麦の“おかげさまで”

プチ庭のこと、パッチワーク・キルトのことや
 日々の何気ないことを綴っています。

 

東京ドーム・キルト展へ。。(1)

2015-01-28 | 東京ドーム・イベント

東京国際キルトフェスティバル2015

  は今日が最終日ですね。

私は昨日見に行ってきました🎵
昨年も一緒だったyohkoさん、miyaさんと妹1と4人です。
もうひとりkuriちゃんは風邪ひいてしまい欠席で残念!!
朝方まで降っていた雨も上がって良かったで~す^^

会場には10時半頃着いたら

毎年の事ながらすごい人・人・人。。。

先ず、観る順路の計画たてて、、
4人離れ離れになったら12時半に3塁席側のお弁当売り場前の集合
これも、毎年の約束事なんですょ~(笑)
いやホントに大事な約束事です!!

メイン展示は「大草原の小さな家」
会場の階段を降りたところにそのコーナーがあります。
が、さすがに何重もの人垣でにぎわっているので ここはパス
後でみることにして、
メイン通りの素晴らしいキルトの数々を眺めながら
キルト大賞のコーナーへ。。。

たくさん写真を撮ったんだけど、帰宅してゆっくり見たら
片手で取ったのでブレてろくなのが無くて~
ま、気を取り直してupしてみますね。。


日本キルト大賞 ほかの受賞作品は こちら をご覧くださいね。

日本キルト大賞  ‘無音’ 

落ち着きの藍の世界・・・ひとりそっと その静けさを楽しみたい。。。


準日本キルト大賞   ‘祈りの刻’

 

近くでみると緻密なモザイク模様にた・め・い・き

 

ハンドメイキング賞   ‘My sweet house with KIRARA’

ママからお嬢ちゃまへの想いをつづる ホッと心温まるキルト
どこを切り取っても可愛い~~~

 
 

 

 フレンドシップ賞   ‘巡り合い’

戴きものの布との巡り合い、、
せっかくの布との出会いを大切に無駄にしない様にと考えた結果
〇◇のデザインでこんなにも愉しい世界が~~~
その発想、ただただすごーいっ!!
すき間のキルティングも細やか~~~


クローバー賞   ‘幸せ回転寿司’

入賞おめでとう!!
中学生みんなの 「やったー!!」 という歓声が聞こえてきそうね🎵
どんなことでも、パッチワークの題材になるんだな~と
あらためて感心と共に思い知りました。

回転寿司食べに行きたくなりました~^^

まだまだたくさんの入賞作品があります。
入賞作品以外のも、素晴らしい力作ばかり。。

明日は
「大草原の小さな家」やキャシーさんやその他の作品を
紹介いたしますね。


今年も東京ドーム キルト展へ (3)

2014-01-30 | 東京ドーム・イベント

今日もキルト展の続きです。

午前中バラバラになった5人は一旦12:30に集合してランチで~す。

ランチする椅子をもとめて最上階のほうまで上ってやっと腰を下ろせたわ~やれやれ
観客席からの会場。。混雑も今がピークかな。。(12:50撮る)
楽しいランチもそこそこに、さぁ~又キルト見学ですょ~^^


 布が教えてくれたこと ― 黒羽志寿子の全仕事 ―

キルトが日本で作られ始めて40年、今や日本のひとつの文化にまで成長しました。日本のキルトの草分け的存在である黒羽志寿子さんは、1975年、アメリカで初めてキルトに出会い、以来、第一線のキルト作家として活躍してきました。藍染めや絣を使ったキルトで独自の世界を築き上げ、日本だけでなく海外でも高く評価されています。「宇宙II」「流氷」などの代表作をはじめとして、わが子に作った初期作品まで、キルト作家・黒羽志寿子さんの世界を一挙に展示します。(HPより)



  「空からの贈りもの」  290×290㎝
なんと 12000 ものピースをつないだという 最新の大作です。


              
                 このひと筋が1㎝程の緻密さです。
                  長いキルト生活に裏打ちされたすごーい技術ですね~
                  口をあんぐり開けてみとれるしかありません^^

 安らぎをおぼえる藍色
  先生のいつもの裁縫箱

真摯なそのキルト人生、、素晴らしい実績、、
そんな先生の作品を目の当たりにでき、幸せですね。

 
そうそ、フレンドシップ賞に輝いたこんなキルトも
心に残りました。
が写真撮れなかったので、25日のTVからの画像をお借りしました。

「Snow angel 舞い降りる時」


              

お孫さんの未来に、夢を持ち羽ばたいてほしい との夢を託した作品 とのこと。。。
デザインの発想が素晴らしいですね♪


バッグ部門

1位

 

2位

畳のヘリ バッグ 
写真で見るより実物とても素敵なバッグでした~♪

バッグも素敵なのがたくさんあったのに、写真撮れず?撮らず?


‘わたしの“手仕事”スタイル’
歌手の研ナオコさんの クラフトテープの篭バッグ がいっぱい♪

             
             デザインをいろいろ工夫されて とってもいい感じ 


‘パートナーシップ・キルト’
今年は全国から 10519点もの応募があり、
82枚のタペストリーに仕上げられたそうです。

テーマは「花言葉」

楽しみにしていた miyukiさんの フラの娘さんに会えました~^^
バラとアンスリウムの花束を手にしています。

花言葉は  八重咲きのバラは 「美しい姿」 「温かい心」
        アンスリウムのは 「無垢な心」  なそうです。

ブログではお目にかかってましたが 実際にみるとすっごく可愛いの 

さて、最後の写真は
   うれし  はずかし 私の初参加品です~

下の真ん中の赤い花 いたってシンプルなキルト 

ハワイの代表的な花 「オヒアレフア」のつもりです。
花言葉は 「復活の花」
 
悲しい恋の花、、星空のもとで ひっそり咲く花をイメージしてみました。

私は 実物の「オヒアレフア」の 花を見たことありませんが
この花には有名な 伝説 があるそうです。

 

個性的なお花の仲間入り・・・楽しいタペになっています。


後半、写真はほとんど撮らず見ることに専念しましたが
まだまだ見ないところもあってね
それでも、キルトの素晴らしさを堪能できました~(^^♪


それにしても 作者の皆さんの発想力の豊かさ すごいです~!!
今回のキルト展も口では表現できない程の芸術品ともいえる
作品ばかりで本当に感動でした!!


今年も東京ドーム キルト展へ (2)

2014-01-29 | 東京ドーム・イベント

キルト展の続きです。

ムーミンの世界を心ゆくまで楽しんだ後は
キルト大賞他入賞作品の展示を見にいきましょう。。

ドームのたくさんのキルト作品の中で見事 日本キルト大賞  に輝いたのは↓

上手く写真撮れなかったのですが
近くで見ると、どんな風にしてこのようにできるのかしら。。
根気のいる技術を駆使してられるんでしょうね。
白っぽい部分も全部トラプントの技法で埋め尽くされているんです。
色を抑えた上品で素晴らしい作品
お母様への慈しみの気持ちがしっかり込められていました!!


その他の キルト大賞他入賞作品は  こちら で見られます。

 

私の見たなかで 一番印象に残った作品は

和のキルト部門 で第1位に輝いた ↓の作品です。

部分的にしか撮れなかったのが残念です。
 220cm×180cm もの全体は 入賞作品 のところでご覧くださいね。

 夕闇に浮かび上がる蛍のほんわりした光から 叙情が感じられ
素晴らしい表現に脱帽、ずーっと見ていたい作品です。

 子どもの時、近所の友達と蛍を追いかけて遊んだ頃が懐かしい~~
今では蛍は限られた所でしか見られないけど
もっともっと見られる 人にも優しい自然環境がふえるといいですね。

 

「わたしの布あそび」 
テーマは ‘心に残る記念日’ 


キャシー 中島 さん
               【 家族になった日 】

キャシーさんは猫好きでおうちで10匹も飼っているんですって。。
壁面の華やかなタペストリーのバラの花の間に
可愛いニャンコたちをアップリケ
この画像では見えないわね~


       
床にはニャンコのポーチがそちこちに・・・
壁にもニャンコ、ニャンコ

 

鷲沢玲子さん
          【 ガーデン・ウェディング 】

鷲沢玲子さんのブースは
ガーデンでの華やかなウェディングを

鷲沢さんの教室ではキルター三浦百恵さんが有名ですよね。
左側のタペストリーが百恵ちゃんのキルト

ブルー、エンジ、黄のダブルウエディングの間の
ベージュ地にはブルーの天使がちりばめられています。
それが刺繍なのか布地にプリントされているのか、遠くてわからなかったヮ
遠目にもセンスの良い作品で好印象でした。

なにしろ大人気の百恵ちゃんのキルトの前は
押し合いへし合い↓ 中々前では見られないのょ~ 


              
白っぽい爽やか青リンゴ
                          きっとジューンブランドなのね、お幸せに~

このコーナーには他に
郷家啓子さん
小関鈴子さん
阪本あかねさん    などの楽しく素敵な作品のブースがありました。



 さぁ~そろそろランチの集合時間です。
集合場所は三塁側の郷家啓子さんのショップの前^^
あとの3人はどんなとこみたのかな。。

明日に続きます。

 


今年も東京ドーム キルト展へ (1)

2014-01-28 | 東京ドーム・イベント

 



東京国際キルトフェスティバル 1月23~29日

昨日27日(月)楽しみにしていた
東京ドームにて開催中のキルト展に行ってきました。
青空のもと 今年は手芸好き友達5人と一緒です^^

 

ドーム内展示会場には10:45に入ったのですが
もうすでに熱気ムンムン すっごい混みようです
迷子になったら「ここに12:30に」と集合場所をきめてさぁ~出発です。

今年の見どころは こちら
ま、会場内はどこもみどころなんだけどね


まずは 特別企画  斉藤謡子先生製作の
ー キルトでつむぐ ムーミン物語 - 

 当然のことながら、こちらのコーナーは大人気、、押し合いへしあい物凄い人垣です。
我ら5人体制は すぐさまバラバラに~(笑) 
昨年も一緒だったhathukoさんとふたりだけに。。
じゃ、午前中はふたりで見学しましょう。。。

とにかく キルトのムーミンの世界にすぐ魅了されてしまいました~♪
原画に忠実に再現を志した、という作品の数々が圧巻♡
ムーミン谷のムーミン達の生き生きした暮らしぶりが直に伝わってくるような
このワクワク感がたまりません(^^♪


 
作者 斉藤謡子先生の ムーミン物語 に寄せることば

最初のムーミンキルト、、ど~んと5メートルもあるの。。

落ち着いた色合いがなんか北欧っぽい? 

 

 


 

 



 水面に写る水紋もとてもリアルです。

 


細かなところもとても丁寧で、生き生きしたそれぞれのキャラクターの表情に
しっかり見入ってしまいました。

これだけにぎやかなデザインなのに少しもうるささを感じさせないのは
渋めの色合いが調和しているからなのですね^^
本当にすごいっ としか言いようがありません♪

 


大人気のムーミンコーナー、下のほうも見たいんだけど
中々前に行けないよぅ~

ムーミンのキャラクター 、、え~と   何人知ってるかな。。

ムーミン・ムーミンパパ・ムーミンママ・ミー・フローレン・スナフキン・ニョロニョロ?
あれ~これしか知らないょ(^^ゞ

皆さんは 何人ご存知ですか~?

ちなみに こんなサイト  をみつけました♪

大人にも子どもにも愛される夢のある 物語‘ムーミン’
子どもたちが小さい時 共に泣き、怒り、笑いながら見たアニメがなつかしいわ~。
ムーミンといったら岸田今日子さんのくぐもったようなあの声
 あの世でも ♪ ねぇ ムーミン  こっち向いて~ ♪  なんて歌ってるのかな。。。

素晴らしい作品はまだまだたくさん、、写真はほんの一部です
様々な表情をみせるムーミン・キルトは50点も、、、
それぞれのキルトからム―ミンを愛する作者の熱意が伝わってきて
ムーミンの住む北欧へ想いを寄せたりの楽しいひとときでした^^


今日は‘ムーミン’で終わってしまったけど
明日は他のところをご紹介しますね。


東京ドーム キルト展  №3 (完)

2013-01-28 | 東京ドーム・イベント

会場内で幕の内弁当食べて さぁ~又キルト鑑賞です。

‘ 私の布あそび ’
おなじみのキルト作家の先生方のコーナーです。

大好きな 鷲沢玲子さん
‘ピンクッションが奏でる 生命の樹’



鷲沢先生は毎回 
メルヘンチックな夢の世界を発表されて大人気!!
今年も可愛らしい作品でいっぱい

そして百恵ちゃんの作品も健在でしたょ~♪

‘花占い’


「私の布あそび」・・・
他の先生のコーナーはゆっくり見られなかったのが残念
ほかのブロガーさんの所で楽しませてもらいましょ。。。



‘ 私の手仕事スタイル ’から

歌手の水前寺清子さん

あの水前寺さん、洋裁が大好きなんですって。。。
生地の染めからだなんてすごいですね。
素敵なお洋服が並んでました~


‘バッグ部門’ から

 

ぜひ見たかったバッグ部門

落ち着いた色が多かったような・・・
でもデザインは斬新!!
こんなバッグでお出かけしたら楽しいだろうネ
というのを  に。。。


それぞれの想いを込められるキルトってホント楽しいですね。
もう一度ドームへ行って見そびれた所など見て
感動・感激を味わいたいナ
でも、もう一度は無理無理
26日のTV放送 の録画してたので、
それをゆっくり楽しむことにしましょう。。。

ほんの少々のupでしたが
ご覧頂きありがとうございました。。。


東京ドーム キルト展  №2

2013-01-27 | 東京ドーム・イベント

キルト展の続きです。

ターシャさんコーナーにて感動したあと
各部門を囲むように展示してあるパートナーシップキルトを眺めながら
あの方の作品目指して進みます。


今年のパートナーシップキルトのテーマは 〇 (まる)
全国から過去最大の 11500枚以上の応募が集まったんですって・・・
それが89枚のキルトになって展示されています。

ありました~44番    あの方とは miyuki さんのです~^^

なぁ~んて可愛いのでしょう~~~
こんなハッピーなデザインの発想に脱帽!!

すべての人がこうして手を繋ぎ ひとつの輪になったら
世界中が平和になれますね~

一緒に行った mさんは とても気にいったからと
近くに寄って 写真撮りまくり~~(笑)
私も負けじと パチリ~~~^^

それにしても 〇ひとつに込められた想いが様々な形に表現されて・・・
その豊かな発想にびっくりです~。。


無事miyukiさんの〇と会えた後は  友達の先生の作品探しで~す^^

すぐお隣のトラディショナル部門にありました!!
‘パーティー フラワー’

 華麗で楽しいパーティーの幸せ気分がしっかりこめられて
アップリケもキルティングも繊細で素敵な作品です。


創作キルト部門ではこんな楽しい作品も~♪
‘猫町2丁目1番地’

酔っ払いの猫ちゃんたち~(笑)
実物はもっと大きな作品なので、
もっともっとたくさんの猫がいます。 
この前では猫好きなたくさんの人たちがワイワイ楽しんでました。

実は缶のビール名もすべてひと針ひと針刺した刺繍
そのリアルさに驚き


と、まぁ~笑ったり感激したりと
想いの詰まった作品が広いドーム内に数えきれない位いっぱい。。。
このあと 素晴らしいキルト大賞 を見て 
その後 お楽しみのランチで~す。。

№3 に続きます。


 


東京ドーム キルト展  №1

2013-01-26 | 東京ドーム・イベント

東京国際キルトフェスティバル 2013

 

今年も ドームキルト展 に  (開催二日目の25日) 行って来ました。

ドームに着いたらやはりすご~い行列で
入場口が2ヶ所に分かれていて15分位並んで入れました。

この時点で10時40分だったので
11時からのトークショーを聴くことに・・・


今回のキルト展では ‘ターシャさんのコーナー’ が楽しみって何回も言ってますが、、
そのターシャさんのご長男セスさんの奥様のマージョリー・テューダーさんのトークです。
 ターシャさんのどんなお話が聴かれるかしら・・・わくわくして待ちます♪

この待ち時間に一緒のmさんと
これから見る広い会場内を巡る順路の作戦を練りま~す^^
なにしろものすごい人込みだし、
なるべく多くの作品を観るにはこの作戦が欠かせません

先ずは ターシャさんコーナー → パートナーシップ見ながら →
→ トラディショナルコーナー → キルト大賞 → ランチ

 

マージョリーさんはトークも落ち着いた雰囲気 の方でした。
少し緊張されてるのかしら、、
お義母さんに当たるターシャさんの 自然に沿った素晴らしい生き方に感銘をうけ
自分も人形作家になった事などを淡々と話されてました。

むしろゲストの方や、司会進行の方のほうが
熱い想いを語られて~^^

 


さぁ~ トークのあとはいよいよ 「ターシャの庭」のターシャさんのコーナーへ。。

やはりターシャ人気はすごいですねぇ~
たくさんの人・人で前のほうが見えない~~
やっとのおもいで撮りましたょ
あ、今回は撮影禁止の所なかったので
カメラ構えながらもより楽しめてよかった~~(^^♪

ターシャの分身ともいえる コーギーちゃんもいましたょ~♪

チラシにも載ってるターシャのキルティングの様子
この作品が ↓なのね。。

なにしろ込み合っていてタペ全体が撮れませんでした。

デザイン、色のバランス絶妙ですね。
白い部分もしっかりキルトが施されていて なんて素晴らしい
ターシャさんの晩年の作品でしょうか。。。
現存するのはこの1枚だけなそうです。

 

このシャツはターシャが息子さんのために作られたもの・・・

なんと、羊を黒いのと白いのを飼い
それらの毛を紡いで糸にし、機を折って白黒の生地にしたんですって。。。

この手回しの紡ぎ機で1本の糸にして・・・
なんと 気の遠くなるような作業でしょう。。。
子供さんへの熱い愛が伝わってきますよね~!!

 

久々に祖母のこと思い出したヮ
お蚕さんを飼い繭から生糸を紡ぎ、それを染めて
機織して私達孫たちに洋服を作ってくれたっけ!!

それがね、けっして着心地が良いとは云えなかった
生地が厚かったのかな、ちょっとゴワツいて~
でも、なんて贅沢なことだったんでしょ、感謝だよね。

当時はみんなそんな手間ひまかけて暮らしてたんだよね。
有り難いね。。。


ターシャさんは素敵な人形もたくさんつくってるのね。
その影響でマージョリーさんも人形作家となられたとか・・・

真ん中の人形はターシャの姿
このキルト、実物は(当たり前だけど)ちっちゃい~
お洋服も丁寧に縫われていて感動もの

ターシャの名言 「自分の思いどおりに歩めばいいのよ」
わかっちゃいるけど~~~
現代人は いろんなしがらみから抜け出せない・・・
ターシャさんだからこその重みのある言葉ですね。

手間ひまを惜しまず、というか
それを楽しみ自然のなかに身をおくことを愛し実践したターシャさん。。
感動のひとときでした。

 


 感動といえば こちらの作品にも心打たれました。
作者のお母様の故郷 あの楢葉町 に想いを込めた作品です。

‘ うつくしま ’
 


 
いつかきっと 
こんな美しい故郷に皆さんもどられるといいですね。

それから種々の素晴らしい作品にため息つきながら見て キルト大賞 を見て・・・

          今年のキルト大賞 他 各種受賞作品は こちら


では 今日はこのへんで~

明日は№2へ
miyukiさんの作品や
友達の先生の作品その他を紹介しますね~!!


テーブルウェア フェスティバルに*** ②

2011-02-11 | 東京ドーム・イベント

今日は朝から雪が降ったりみぞれになったり。。。
祭日の今日から3連休の方も多いかしら
如何おすごしでしょうか。。

私は寒いので炬燵でPCやチクチクしたり、のんびりの一日でした。

* ~ * ~ * ~ * ~ *

テーブルウェア展の続きです。

昨日の記事では和のテーブルばかりでしたねぇ~
つい自分の好み中心になってしまったけど
↓こんな華やかな洋のコーディネートもたくさんありましたョ。

著名人のコーディネート から***

テーブルアーチストとして世界に活躍される 阪口恵子さん の作品。。。

 ‘アンダルシアの花嫁’ 
スペインの明るいウェディングパーティーのお席です。
これぞ憧れのお席と申しましょうか
(う~ん 正直云って、私はとても落ち着いてお料理楽しめないかも、、)


煌びやかなテーブルにため息つきながら ふと横を向くと
あぁ~ あった~!!  
今回も楽しみにしていた ビーズ刺繍家の 田川啓二さん のブースです。
ご婦人に大人気の田川さんですから、そこも何重もの人垣です。

ところがそこで不思議な現象が・・・

私がゆっくり近付くと
ささぁ~っと波が引くようにその人垣が崩れ 数人を残していなくなっちゃって
そして田川啓二さん、その人がひとり立ってるではありませんか~~~

そんな時 皆さんならどうします~?
私のとった行動は?
「お写真撮らせていただいてよろしいですか?」
写真撮影は自由、を知ってるくせにです、、えへっ

「はい、どうぞ!!」  そこでテーブルにを向けたら、
ささっとテーブルの前にいらしてポーズをとってくれたんです~~~!

私はテーブルセッティングを撮らしてもらおうと思ったのに
ウソのようなホントの話
ホラね、↓ これが証拠写真ですよ~(^^♪

素晴らしい芸術家さんなのに気さくな方ですね^^
そうだ!! 今思えば、あの時
あんな繊細なビーズ刺繍される手はどんな手?
握手はムリでも、その手を見せてもらえばよかったなぁ~


 田川さんのテーマは ‘思い出のクリスマス’



クリスマスツリーのない、大人のためのテーブルセッティング ですって。
19世紀に作られたカシミールとリヨンの織物をテーブルクロスにあしらって。。。
アンティークのキャンドル立てなど
華やかな中にもシックなお部屋が素敵です~~~



やはりビーズ刺繍で彩られて
当然ながら 写真で見るより実物のほうが何倍も素晴らしい!!
キャンドルの後ろのピカピカは
星降るイメージ?  or  雪降るイメージ?
実際に上から降るように動いて、、芸が細かい^^

 



これらのドレスもビーズやスパンコール刺繍で埋め尽くされて
すっごいゴウジャスでした~

 


それからも だいぶウロウロしたので
脚も疲れてきたしおなかも空いてきたので休憩。
ひとりランチのサンドイッチをつまみながら
入り口でもらったパンフを見ると
え、え~っ ほんとう~?
又々 ぐうぜんですぅ~!

なんと、今日のトークショーは さっきのあの田川啓二さん
そしてゲストに黒柳徹子さん なのでびっくりだよ。

田川さんにエスコートされて出てきた徹子さんはあのトレードマークの玉ねぎヘアー。
ドレスはもちろん田川さんのビーズ刺繍のドレス
羽織ったファーショールにも豪華刺繍
派手な衣装もすてきに着こなして。。。

トークの間は撮影禁止との事だったけど
始まる前に撮影してもいいよ、との田川さんの計らいで
皆さん、一斉にカメラを向けます。

徹子さんのトークは楽しかったわ~。
「徹子の部屋」のあの口調で
青森県八戸市に疎開した話や
今回のテーブルコーディネート‘不思議の国のアリス’の裏話など

↑この画像の紅いソファは徹子さんのお気に入りで
この可愛らしいソファから‘アリス’のイメージが浮かんだのだとか。。
すごいインスピレーションよね。
いろんなお話聞きながら
やっぱり、たくさんの引き出しをお持ちの方なんだなぁ~と感心しました。

それから、、ランプのバラの花85個は
徹子さん自らグルーガンでひとつひとつ貼り付けたり
カーテンのハートやスペードなどもご自分でカットしたり。。。
忙しいのにスタッフまかせにせず・・・
きちんとした徹子さんの姿勢を見る思いでした。

田川さんのトークはちょっとだけ~(徹子さんに時間とられたか?笑)

子どもの頃のクリスマスの楽しかった情景を思いながらの
今回の大人のクリスマスセッティンク゛だったことなど・・・


もう3時頃になってたので
その後はざざーっと展示を見て周り・・・
最初じっくり、あと大急ぎ
こんな見方はキルト展と同じです~~~

でもね、キルト展ではしなかったショップ巡り
今日はひとりなのでゆっくり楽しもうと思ってのことなの。。。

というわけで、人混みかき分けて歩き出したら
又々すぐこちら↓が。。。  今日は田川さんにご縁があるなぁ~笑

せっかくだから何か小さい物でも記念にひとつ。。
でもね、私にはキラキラ過ぎ~
それにこの混みようだし・・・
写真もやっと人の頭越しでこの程度しか撮れなかった。

とにかく広~いドーム内
全国からのテーブルウェア関連のお店がぐる~り所狭しと並んでます。
その数 200店舗 くらいかな。。

有田焼き


素敵な焼き物 いいなぁ~
当然ながら 0 がひとつ違いますぅぅ~

季節柄 お雛さまも目につきます。 かっわいい~~
気持ちがちょっと動くけど、、でも、ここもパス


アタ製品? 
アタ とはシダ科のつる状の植物で 
バリ島の小さな村で一つ一つ丁寧に手編みされているそうです。
どの製品も網目が緻密でとってもきれい!!

このバッグ素敵
でも、ウン万円じゃちょっとムリムリ



で、結局本日のゲット品はこちら篭3個でした~
マグカップはお礼に^^

  


ふと、我にかえると
余りにも我が家との格差が 現実となってガクゼンとするのですが
でも、きれいなもの見るっていいよね。
なにか少しでもこころが豊かになるというか。。
先ずはテーブル周りの片付けからしよっと!!

キルト展でも感じたことだけど
私的には、形よりも色彩が大事かなって感じたことでした。
おかげさまで、目の保養ができて楽しい一日でした。 感謝!!  


 


テーブルウェア フェスティバルに*** ①

2011-02-10 | 東京ドーム・イベント

ブログのタイトルを “マイ・プチ・ガーデンにて”から 
麦の“おかげさまで” 
に変更し(2/1より)
気分一新 することにしました。
これからもどうぞよろしくお願い致しますね~

                           
               * ~ * ~ * ~ * ~ *

昨日はみぞれ混じりの風が寒かったですね。
そんな寒さもなんのその お出かけしたのは、前記事UPの

 テーブルウェア・フェスティバル 2011
 (東京ドーム 2月5日~2月13日)

11時頃ドームに着いて・・・
中は外の寒さがウソみたい、、た~くさんのお客で熱気ムンムンでした。


 会場では ニコライバーグマン のお花が迎えてくれました。
私は存知あげませんでしたが
彼は北欧と和の融合美で大人気のフラワーアーティストさんですって。。

   

白樺と花々が爽やかに迎えてくれました。
私の好きなピンクの花が多くて素敵な空間でした^^
テーブルの中にはグリーンネックレスとモスがびっしり
そこから話題が広がって、美味しいテーブルとなりそうね!!


 さて、今年のイベント内容は こちら ね。
テーブルウェア大賞に輝いた作品や
参加著名人などもみられますョ。


 伝統を受け継ぐ陶磁器、ガラス、漆器等々どれも興味ありなんだけど
とても全部は見切れないので
まずはテーブルコーディネートから見ていきましょう。


一段と人垣の多いところ・・・やっぱり~
黒柳徹子さん のお部屋ョ  まぁ~可愛らしい!!

 
 ‘不思議の国のアリス’のテーマ
徹子さんの手作り小物も随所にあるんですって。。どこかな。。
それにしても毎年、夢を与えてくれるテーブル
その若々しさが素敵ですよね。


今回が初参加という 画家の 城戸真亜子さん のお部屋は・・・



 ‘アトリエに友を招いて’
現在、個展にむけて水をテーマにした連作を製作中だとか。
時には気晴らしに友達とお食事を。。。

水色のお皿や小物で気取らないお友達との息抜き・・・
新たな制作意欲が湧いてきそうね!!



こちらは一般参加の方のコーディネートですが
ほっこり心温まるようなテーブルが目にとまりました。

 



 ‘イーハトーヴ’宮澤賢治の理想郷ですよね。
この御椀には母さんのはっと汁が盛られるのかな。。
古里が懐かしく思い出されます。


実にたくさんのテーブルセッティングがあり
そのほとんどが
テーブルクロスやランチョンマットやナフキンが用いられてます。



そのうち柄物のを使用しているのは
私が見た範囲では こちらだけだったような。。。

柄物はお料理、器との調和を考えると勇気がいりますよね。
でも、二重皿の大皿とナフキンの無地がすっきり引き締めて、、さすがですね。
佳作入賞のテーブルでした。


審査員賞のこちらは 春を待つテーブルです。すっきり爽やか~




秋の大切な日のテーブル。。
ワンプレートに美しく盛られて、、真似してみたいわね。
でもこのようなセンス、私には無理だとおもうけど(笑)


これから下は海外のブランド器、、うっとりだわ!!

 ニッコー

 アラビア

 ジノリ

 ダンスク

 ジアン

これが一番好みかなぁ~
落ち着きのなかにも華やぎもあって。
ワインレッドのディスプレーが大人チックで素敵!!


私は焼き物もコーディネートもブランドも何の知識もなくて。。。
それでもテーブルウェア展は
充分楽しめるイベントだわ~

明日も少し続きをUPしたいと思います。

そうそ、明日は一日中 雪降り の予報です。
当地の最高気温は3℃とか、とっても寒い一日になりそう。。。
雪で滑って転んだりしませんように。。
そしてお風邪など引かれませんように、、ね


東京国際キルトフェスティバル2011 №2

2011-01-25 | 東京ドーム・イベント

東京国際キルトフェスティバル 2011

開催二日目の22日に行って来たキルト展のつづきで~す^^

広~い会場は熱気ムンムン
9日間の開催中に全国から25万人もの見物客が訪れるというから驚きです。
という自分もそのひとりなんだけどね、うふふ 

入り口中央の一番奥がキルト大賞の展示場です。
人だかりが一段と多くて前で中々見られなかったけど
なんとか粘って一番前でも見られました~




日本キルト大賞
記念すべき第10回目の今年の最高作品で~す。

 

‘ The twelve days of Christmas ’
青森市 五戸修美さん の作品です。

 

お嬢さんたちとのChristmasの思い出とメルヘン  
愛がぎっしり詰まった 2メートル四方のタペストリーです 

   
    
クリックで大にしてご覧なってネ
細かくていかに丁寧な針さばきかがうかがえます。

いつまでも眺めていたい、ここに居たい・・・
見る人すべてのに ほのぼのと灯りをともしてくれる様。。
大賞に相応しい作品に只々うっとりこんでした~!!
写真では実物通りの色が出なくて くすんだ感じになってしまい残念です。


キルト準大賞



 ←とにかく こちらをクリック
素晴らしいのひと言です~~~


 パートナーシップ賞



12名の合作の作品
個性的な鮭のアップリケがめっちゃ楽しい~~~



 今回の各部門 受賞作品はこちらでね
→ 
たくさんの素晴らしい作品がみられますよ~(^^♪



以下、いいなぁ~と感じた作品を少しですが独断と偏見で・・・



  ‘麻いろあじさい’
とっても爽やか~。。吸い込まれそうです^^




 ホワイトキルトにグリーンのハートが清楚だね。
            ハート部分のアップリケがとても凝ってるの、すごいなぁ~!!            


藍色キルトで幼き日々を懐かしむ。。

優しい花々にパワーが感じられる作品。。

 

‘花水木の日々’・・・大好きなハナミズキ
こんな優しいパステルカラーに癒されます^^
単純そうに見えるけど、と、とんでもないっ
お花周りもびっちりキルティングで埋め尽くされています。

                    
                        * * *

もっともっと凝ったデザインのものもたっくさんあるのですが
最近の自分は図柄も色彩もあっさりした感じが好みかな。。 

どの作品からも作者さんの布に込められた想いが伝わってきて・・・
とにかくすごいっ 

こんな大作はとても夢の又・又・又・・・・夢だけど
ちっちゃな小物チクチク楽しみたいなぁ~!!
あらためて、そんな思いの一日。。。

会場には11時半 から途中お弁当休憩しながら4時過ぎまでいました。
まだまだ見切れず、ショップ巡りもできなかったけど
幸せな気持ちで会場を後にしたのでした。

 


東京国際キルトフェスティバル2011  №1

2011-01-23 | 東京ドーム・イベント

東京国際キルトフェスティバル 1月21~29日

昨日22日、楽しみにしていた
東京ドームにて開催中のキルト展に行ってきました。
青空のもと カメラ持って 今年もhatukoさんと一緒です^^



会場には11:30頃着いたのですが、もうすごい人の波です。
特にキルトグッズ販売のショップ(左側)通路はすごーっ!!


今年のキルト展は10周年の記念の年でもあり
国内外からの2300点余の応募作品の内から入選作400点が展示されてるそうで
世界一の規模を誇るものらしい。。。

見どころはこちらね → 

さぁ~期待はいやがうえにもふくらむよ~(*´▽`*)

昨夜のNHKBSでこの展示会の様子を見てたので
好きなコーナーから攻めることに。。さぁ~行くよ~!!


一番の楽しみは 人気キルターさん達の ‘ようこそ、キルトガーデンへ’
キルトでどんなガーデンが表現されてるのかな。。

うわっ かわいい~
いなり目の前に青りんごの枝が飛び込んできたよ~
昨夜のNHKBSで見て 特に楽しみにしていた鷲沢玲子さんのコーナーです^^

鷲沢さんといえば一昨年の‘赤毛のアン’も素敵だったな。。
可愛くて優しくて色づかいもほっとする夢の世界。。。


               枝もたわわに実る青りんごは500個以上。。

昨年生徒さん達とイギリスへキルト旅した折に見た
青りんごの木をテーマにしたガーデンですって。。
バラの花もとってもきれいに咲き乱れていて
そんな素敵な庭を布に思いをこめて。。。

 

りんごの作り方を説明する鷲沢先生。。
この画像では想像しがたいでしょうけど
とにかくこちらはすごい人気コーナー。。
まるで人の頭を見ているような混雑ぶり
片腕をのばして写真を撮るのが精一杯で作り方を見るには程遠く
でも、可愛いからいつか作ってみたいな。。

   
小さい画像はクリックで大きくなります。
ピーターラビットがいたり、ホント素敵だナ
こんなお部屋、、いやガーデンだね、あったらいいね(^^♪


             百恵ちゃんの作品説明する鷲沢先生 (BS放送から)

百恵ちゃんの作品はイギリスの寺院のステンドグラスを表現した作品で
ステンドグラスの部分など特殊な手法でアップリケした大作ですね

 

こちらは 人気キルターの 斉藤謠子さん のコーナー
スウェーデンの素朴なフロントガーデンの表現ですって。

斉藤さんといえばナチュラルカラーで有名ですね。
落ち着いたアースカラーが人気です。

屋根に溶けかかった雪かな、、北欧のハウスがとっても可愛い



小関鈴子さんはエッフェル塔の見えるパリの中庭・・・



 さすがパリ。。壁面にも布の花がいっぱい
さりげないおしゃれな雰囲気が感じられて。。。
布でできたフランスパンも本物そっくり
焼きたての香ばしい香りがしてきそうだョ


郷家啓子さんはシンプルな都会のパティオ


個性あふれるキルトガーデンが広がります。

そのほかにも
キャッシー 中島さんは色鮮やかなハワイ風、
和風が印象的な黒羽志寿子さんは井戸端のある懐かしい裏庭
このお二人のところは残念ながら見逃してしまいました~

 

今年からの新企画 ‘額絵キルト’ 部門です。
壁に気軽に掛けられる小さめサイズのキルトがいっぱい・・・

小さくても パッチワーク、アップリケ、刺繍などの技術を駆使した
力作揃いでため息ものでしたよ~ほんとすごい!!

どうしたら、こんな緻密なものができるんでしょうね。

小さいだけに可愛らしいほのぼの作品も~



‘バッグ’ 部門  も興味津々・・・

↑バッグ部門大賞 は 右上の三角の持ち手のバッグです。
この写真では素晴らしさが全然わかんないね

大島のデイバッグ、、これいいなぁ~!
この頃歩きの時はリュックが多い私。。こんなの欲しいなぁ~
誰か縫ってくれないかなぁ~!!


とにかく人間技とは思えないような力作の数々・・目が飛び出てばかりいたョ アハハー

次回はキルト大賞やその他素晴らしい作品をUPしますネ
つづく・・・ 

 


テーブルウェア展へ

2009-02-03 | 東京ドーム・イベント

今日は節分、明日からは春です。
春・・・この文字にはこころを優しくしてくれる力があるわね。

 

 


昨日 東京ドームで開催中の
 テーブルウェア展に行ってきました。


この日は仲良し4人組みのひとりyokoさんと二人で。。。
彼女はいつも工夫を凝らしたセッティングをして
私たちを楽しませてくれるもてなし上手。。。
この展示会は二人ではしゃぎそうな予感~~~

陶器、磁器、漆器、ガラス・・・暮らしを彩る食卓空間
さぁ~ どんな世界が待ち受けているんでしょう。

先ずはガラス器のコーナーからレッツゴー!!

わぁ~ きれい~

こどもさんのお祝いのお席なそうです。
かわいい動物から話題が広がる
楽しいお食事になるといいナ・・・との願いが。

  
国内外の
繊細でお高そうなガラス器の数々を堪能したあとは
有名人のセッティングコーナーです~


新婚1年目さんが爽やかな海風をうけながら
朝食をいただくお席ですって・・・
な、なんとガラスの椅子ですよっ!!
こちらのセッティングはどなた作品でしょう?
無類のパンダ好きの方で~す
そうそ、↑の画像の真ん中右寄りにパンダ見えるでしょ?
これ、パンダの顔にトーストされたパン
こんなトースターもあるのね~

images ←この肖像画の人の作品よ。
アップにして見てね。。。


石坂浩二さんのセッティングです。
まるで墨の世界へ迷い込んだよう。。。

images 墨の香りが漂ってきそうです。
硯の器にはどんな料理が盛られるのでしょうか。。。



ビーズ刺繍で有名な 田川啓二さんの
ウェディングのお席
流石にビーズの世界は華やか~

images ビーズだらけのウェデングケーキ
ため息で見ましたよ。。


images    images

加藤タキさん    辰巳琢郎・真由美さん

その他にも多々見て周り

 

華やぎのあとは ↑ こうしたお席がホッとするわ~~~
とってもあったかいふたりのテーブル。。。

 

まだまだみどころいっぱい
素敵なアイデアのセッティングが続きます。

今年の印象は 
黒いテーブルカバー草色のカバーがめだったような。。。
黒にはエンジ 草色には焦げ茶やグレー 
などの小物をコーディネートして。

少し色目を変えただけでシックにも派手にもなるのね
色のマジックに感心してしまいます。
もちろん器の形や大きさが大いにかかわってるしネ。

私の一番印象に残ったのは
これらのいろめの
母親の喜寿祝いセッティングしたもの
シックで落ち着きながらも
喜びが添えられたようなお席。。。

いいなぁ~
さりげなくこんなお祝いの席によばれたら
夢見ごこちだわ、きっと!!


ところが こんな素敵なコーディネートの写真がないのです(泣)
途中でデジカメが電池切れしましたの~
あ~バカバカ おっちょこちょいの私

あ、そうそう 肖像画の人ね、もうお分かりでしょ?
黒柳徹子さんでした~!!

この日グルグルとショップ巡りして記念にゲットしたのは・・・

 

ちぃちゃなトンボ玉のようなお雛様で~す。

 

いっぱい目のほようをしてきました。
こんなに素敵にはできなくても
自分なりにすこ~しでも遊びごころを取り入れたりしながら
食卓を愉しむ心の余裕をもちたいですよねっ!!


キルト展へ。。。№3 (完)

2009-01-22 | 東京ドーム・イベント

今日は冷たい雨
インフルエンザが流行ってるようなので
このお湿りよかったかな?

さて しつこくキルト展続きます~(笑)


 



私の「布 世界
こちらはNHKおしゃれ工房でおなじみの
有名キルト作家さん8人の展示コーナー
さすがに洗練された作品の数々ですが撮影禁止
ただただ うっとり~!!

 

↑↓は キャッシー中島さんのブースにて
薔薇のコースターが何百と散りばめられて
キャッシーワールド満開 
甘~い香りが漂ってきそう。。。

images
ゴメン! 撮影禁なのに、通路にはみ出た分をチョットね。

 

  

 

私の大好きな升井紀子さんのところも撮影禁止
昨年は撮影可だったの ↓こちらね。

 

        

              

  

 パートナーシップ キルト

今年のテーマは 「スター・星に願いを」です。
星はキルターにとって一度は作ったことのある親しみのあるパターンです。
今回は星だけでなく、星に託した夢や願いを20センチ四方に表現していただきました。
6月放送の「おしゃれ工房」で募集し、9,090枚のブロックが集まりました。
岡野栄子さんのレイアウトをもとに、76枚のキルトにして展示します。   (HPより・・・)



 images images

お星様に 
世界の平和を との祈りをこめた作品が
たくさん見受けられました。

来年はここに応募してみようかしら。。。
去年も同じこと書いたような。。。



 



とにかく広~い会場、とても見きれませーん。
hatukoさんとはここ数年一緒に来ていて
好みも一緒。
自分たちの好きなブースを中心にまわりました。

一枚のキルトのひと針に
祈り、夢、感謝 などの想いをこめて。。。
キルトって素敵だナァ~!!

私もちくちくしたくなっちゃった~。
小物しかできないけとネ

幸せな一日に感謝でした。

キルト展 長々とご覧いただき
          ありがとうございました~


キルト展へ。。。№2

2009-01-20 | 東京ドーム・イベント

大寒の今日は
やはり風の冷たい一日でしたね。

キルト展の続きで~す。
素敵なキルトを見てあったかくなってネ !(^^)!
小さな画像はクリックで大きくなります。

 

東京国際キルトフェスティバル ←クリック



素晴らしい力作に圧倒された
あの熱気をまだまだ引きずりながらのUPです ^^);


 

キルト大賞

 
images   images うっとり~

実物はもっと素敵な色合いでしたょ。
審査員全員一致の大賞だそうです、納得!!


各部門賞 

images   準キルト大賞 
「いろは・・・」骨董市の浄瑠璃の着物地なそうよ。
古えの人々に想いを馳せて。。。     

 images ハンドメーキング賞
「白露」アップリケの上に刺繍を重ねてあるの。
すごく緻密でため息もの・・・
お針の技術賞ですね。

images フレンドシップ賞
「ドリームハウス夢の家」普段は外で元気に遊びまわる
6年生と2年生の兄弟の作品
キルト好きのおばあちゃんの影響で・・・



今回のキルト展のテーマは

森~悠久の命


images  images  images

images images images images

水の星といわれる私達の地球
その水は森からの恵み・・・
そんな豊かな森がいつまでも。。。という願いが
どの作品にも込められているのね。

発想豊かで技術を駆使したキルト作品がまだまだいっぱ~い!!
堪能しました~!!


グループ部門

1位  「虹色の魚たち」

うわぁ~可愛らしい~~~・・
カラフルでユーモラスなお魚ちゃんたちに釘付け~
癒されますよね。

tokoちゃんのお知り合いの方の作品?
力作ですね~!!

 

images  images

images    images

X'マスも綺麗で楽しいし
ねぶたの跳ね人の躍動感も素晴らしい!!

images ジュニア部門 1位
「私のツルレイシ」沖縄の4年生?6年生?作品。
沖縄ではゴーヤをツルレイシというのね。
ビーズやスパンコールを使った楽しい作品で
収穫の喜びにあふれています。


バッグ部門も楽しみで~す。


                          (NHK録画から)

バッグ部門 1位  「妖精たちのささやき」

少し離れた所からしか見えなかったので
どんななのか判からなかったけど
こんな風になってるのね。
わっ、すごっ!!
どんなドレスとコラボするの?


images images

images images  images

ジーンズのバッグ、、なんかホッとする~~~

 

つづく・・・


キルト展へ。。。№1

2009-01-18 | 東京ドーム・イベント

東京国際キルトフェスティバル ←クリック

昨日(1/17)開催2日目の
東京ドームの会場に行ってきました~ルンルン~

 



11時頃着いたので、もうすごい人、ひとです~

仲良し手作り5人で行ったので
2人と3人に別れて行動することに・・・


正面にキルト大賞
その右方に
‘グリーンゲーブルズ’グリーンの三角屋根が見えるでしょ?



私とhatukoさんは、先ず好きなとこから攻める作戦
先ずキルト大賞を見てから
‘赤毛のアン’を見ることにしたの。
それっ、レッツゴー

  

今日はお楽しみの‘赤毛のアン’から見てね!!

 

 

大賞をため息ながら見たあと
今回の特別企画「赤毛のアン」物語のブースへ

やっぱり大人気のコーナーです~

 

 

わぁ~ 可愛いらしい~!!

サンドイッチ も フルーツ も 
お花 も つくし も 芝生 も 
ぜ~~~んぶ布でつくられたものよ~  


まずは↓ご覧なさってね!!
癒されますよ~
クリックで大きくしてね。 



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鷲沢玲子先生と生徒さん400人の
想い入れの 赤毛のアン の素晴らしい世界
ねっ、素敵でしょう?

鷲沢玲子先生のブース
もっと展示があったけれど撮影禁止でした。
百恵ちゃんの「大地の子守歌」もこちらに・・・
お母さんの愛が詰まった優しいキルト
残念ながら撮影禁止です。


追記・・・ (1/24)

 

窓辺の外に咲くルピナスの花・・・
プリンスエドワード島に群れ咲く様をイメージして
一本一本手作りして400本。。。きれい~


NHKBSのキルト展の録画より


 

images  images
この小さなパーツを組み合わせて作られたのね。


 

 

マシューの畑のお野菜たち・・・リアルで可愛らしい!!
あ~あ ボケボケ写真で本物の良さ半減ダワ~


つづく・・・