少子化はドンドン進む!?

2005年の国勢調査での驚くべき結果!

2005年の国勢調査での驚くべき結果は、結婚していない人が劇的に増えたということ。男性の未婚率は、25～29歳で2.12％プラスで71.4％。30～43歳で4.2％プラスで47.1％。
その他無回答もあり、30～34歳の未婚率は、49.4％と、ほぼ半数に達したそうです。
今後は、非婚が標準になるかもしれないそうです。
その根底には、大きな所得格差があったのです。労働政策研究・研修機構が総務省の「就業構造基本調査」を再集計して年収別の結婚率を算出しました。20代後半男性の結婚率を見ると、年収1000万代の男性の結婚率は、72.5%、年収200万～249万の場合は、22.8%、年収100万～149万の人の結婚率は、15.3%、

格差社会の進行を目の当たりに見ると、未来を担う子供は、今までのようには誕生しないといえるでしょう。少子化の進行は、学校も学習塾もファミリーレストランもマンションもガラガラにしていく可能性があります。

グローバルスタンダードの時代の果ては、人が子供を生む生物学的な本能まで差別化。まさに、自分で自分の尻尾を食うような事態。環境と共生、人と共生、高齢者と共生そんな社会が求められています。1083兆を越える道路作り箱物作りの財政赤字の積み増しも戦闘機ももういらない。

参照　森永卓郎　年収崩壊



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