木村長人(きむらながと)。皆さんとつくる地域の政治。

1964年(昭和39年)千葉生まれ。元江戸川区議(4期)。無所属。

支援ニーズの変化

2011-04-07 23:20:03 | 地方自治
 今日、被害日本大震災の直接的被災地の隣接自治体の一つに置かれている災害対策本部(岩手県の某市内)の倉庫に電話をしてみました。(連絡先は、自治体学会のメーリングリストで流れてきた支援要請メールによって得たものです。)あらためて個人で送る支援物資はどのようなものが必要かということを確認しようと思ったからです。というのも、被災地の状況とニーズは日々変わるということが頻繁に指摘されているからです。

 今日、伺った話では、当初の基本食料(コメ、水)や毛布などは一通り充足されてきているということでした。加えて、最近は、電気が復旧してきたこともあり、食料を調理するための調味料のニーズが出てきたり、洋服を洗う洗濯機が必要になってきている、などの変化があるということでした。

 こうした話を伺うと、あくまでも被災地支援の立場に立つ私たちとしては、先方のニーズに関する情報をキャッチして、1カ月前の支援方法と今の支援方法とに的確な変化をつけなければならないということが言えそうです。

 私もまだ現地入りはしていませんので、細かくすべてを正確に書き出すことはできませんが、また情報を得たら、アップしてまいりたいと思います。

 とりあえず、近日中に調味料などを送ってみたいと思います。




江戸川区議会議員 木村ながと
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