![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/6b/0cc5faa27247996fa34eee752967ece6.jpg)
タイトルは思い付きです。(内容とは関係有りません)
自分の愛用楽器は主にテナーですが,やはり持ち運びやアウトドアにも惜しげ無く使えると言う事で、購入したのがアヌエヌエのウクレレです。
買う切っ掛けは、もんもんさんが愛用していてとても弾き易そうにしていたからですが,実際調べてみると実に多くの愛用者が居ます。
このウクレレ、,買ったままでも可成りのパフォーマンスで、不満はないかもしれませんが、ティーズ等の単板のウクレレと比べると少し音的に不満な部分もないこともないかもしれません。
弦を外す前にタグを貼っておきます。
(傷が付かないようにマスキングも忘れないでね)
そこで、出来る事ならもう少しでも基本的性能をあげられないかと,色々工夫してみました。まずフレットは,ハイポジ周辺のカドを落とし、、滑らかに(元々処理が悪いウクレレではないので、買ったままでも十分とも思えます)ヤスリで磨きました。
次に,ブリッジは切り出したままの様にカドが鋭角で,これは弾く時に案外手が触れて気になります。形的にはレイラニ等のブリッジににた感じですので,カドを丸くしてレイラニ的イメージにしてみました。
弦高を少し下げたいのですが、そこでナットとサドルは樹脂のものを外して、無漂白の牛骨(自分はギター用の大きめなもの)から作ります。
充て木してハンマーで軽く叩きます。
これを楽器店に頼みますと本体より高く成ってしまいますので,自分でやります。
今回は切っ掛けと成った,もんもんオリジナルを自分のアヌエヌエと同じ仕様にして写真のモデルと成ってもらいました。
これで,同じ双子が出来たかな、、。
但し,暑い時は牛骨の粉だらけになり扇風機も使えませんので,少し辛いですね。
ここからは慎重な調整に成ります。
◯ 以前,ここに書きましたら、やってみたいと言う方が多いので再び再現してみました。
但し,易しくも無いので慎重に準備して少しずつ丁寧にやってみてください。
高価なウクレレでは自分でしない方が懸命かもしれません。
カッター等で突き板との間に切れ目を入れておくのもポイントですよね
それを忘れてナットと共に突き板をベリっと持っていかれた経験有りなので(汗
あくまでも弾き易さの向上であって
あとはいじる楽しみですよね
基本的な音は変わらない
いくらいじったり弾き込んだりしたとこで 1万円のウケがマーチンに変わるわけないですから
古いカマカやマーチンはヘタにやったら大変な事に成るかもね。(ナットやサドル外し)
基本的には弾き易くする事によって,音もよく聞こえると言うのが狙いです。
勿論、弦高も少し変えます、、材が変わる事で若干音質に変化が無いとも言えません。
と言うくらいですかね。
今回も「モデル」に起用して頂き、
ありがとうございます(^O^)/
最初、自分のウクレレだと気がつきませんでした(^_^;)
そうなんです、きまさんのブログ見てると、出来そう!やってみたい!って、
思うんです!
でも、この、細かい過程を拝見しますと、
とても、自分でなんて、無理ですね(^_^;)
紙ヤスリだけで作ろうとしてた訳ですしね(^_^;)
写真で見ても、角が丸くなってるのが分かりますし、これなら、どの弦がどこ?
とならずに済みますね(^_^;)
時々、自分で張ってて、
分からなくなっちゃうんですよね(大汗)
ウクピクは、双子のリリーズで
行きましょう(^O^)/
首巻きも、お揃いで(^O^)/
まずは,元々悪くは無かった訳ですが、弦高が可成り高かったです、、特にハイポジ、、同じ高さのサドルを作り弦を張りましたが、可成り高いので全部外してもう一度下げます。
それにより若干変わるのですが、、下げると言ってもコンマ8ミリ程度です。
紙ヤスリだけではまったく無理です。
と言う事を書かなきゃいけないのですが、あまりハードルあげてもつまらないし、やれば出来る人は一杯居ると思う。
勿論,上手く行く時も有れば、そうでもないなと思う事も有るでしょう。
目的はね、、色々有るのだけどここで書くのは止めておこう。
とくにLow-Gならば。
ナットは溝切りもあり難しいですが、サドルなら
プラから牛骨に換えると音が変った気もします。
なにより、愛用の楽器をメンテナンスするのはオーナーの責任です。
ただ、一般的に女性は大工仕事や自転車のメンテなどが不得手のようです。
まあカラーボックスを組み立てられない方は
男女にかかわらず、ナットサドルの調整は
やめておきましょう。
弦を乗せている所だから音に直結しています。
シャープな音、、太い音等微量だけど調節も出来るし、やればピッチの調整も微量ながら出来ます。
しかし、、やはり溝は難しい、、。
ま、最初はサドルしかやんないですけどね。
失敗してもいいように、3つ買ったから1つ位は最低ラインのものは出来るんじゃなかろかと。
というより、ここんとこ時間が足りませぬ。。。
これね、、入っているピックアップで溝が少し違う事が判りました。
幅と深さね、、。
ピックアップは壊れ易いので、触るときは慎重に。
マスキングテープの貼り方から、
プラスチックのトンカチで、
あて木してトントン!
未体験です(^_^;)
自己流ですけど、、判り易いかなと。。
モノによってはテープ貼り難いものや、色々有るでしょう。
楽器だから弾き易く出来るといいなと思いながら作ります。