日曜日午後から京都市内へヤングピアニストコンサートを聴きに行きました。
コンサートと言ってもコンクールです。
私が聴いたのは中学生・高校生部門だけでしたが
とても勉強になりました。
高校生は演奏家を目指して音楽高校に通う子が大半でしょうか?
レベルが高い。
音が違いました。
(時々えっ???という子も出ていて親しみを感じたりもしますが・・)
後の審査が長引いてだいぶ待ちました。
誰が聴いてもピカイチの素晴らしい演奏というなら別ですが
スポーツのように明確な数字での勝ち負けが出てこないのが音楽。
何がどう評価されるか見方が分かれることも多々あるのでしょうね。
根本には音楽を愛して楽しむこと
弾きたい曲を見つけること
一生懸命練習し
どう表現していくか考えること
たとえドレミファソ・・・だけの音でも
その音が何処へ行きたいか
どう美しく歌うか
だと、講評の中でも話されていました。
毎日の丁寧な丁寧な練習がいかに大切か
聴いて聴いて感じて練習することがどれだけ大事か
思い知らされました。