加委員会の設定は大いに結構ですと述べました。ただ、同時にもう一つ、半面で心配されることがあったので、委員長に要望したことがありました。
それは、9日の審議に関する多少急な変更であったため、7本の陳情の傍聴者が議会にきてちょっと無駄足になりはしないのか、という危惧に関してです。無論、不特定多数の一般区民向けにすべて知らせるということは不可能ですし、そこまでする必要性は感じません。私が気になったのは、7本の陳情を提出している代表者7名に対しての連絡です。
私は個人的には3号の陳情者も含め、放射能関連陳情を提出された8名のどなたとも面識がないので、正確なことはわからないのですが、おそらくそのうちの何名かの方が委員会ごとに傍聴にいらしているのではないかと推測しているのです。毎回、傍聴席がいっぱいになっているようですし。
傍聴にはわざわざ仕事の休みを取って来ている方もいらっしゃると聞きます。何百人にも連絡をしなければいけないとなれば、確かに考えものですが、数名への連絡ならば議会事務局の担当書記から連絡は十分可能ですし、そのほうが委員会の対応としても適切ではないでしょうか。実はこのようなことを委員長に要望しました。
残念ながら、これまで陳情者7名への連絡はなされていないようなのですが、先に言及した議会の予定表には「※放射線関係の陳情審査」の文言が追加されたようです。
区議会議員は何をしているのか分からないととかく言われがちです。ちょっとした配慮から区民との距離感を縮めていく努力が欠かせないと思います。
陳情を提出した方も、傍聴に来て、「なんだ、内容審査しないの~?」ってことになれば無念でしょうし、こちらも申し訳ない思いをしなければなりません。
ということで、老婆心ながら、私個人の判断で明日の委員会の陳情審査の見通しをお伝えした次第です。
江戸川区議会議員 木村ながと
公式HP http://www5f.biglobe.ne.jp/~knagato-gikai/
ブログ http://blog.goo.ne.jp/knagato1/
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