ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

110(ワンテン)フィルムで写真を撮ってみる(その1)

2016年06月24日 06時53分19秒 | 写真とカメラ
先日の記事でペンタックスAUTO110と言うカメラを入手したことをお伝えしました。
そしたら6月22日に、アマゾンから広告メールが届いたのです。
110フィルムが再販されたので、購入を勧めるメールでした。
アマゾンが、わたくしが欲しい物をどうやって判るのか、の詮索はさておき、ものは試しとばかりに早速注文しました。
そして、フィルムは注文した翌日には届きました。それがこちら。↓↓↓


Lomography TIGER COLOR NEGATIVE とパッケージには印刷されています。
Lomographyがメーカー名でTIGERというのが商品名なのでしょうね。COLOR NEGATIVEとはカラーネガということなのでしょう。200と言う数字も見えますのでおそらくASA200と言うことですね。
パッケージのデザインは一見すると何が入ってるのかはわからない怪しげな雰囲気ですが、中身はちゃんとした110フィルムでした。カメラと一緒にてのひらに載せてみます。



カメラの裏蓋をあけてフィルムカートリッジを入れてみます。


裏蓋を閉めれば撮影準備は完了です。auto110にはフィルム感度を指定するダイヤルなどは付いていません。カメラが自動で判断するのでしょうか。

110サイズのカメラを所有していて実際に写してみようなどと思っている人は、日本全国に果たして何人いるのかはわかりませんが、物好きなのは間違いありませんね。
さて、フィルムの入手の目途は着いたわけですが、次の段階は写し終えたフィルムの現像と焼き付けをどこに依頼するのか、ということになります。
ネットで検索すると数店のラボが対応しているようです。ビッグカメラも受付はしてくれるようですが秋田にはビッグカメラの店舗はありません。でも、待てよ、秋田市内にビックカメラ傘下のコジマが在ったのだ。そのうち、コジマに行って聞いてみようか。

とにかく、写してみなければ何もわかりませんので、天気の良い日に外に持ち出し撮影をしてみたいと思います。フィルムカメラをいじるのは何十年ぶりかしら。期待感が高まります。デジカメとは明らかに違う気分の高揚です。撮った結果はいずれまた、記事にしたいと思っています。




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