ゴアテックス素材使用のブランドブーツは「親方寅さん」に勝てなかった。

先日の雨中走行での出来事。
雨中走行を２時間ほど続けてきましたが、ブーツに水が浸入してきてどうにもならなくなり（それも、左足が特にひどい）、途中のホームセンターに立ち寄り買い求めたのが画像の「親方寅さん」という作業用ゴム長である。
ネーミングにほれました。今はブランドにこだわっている時ではないと言う硬い決意で即座に購入。ついでにゴム手袋なども購入（この品の紹介は後日）。
早速「親方寅さん」に履き替え、ツーリングを続行、その後は快適に走行し無事帰宅しました。
普段はいているBMWのロゴ入りのブーツにはゴアテックスを使用しているとの表記もある高級ブランド物と思っていたが、あれぐらいの雨の中、２時間ほどでその機能を失うとは何事だ。
「親方寅さん」を見よ。値段はおそらく雨漏りブランドブーツの1/10ほどの物だが、その働きは何倍もの価値がありますな。
貧乏ライダーの小生には「親方寅さん」は必需品です。帰宅の翌日、件のゴム長をを調べたところ中々の優れものであることが判明。小生の品選びの眼もまんざらではないなどと、自画自賛したわけでした。
　　


「親方寅さん」のつま先には鉄芯入りとのことで、その部分がシフトペダルを掻き揚げる時に絶妙にマッチして、中々具合がよろしい。雨中走行でお困りのライダーは一度お試しあれ。



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