13時過ぎにスタジアムに到着し、待機列へ。
クソ暑く、日差しも強く、早々に日陰に避難し、黒ラベルロング缶→角ハイボールロング缶→ハイボール350ml缶(笑)
かなり暑さにぐったりしてしまった。
スタジアム開門後は席を確保して、募金へ。
FC東京サポも沢山の方々が募金してくれてた。
アルビのスタメンは大宮戦と同じ。
前節と同じってのは今季初じゃないかしら?
ベンチには指宿、野津田が入り、達也はメンバー外。
この暑さの中、アルビがどこまでアグレッシブに動けるかが鍵だと思っていた。
中2日のFC東京に走り負けちゃいけない。
しかし、前半15分過ぎくらいに舞行龍が倒れこみ、立てない。
担架で運ばれ、交代し、増田が入った。
立つことができなかったけど、大丈夫か、舞行龍。
このクソ暑い中、前半の早い時間帯に選手交代は痛い。
その直後、FC東京GKがボールを持ちすぎて、アルビFK獲得。
なにらやFC東京が抗議している間にアルビ選手がボールを奪い、FC東京守備が整わないうちにシュートを決め、アルビ先制!
審判はやり直しを命じてない。
ゴールは認められてる。
何があったのか、誰が決めたのかわからんかったが、とにかくアルビ先制に歓喜した。
決めたのは成岡。
2試合連続ゴール!
最初、ん?なんだ?ファウルか?と不思議に思っていたら、回りから6秒ルールだよと教えられた。
そうだ、そうだ。
アルビでは北野・守田・ゴローちゃんと3回も見ているのに、6秒ルールに気づかなかった(笑)
相手チームの6秒ルールは初めて見たよ。
妙に長くボール持っているなとは思ったんだよね。
試合後にリプレイ見たけど、FC東京GKは13秒くらいボールを持ってた。
しかもくるりと回転までしていた(笑)
そりゃ、ダメでしょ。
GKからボールを奪ってすばやくボール蹴ったのが山崎、それに反応してゴール決めたのが成岡。
このトリッキーなゴールに猛抗議するFC東京選手、そしてブーイングするFC東京サポ。
アルビが先制したのはとても良いことだったが、スタジアムの雰囲気が悪くなった。
その後のアルビは、FC東京の殺伐さに押されたか、防戦一方。
FC東京にも満足にシュートは打たせてなかったんだけど、守備の時間が長いアルビもシュート打てない。
後半も展開は同じ。
ロスタイム45分って感じ。
どこまで耐えられか。
そしたら自陣でボールを奪われ、ボール回され、呆気なく失点。
よりによって平山に決められてしまうって。。。。。。
守田はタイミングがずれたのか、シュートの軌道が見えなかったのか全く動けなかった。
どうも今年のアルビはセイフティってのができない。
自陣のゴール近くでボール回して、それを取られてしまうという致命的ミスが多すぎる。
同じようなミスを何試合も繰り返して、失点している。
ガックリした。
このミスからの失点を挽回するべく追加点を期待したが、とにかくシュートが打てない、打つ場面が無い。
FC東京のDFラインの裏に走り出す選手が皆無。
暑さで動けないのか、守備に追われて動けないのか。
FC東京は前半の失点に怒っているのかガンガン攻めてくる。
ほんとに中2日なのか。
これまでのアルビであれば失点していただろう。
大きなミスも無く必死にしのいでいた。
アルビの少ない得点チャンスに指宿が頭から飛び込んでいったが、GKと接触して黄色紙提示された。
うーん、あれで黄色紙だと厳しくないか?
まるでプロ野球で問題になっている「コリジョンルール」みたいな判定だと思った。
武蔵を投入したが、やはり、状況は同じ。
後半はシュートを1本も打てず、1-1の引き分け。。。。。
クソ暑い中、待機列から並んでいて、どっと疲れが襲ってきて、選手たちが挨拶に来ても拍手する気力が残ってなかった。
アルビのシュート本数は前半の2本のみ。
特に後半はシュート打つチャンスが無かったわけではない。
ミドルとか、もっと積極的にシュート打つことはできなかったのか。
シュート打たなきゃゴールは生まれない。
後半はシュート0本ってのは大いに不満だけど、失点後に崩れなかったのは評価したい。
いままでのアルビだったらボロボロと崩れて、失点を重ねてしまっていただろう。
今季初の連勝ができなかったのはとても悔しいが、「貴重な勝点1」と思いたい。
この「貴重な勝点1」のおかげで降格圏内を脱出して得失点差で15位。
次節の鳥栖戦が重要になる。
勝てば鳥栖を追い抜くことができる。
今季初のスワン連勝を達成しなければいけない。
そして2ndステージに弾みを、勢いをつけなくてはいけない。