ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

山の秋、里の秋(その1)

2013年10月31日 16時16分48秒 | 秋田県のくらしと歴史
明日からは11月となります。早いものですね。秋田の秋はあっという間に過ぎ去ろうとしています。

今週の日曜日(10月27日)に八幡平まで出かけてみました。八幡平では紅葉は既に盛りを過ぎているとの事なのですが、途中の玉川温泉あたりでは山が見事に色づいています。
表題の画像は新玉川温泉に通ずる玉川温泉大橋の上から南側を撮ったものです。
橋の上から玉川の流れを見下ろすと其処もまたすばらしい色合いです。


玉川温泉大橋より焼山方向を見てみましたが小雨に煙っていて焼山を望むことは出来ません。

ですがここの紅葉は見ごろでした。

これはもしかして、八幡平でも紅葉が終わってないのかと期待を抱かせます。
八幡平アスピーテラインを蒸ノ湯温泉(ふけのゆ)まで車を進めてみることにする。


途中にある大沼の「草紅葉」は既に黄色や赤を通り越して「枯茶色」になってしまっています。

蒸ノ湯駐車場についてみましたが、ここは小雨模様なので景色はさっぱりよくありません。

良く晴れた日は上記の写真の奥の方に八甲田山が望まれるのですが、雨とガスのため、下にある蒸ノ湯温泉も見えない状態です。
ここの駐車場より先は、八幡平山頂駐車場辺りが積雪のため、通行禁止になっていました。残念。
この季節、冠雪しているだろう八甲田山の山頂を観る目論見は見事に外れました。
もう10日ほど早ければと悔やまれてなりません。

早々に八幡平を後にして帰路を急ぐことにします。

帰りは花輪でいつものホルモン屋で昼食をとりました。
時刻はまだ1時を廻ったばかりなので、花輪から山道を通り太平湖を廻って帰ることにします。
太平湖は森吉ダムの人造湖ですが、ここもまた紅葉の名所として知られています。
もしかして、紅葉と森吉山の山頂の冠雪を同時に見られるのではないかとほのかな期待をもちましたが。森吉山もまた、小雨のため観望がかないませんでした。
ですが、太平湖の船着場に降りていく階段入り口あたりの紅葉をカメラに収めることが出来ました。

天候には恵まれませんでしたが、そこそこ紅葉を味わった一日でした。


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