麦の“おかげさまで”

プチ庭のこと、パッチワーク・キルトのことや
 日々の何気ないことを綴っています。

 

夏花 & クラシック鑑賞

2009-07-01 | 音楽

 いよいよ7月になりましたネ。
7月7日は七夕さま・・・
庭先に、願い事を書いた短冊が翻る笹竹の見られる
お宅を見かけたりします。
お星さまにどんな願いを託したのかな?

私も先日近所のスーパーのイベント用の笹竹に
一言願いをこめた短冊を結びつけて参りました~ぅふっ


まだまだ梅雨の真っ最中・・・


夏の風物詩
今日やっと、ひとつ咲いてくれましたよ。。。

  

名も知らぬ朝顔、、、
朝から夕方までずうっと咲いてるの
秋まで咲き続けるらしい。。。

花をアップにすると立派にみえるけど・・・ 

まだ蔓が昇り始めたばかり。。。


↓こちらは 秋の風物詩

プチ庭なので蔓ものはどうもニガテなんだけど
頂いた種を蒔いてネットを張ってみたら

烏瓜ですよ~

  

懸命にしがみついて・・・
私もこうしてしがみつける目標がほしいな。。。

*   *   *

昨夜は久々に
オーケストラのクラシック鑑賞を楽しみました。


ワルシャワ国立フィルハーモニー管絃楽団
'09 6/30   松戸 川並記念堂にて

指揮  アントニ・ヴィット

               曲目
                ドヴォルザーク
                  *スラブ舞曲op.72-1
                 *交響曲第9番ホ短調「新世界より」
                チャイコフスキー
                  *交響曲第6番ロ短調「悲愴」


演奏前を携帯でカシャ!(ナイショよ)2階席より

 ポーランドが世界に誇るオーケストラとの由
なんと云っても
ドボルザークの「新世界より」に興味津々ですよね。

どの曲でも指揮棒を持たない 
アントニ・ヴィット指揮の両手の動きは実に優美でした。
男性の指とは思えないほどで。。。
さすがに貫禄の演奏で
落ち着いた重厚な「新世界より」に
安心して聴ける心地よさを感じました。

*

時折、思わずほぅーっとため息をつきながら
西本智実さんのDVDの「新世界より」を見るのですが
西本さんの指揮やはり素敵です!!

音楽的なことは詳しくないので述べられないですが
女性だから、という事を差し引いても
音楽の流れのなかに華麗さが漂っているとでもいうのかな
わくわくした気持ちで聴き入ってしまいます。

*

数年ぶりに聴く「悲愴」は
第1楽章の出だしと第4楽章は
タイトル通り、気が滅入りそうな重々しい曲ながら
その他はとっても綺麗な メロディがつながり
ホッとしたりして。。。
こんな素敵な曲だったんだ、と
改めて気づかされた今宵でした。


今回の音楽鑑賞は
いつもの4人仲間のひとり nakoちゃん
こんど会うときには
辻井くんのDVDを取替えっこして見ようネと約束して
幸せ気分で帰路に着いたのでした。