きま バラ園 ２

先日ブログのコメントの話題だった野バラの曲を調べたら、多くの有名な作曲家がゲーテの詩に曲を付け、その中でもシューベルトとウェルナーの２曲が有名だった事がわかりました。（この詩にはシューベルトの他、ハインリヒ・ウェルナー、ベートーヴェン、シューマン、ブラームスを始め、多くの作曲家が曲を付けているのだだそうです）

多分、中学の頃だったか音楽の授業で歌ったのでしょう、すっかり忘れていました。
でも、１番の歌詞だけは憶えていると言う事は、何度も歌ったのでしょう。

そもそも、それがゲーテの詩だったなんて知りませんでした、無知です。
気になって、その野バラを検索していると、、。

それは少女の事を野バラに例えて詩にしていました。
牧師の娘との恋、そしてその彼女を捨てて行く～彼女は一生独身を通したそうです。
彼は、その事を悔いて詩に書いたと言う事でした。
う～～、似たような事している人は多い。

（クリムソングローリー、莟は取ってしまいましたが姿を見たかったので１つだけ残しました）

少年は言った　「僕は君を折るよ　荒野に咲く小さなばらよ！」
ばらは言った　「私はおまえを刺すよ　おまえがいつまでも私を忘れられないように
それに折られるなんて　私はいやだわ」
なんて、悲しい歌だったんでしょう。
子供の頃に歌った歌なんて、ろくに意味も知らずに、こんな歌詰まらんと言う程度の記憶しか有りませんでしたが、ちょっとした切っ掛けが有ったら調べてみると深いものです。
ウクレレで弾くには、、アレンジしないとね。 

○　前から植えようと思っていた、蚊が嫌いと言う植物、、１つはローズゼラニューム ：鳩は薔薇の匂いが嫌い、足の裏の弱い鳩は薔薇の刺も嫌いなんですって、、そこで、薔薇の匂いがするゼラニュームは鳩、蚊や虫除けにも効くと書いてある、、、薔薇は既にあるけど。
　
　
もう１つは、ニーム：インド原産で色々な虫除けに成るそうです。
ニームオイルって、とても高く売っています。
葉を煎じて、、植物に散布するのも良いそうです、、、こっちは効きそう。
 
ヨーロッパの窓辺にはゼラニュームが一杯咲いていて憧れます。
綺麗だし、虫除けにも成っているそうです。 

道路側の塀と家の間の窓の下に何やら黒い丸いものが、、、、よく見たら、アシナガバチの巣では有りませんか、、、数匹が周りを飛び回っています。
らっきーを避難させて、キンチョールのスプレーで至近距離から噴射、蜂はばたばた地面に落ちましたので、巣に向かって噴射して、スプレー缶の後ろ側で巣を落としました。
あとはスーパーの袋を裏返して巣と死骸を袋に詰め縛って終了です。
最近、花を植えたので、そろそろ来るかなと思っていましたが、偵察に来ていた蜂がいたので夜の間に巣を作ったのかなと思います。
あっという間の作業で巣を作った様です、、、あっという間に巣を取り除きました。 

〇〇　マダム シャルルソバージュとクチュール ローズチリアと言う名前の薔薇を、薔薇の家と言うお店の夏のワゴンセールで買ってしまいました。
いよいよ植える場所も無く、録に咲かない庭の金木犀を引っこ抜いてスペースを作るか、小道具を入れている物置が２つ有るのですが、１つを廃棄処分しようと思っています。
冬迄は、お店の鉢のままで育てながら考える事にしよう。

〇〇◯　朝、急に思いつき物置を１つ処分する決断をしました。
思いついたら直ぐにやらないと気が澄まないので、早速物置の中のものをゴミ袋に詰めたり、要るものは部屋へ移動しました。

懐かしい、へら釣りの会の帽子に付いたバッジ、金は大会で１等に成った時のもの、写真を撮り捨てました。

　　
屋根を外して、少しずつバラしてゆきました。

夕暮れ迄掛かって物置を裏へ移動して、鉢を並べました。
粗大ゴミにも申し込みました。
物置の下には石が敷き詰めてありますので、そのまま暫くは地植えの花壇ではなくて移動の自由な鉢植えを並べました。
　　　　　
驚いた事に、物置を移動したら庭の風通しが良くなったのか、風が入って来ます。
トップの写真のバラは、中野へ行く途中にある家の薔薇です。