
秋田県の企業が開発した「スパイラルマグナス風車」と言うものが大潟村の道の駅に設置されています。
これは風量発電機なのですがよそにある一般的な風車とはかなり違っています。
一般的な風力発電のローターの断面形状は飛行機の翼のようになっています。
スパイラルマグナス風車にはそのような翼形状のものは回転体としてはありません。
そのかわり、円柱形状のシリンダーが発電機の軸を中心として放射状に付けられています。
この円柱形状のシリンダーはそれ自身が回転しています。円柱が回転することにより揚力差が発生し発電機の主軸を回して発電する仕組みのようです。
野球のボールが回転することによりカーブしたりドロップするのと原理は同じなのでしょう。
このような現象を「マグナス効果」というものらしいです。
円柱形状のシリンダーの表面にはスパイラル状の突起が付けられています。これは円柱体の回転を効果的にさせるためなのでしょうか。


なかなか、面白い仕組みになってるなと感心しました。
動作している動画も撮ってきました。
マグナス風車.mpg
少しの風でも風車は回転していました。
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これは風量発電機なのですがよそにある一般的な風車とはかなり違っています。
一般的な風力発電のローターの断面形状は飛行機の翼のようになっています。
スパイラルマグナス風車にはそのような翼形状のものは回転体としてはありません。
そのかわり、円柱形状のシリンダーが発電機の軸を中心として放射状に付けられています。
この円柱形状のシリンダーはそれ自身が回転しています。円柱が回転することにより揚力差が発生し発電機の主軸を回して発電する仕組みのようです。
野球のボールが回転することによりカーブしたりドロップするのと原理は同じなのでしょう。
このような現象を「マグナス効果」というものらしいです。
円柱形状のシリンダーの表面にはスパイラル状の突起が付けられています。これは円柱体の回転を効果的にさせるためなのでしょうか。


なかなか、面白い仕組みになってるなと感心しました。
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マグナス風車.mpg
少しの風でも風車は回転していました。

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