2-5と完敗。。
1位と17位の実力差が如実に現れたゲームだった。
アルビのシステムはやはり3-4-3
FWには待望の達也が復帰し、湘南戦ではキレキレだったラファエルと連続ゴール中の山崎。
マサルと小泉で運動量のある2人でダブルボランチ。
期待は高まる。
序盤は達也の活躍もあって押し込んでいたんだけど決定力が無い。
ラファエルのシュートの跳ね返りを山崎があわせたんだけど大きく枠外。
そしたら浦和に攻め込まれ、コルテースがペナルティエリア内で倒してしまいPK献上。
マジかよ、あれPKかよ。
まあ、あそこまで攻め込まれてしまったということが悪いんだろう。
でもね、西村さん、それは厳しいよ。。。。。。
守田はコースをばっちり読んでいたんだけど決められて先制されてしまった。
不可解な判定とはいえ、またも先制されてしまった。。。。。。
アルビ選手は気落ちすることなく攻めてコルテースのシュートは西川ファインセーブ。
良い攻撃だけど、西川シャッターは開かない。。。。
そしたら早いパス回しに翻弄されシュートはバーに弾かれたものの、それを見事に決められて痛恨の2失点目。。。。。
シュートの跳ね返りを決められなかったアルビと決めた浦和。
大きな差だ。
この後は焦ったのか浦和に翻弄され3失点、4失点と続いていく。。。。。
浦和はゴールポスト、クロスバーまで味方につけている。
虐殺か。
これが今の浦和とアルビの差だ。
現実を受け入れるしかない。
アルビは3バックから4バックにシステムを変更した。
4点差あるせいか浦和は明らかにペースダウンしていた。
それでも3バックよりも4バックの方が効果があるように見えた。
そしてアルビ選手は諦めずに必死に戦っていた。
かなり空回りしていたけど、歯を食いしばって戦っていた。
その御褒美だろうか、西村主審はアルビにPKを提供してくれた。
PKもらっといて何なんですけど、あれってPKなんですかね?
あれでPKだとペナルティエリア内では何もできないわ。
浦和選手達が西村主審に執拗に抗議していたけど、その気持ちはわかるような気がした。
ただね、PKを蹴るラファエルに何事か囁いて邪魔しようとした槙野はやはり好きになれない選手だった。
完敗したからかもしれないけど、改めて槙野を嫌いになった。
もともと嫌いだったけど、大嫌いになった。
まだ時間はある。
浦和が緩んでいるうちに、もう1~2点、いや、どうせなら、4点とって逆転してしまえ。
だが、セットプレーからさらに1点失い、5失点目。
うぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃである。
スロー見たらノーマークじゃん。
せっかく3点差に詰め寄ったのに、また広がっちゃったよ。。。。
それでもアルビは貪欲にゴールを狙い続け、指宿の今季リーグ戦初ゴールが生まれた。
西川から流れの中からゴール決めたなんて何試合ぶりだろ?
マサルのクロスにドンピシャで右足に合わせたファインゴールだった。
「焼け石に水」ってことなんだろうけど、今後に繋がるゴールだったと思いたい。
得失点差ってこともあるしね、貴重な得点だと思う。
考えてみたら、埼スタの浦和戦で1試合2得点は初めて。
大敗したけど一矢を報いたってことにはなるか。
ボロ負けだったけど最後まで貪欲にゴールを狙い続けてたの姿勢を見せてくれた。
でも、うまく機能してない。空回り状態。
湘南戦のように、はまれば凄いんだけど。
守備を安定させないことには勝点取れない。
何よりも先制されて苦しい展開にされてしまっている。
1stは3勝しかできない情けない結果となってしまった。
2ndまでの準備期間も2週間しかない。
レオもしばらくは期待しないほうがいいだろう。
修正点、改善点は数多いだろうが、この2週間でどこまで修正できるのか。
そしてゲームリポートに書いてあったけど、2ndで逆襲するためには「玉際の厳しさと激しさ」「ボールへの執念」「ゴールへの執念」「勝利への執念」がかなり必要となる。
もう一つ。
ハーフタイムに何やら大揉めしてた。
味方同士で何してるんだろ?
ああ~、これは勝てないなと痛烈に感じた。
殺伐とした雰囲気を醸し出すのは勝てないからですかね?
今のアルビG裏には違和感を感じるし、好きになれない。