ウクレレキットのコンサートボディー、綺麗にしっかりと出来ているのをどうやってトップを剥がすかネットで色々検索しました。
大体、接着は木工ボンドが使われています。
ボンドの弱点と言えば,水に弱い事です。
要するに,市販されている何%かのウクレレは雨で濡れて灼熱の元へ置いておけば分解すると言う事に成るのかも知れません。
と言う事で,洗面所のボールに温い水を張って,トップ側を 10分程浸けておきました。
その前に、濡らしたりドライヤーで熱した時はびくともしませんでした。
その後に,カッターの歯をプラスチックハンマーで 接着された境目に、ゆっくり打ち込んで出来た隙間に爪楊枝を挟んで、少しずつ隙間を広げて行き1時間程掛けてトップを何とか剥がしました。
汚い所はカッターで綺麗にして、何とかトップ剥がしに成功しました。
その後,このまま単板のトップを作って貼ればいいかなとか安易に思いはじめたのですが、それじゃただのウクレレ。
で,思い切って定規と鉛筆でカッタウェーの線を書いて,ノコギリを使って切ってしまいまいました。
後先考えずに,思い切ってやってしまいましたが、これをどうやって塞げばいいのでしょう。
少しジグザグした部分はカッターで削り直しました。
合板は表面が割れ易いのでカッターで切り目を付けておかないと割れます(少し割れてしまいました)。
空いたカッタウェー部分は後ほど考える事にして、トップのホンジュラスマホガニーをブックマッチで接着しておこうと思いました。
接合する部分を削るのに、結構 難儀しましたが何とか出来ましたので接着しました。
万力や色々な物が足りませんでしたが,何とか押さえ込みました、、「ほっ」。
これで、1日ぐらい放置しておきます。
接着はタイトボンド、クッキングペーパーを敷いています。
本日はここ迄、疲れるけど面白い。
子供の頃から工作は苦手でして。
つくってみたいとは思うけど、不可能なので諦めてます(笑)。
どんなウクレレになるのか楽しみですね。
このキットは,そのまま作れば半完成ですから、小中学生にも出来る様に企画されているのではと思うけど,音は期待出来ないです。
自分もフルスクラッチで何時か作ってみたい。
そう言う夢を持っています。
後先考えず切っちゃうとことかぞくぞくします。
ふふ。楽しみ♪
ウクレレは作るより弾く方が易し。
どんなに安価なウクレレもその制作作業は大変だと思う。
オートメーション化されていれば別だけど作るだけでも大変だけど,音をどうしようなんて考えながら作る人憧れます。
どのように蓋をするのか、ワクワクしてきます。
この際、開けっ放しもいいかも(笑)
ウクレレは友人のプロギタリストに習ってます。
その方に誰かウクレレの先生か教室を紹介してもらおうと
相談したら、素人が楽しむ程度だったら教えるよって
言ってくれたので、楽器を買うところから付き合ってもらいました。
来週3回目のレッスンです。
お時間有りましたらウクレレ協会へも見学に入らしてください。
http://e-nua.com/index.j.html
穴ですね、、、その内に塞がる予定ですが,前途は多難です。