柏戦雑感

・日立台に到着したのは14時頃。すでにアルビサポは待機列をつくっていた。暑かった。
・ビジター席に入場していつもの最上段を確保。ワラワラとアルビサポが入場し、ビジター席はオレンジで埋まった。これでチケット売切れじゃないんだ？柏はビジター席を売れるだけ売ろうとしていたのか？
・スタメンは予想通り。報道によると上野HCのサッカーはプレッシングらしい。つまりは「走り負けない」ってえことですね。
・主審はなんとあの中村太。よりによってなんて人選なの。。。。。
・さて、18時30分キックオフ。アルビ選手は練習通り？柏にプレスをかける。ズンズンとプレスをかける。
・特に貴章は前線から積極的にプレスをかけていた。
・そうだ、前にアルビにいたときの貴章だ。
・ハッキリ言って選手達の体力が90分持つのか心配だった。
・また後半にガス欠するのではないかと心配した。
・しかし、選手たちは、後先考えてないとも思った。
・もう、やれることを最大限やる、そんな気迫を感じた。
・柏もアルビ選手のプレスに気迫に押され気味のように見えた。それとも単に調子悪いだけ？
・アルビ選手は積極的にボールを奪い、つなぎ、柏ゴールに攻めこみ、シュートを打つ。
・とにかくひたむきに守り、攻めこむ。
・果敢にBロペスが、藤田が、三門が、村上が柏ゴールをこじ開けようと積極的にシュートを打つ。
・いい展開なのだがシュートが決まらない。
・レアンドロ、ワグネルを中心に反撃してくる柏。怖いぞ。。。。
・前半20分過ぎからは柏の何本ものCK、FKの恐怖にさらされるが東口を中心になんとかしのぎ、跳ね返す。
・前半31分、柏のFKをクリアしたがボールはゴール前へのハイボールをなり、処理を誤り、ゴールを許す。。。。。
・うぎゃ、先制されてしまった。。。。私は意気消沈。。。。
・だが、アルビ選手・G裏は当然あきらめない。必死に反撃する。
・直後、FKのチャンスから藤田が直接狙う。入ったと思ったがGKはボールをキャッチしていた。。。。
・くそー、なんでシュートが決まらないんだ（怒）
・なんとか追いつき、追い越したい。
・前半終了間際、レアンドロに抜け出されやられた～と思ったシュートは東口が右足でビッグセーブ！。
・スゲーぞ、東口！
・前半はリードされて折り返す。ちょっともったいない失点だった。ハーフタイムに確認したらオウンゴ－ルとなっていた。
・うーん、いい戦いができているのにな、シュートが決まらないのはいかんともしがたい。。。
・後半も前半同様にプレスをかけ、攻めこむアルビ。
・リードした柏は完全にカウンター狙い。
・亜土夢がBロペスがシュートを打つも相変わらず決められないアルビ。。。。
・そしてボールを奪われ柏のカウンターを食らう。
・何度もやられた～と思った場面で東口がスーパーセーブ連発！！
・柏の追加点は東口が阻止している。
・東口の奮闘に攻撃陣はゴールで応えなければいけない。
・遠目からのFKのとき藤田は直接狙おうとしなかったが、亜土夢が右手を大きく「狙え」と振っていた。
・後半20分、亜土夢に代えて武蔵投入。
・武蔵がFW、貴章が左SHとなる。そして武蔵の突破から倒されFK獲得。
・ここからアルビの波状攻撃。藤田、Bロペスの決定的なシュートが決まらない。
・シュートは柏選手に当たってコースが変わっているのに決まらない。
・とにかくアルビのシュートはことごとく決まらない。何で決まらないの（涙）。
・武蔵は天性のスピードを生かしている。やはりいい素材だ。
・決められないアルビは柏の波状攻撃にさらされる。
・何度も決定的なシュートを打たれるがその度に東口がビッグセーブ。
・東口は何点止めているんだろう。東口の奮闘が無ければ5点くらい取られているぞ。
・なんとか点決めないと東口の奮闘が無駄になってしまう。。。。
・後半36分、藤田に代えてヨングン投入。
・期待のヨングン。しかし、彼の闘志はちょっと空回りしていた。。。。。何度も転んでいた。。。
・後半40分、アルビのFKをクリアされ柏のカウンター発動。ついに東口も止められず痛恨の失点。
・ああ～、なんてこったい。頭を抱え込む私。声を失った。。。。。
・それでも最後まであきらめないアルビ選手達。貴章はかなりヘロヘロ状態だが、闘志は失っていない。
・平井も投入し、武蔵の果敢なシュートもあったが決まらず、完封負けとなってしまった。。。。。


・G裏にあいさつに来た選手達は厳しい顔はしていたが、しっかりと前を向いていた。
・きっと手ごたえはあったのだろう。コメントを読んでも前向きなことが書いてあった。
・G裏も拍手で選手達を迎え、健闘をたたえた。
・だが、私はあえて拍手しなかった。
・相変わらず点を取れないことが不満であった。
・いい戦いであったが負けは負けである。
・日刊スポーツには下記のように書かれていた。
【新潟】15シュートも決定力欠く／J1
新潟は15本のシュートを放つも決定力を欠き、完封負けした。ＦＷブルーノ・ロペス（25）は最多の５本。ＤＦ村上佑介（28）は果敢なオーバーラップから豪快な右足シュートを放つも、ポストをかすめた。キャプテンマークを巻いたＭＦ本間勲（31）は「チャンスの場面で選択肢が少ない。人数をかけていくことは練習でやっていかないとダメ」と反省した。
・点を取らないと勝てないのだ。決定力不足をなんとかしないといけないのだ。
・今読んでいる「サッカー批評」に「決定力不足とは、すなわち工夫不足。思考停止に陥った者の言い訳に過ぎない」と書いてあった。
・もう残りは21試合しかないのだ。
・早急に勝てるチームにならなければいけないのだ。
・幸いにW杯予選の中断期間に入り、みっちりと練習できる時間はある。
・上野HCの「相手がボールを持ったら奪いに行く。奪ったら攻撃につなげる。シンプルだけどアグレッシブなサッカー」を構築する時間はある。
・待ったなしの状況ではあるがシンプルだけどアグレッシブなサッカーを続けていけばなんとかなるはず。
・今後のアルビのゴールに、勝利に、底力に期待が持てる敗戦ではあった。

・スタジアムから柏駅への帰り道、すれ違った柏ユニを着た小学生が「東口、かっこいい～！」と言っていた。私は「そうだろ～。でもあげないよ」と答えておいた。小学生はポカンとしていた。

反省。。。。。
今までずーと「ウオンゴール」だと思っていた。サポ仲間に指摘された
「ユーリさん、なんで、ウオンゴールって言うの？わざと？」「いや、ウオンゴールでしょ」「違うよ。オウンゴ－ルだよ」「？？？？」「ウじゃなくてオ」「ええええええええええええっ、ウオンゴールじゃなかったの？」「だからウオンゴールだって」
えーと、この世に生れて40数年、ウオンゴールだと確信しておりました。大きな間違いでした。今後はオウンゴール（合っているよね？）と書きます。言います（言えるか？）