ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

英語キーボードの使い勝手

2020年05月14日 20時58分13秒 | ひまつぶし
わたくしは長年、PCのキーボードは英語配列(正しくはUS配列)のものを使っています。画像の上に見えるものはDELLのノートPCのキーボードです。PCショップや量販店で店頭に置いてあるノートPCはほぼ間違いなく日本語キーボードのものだけです。それは当たり前です。地方都市では居住する外国人はとても少なく、それらの人のために、外国語キーボードのノートPCなど展示していても売れることなど期待できないからです。
さて、日本国内には外国語を母国語とする人たちは少なからずいるのですが、その人たちは日本語キーボードのPCを使っているのでしょうか。それとも海外から持ち込んだ外国語のPCを使っているのでしょうか。
DELLのノートPCのキーボードは元々は日本語キーボードでした。そのキーボードに文字が打てない箇所が発生したりしたので、キーボードを交換したのです。その時、どうせならと英語配列に取り換えたのです。このキーボードはネットで安く流通していた中古品です。今のところ、不具合なく使う事が出来ています。
画像の下に見えるのは私のデスクトップPCのキーボードです。名も知らぬメーカーの製品ですが、ワイヤレスだったので買ってみたのです。それ以前は有線式の英語キーボードをデスクトップ機に繋いで使っていました。これです。

ハッピーハッキングキーボードです。とにかくコンパクトに作らていて、テンキーやファンクションキーはありません。それらのキーはFnキーや特定のキーと同時に押すことで代用するようになっています。その上、英語キーボードなので、文字キーは26個しかないわけです。これほどキーの数が少ないキーボードは他にはないでしょう。
「ローマ字入力」をしている人なら知ってのことですが、キートップには英字と一緒にカナも刻印されていますね。このカナ文字は、「ローマ字入力」には不要なものなのです。不要なものを付けるというレガシーなことをPCメーカーはずうっと続けているいるのです。必要なものは、なければならないし、不要なものは無くても良い、というのが当たり前だと思うのですがね。
寄り道してしまいましたが、英語キーボードの使い勝手に戻りましょう。ローマ字入力をしている人は英語キーボードはお勧めです。何より、キートップの刻印が英字だけなので、すっきりしているのが良いですね。そして刻印されている文字が大きくて、多少の薄暗さの中でも視認性がよろしい。ただ、欠点もあります。英語キーボードに慣れない人は使いずらいのは確かです。欠点と言えるかはなんとも言えませんが、「半角/全角」キーが無いので直接入力(キートップに刻印された文字を無変換で入力する)やカナの全角文字の入力に戸惑う事もあるでしょう。しかし、入力方式は所詮は慣れですので、US配列とJIS配列のどちらが優れているかは決められない事でもあります。




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