ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

試験が終わったので、今は春休み!

2019年02月01日 10時03分46秒 | 勉強
昨日で放送大学の単位認定試験が終わった。
試験が終わるのはうれしい事である。来学期が始まるまでは、春休みなのである。
授業も試験もない日常。これは何物にも代えがたい学生ならではの感覚である。この解放感を味わうために放送大学で勉学をしているようなものである。
学期が10月から始まって1月末の試験で終わる「区切り」が生活の「仕切り直し」を与えてくれるのである。それが学生であることの特権でもある。この感覚は一般の生活人にはなかなか味わう事が出来ないだろう。勤め人や自営業者は彼の業務が終わった夜などが自由時間なのであろうが実はまだ彼は自由ではない。
会社勤めが終わり家に帰れば、今度は家の用事が待ち構えている事もあるだろう。そして朝目覚めれば、前日の繰り返しが続いてゆくのである。

その点、学生には学期という区切りがある。大学の学期は二学期制なので、半年に一回、長期の休みがある。この休みは貴重だ。次の学期に向けた計画にも使えるし、何もせずただボンヤリ過ごす事も可能なので有る。4ヶ月間の勉強と次の2ヶ月間の休みのローテンションは旨い仕組だとおもう。
人が緊張感を持って活動可能な連続した時間はおそらく数ヶ月ぐらいなものであろう。

授業のある四カ月間は学生として過ごし、その後の二ヶ月間は学生でない自分として過ごす、二つの自分を過ごせる事の贅沢さを今になって気がついた。これは貴重な事だ。数日間海外に行きバカンスを過ごしてリフレッシュしたなんて、これに比べればただのお金の浪費にしか過ぎない。

勉強はだから、やめられないのである。

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