「ツール・ド・山口湾」に出てみた
5月26日(日)
今日は「Ture De 山口湾」の開催日です。
ええっ、ライダー泣かせの
「超晴天・真夏日」です。
私は50kmのミドルコースに参加なので、余裕の10時に自宅を出発です。
会場に着いたら、すでに100kmのロングコースは出発済みです。
とりあえず、自転車を組み立て、受付に向かいます。
一通りの開会式を終え、記念写真にも、しれっと写り込み、参加予定の同僚の合流を待ちます。
今日の装備です。
自転車は冴子さん
ツーリング仕様のサドル下げ目です。
ライト、テールライトは変更なしですが、ベルを新しく購入しました。
それと携帯ホルダーを付けた関係で、モバイルバッテリー入れを手作りで設置しました。
その他はヘルメット、グローブ、サングラス
携行品として「塩レモン飴」「amino vital」「ペットの麦茶」「ボトルにポカリ」です。
ゆるい開会式の後、出発ラインに並びます。
日頃の運動不足を考慮し、ほぼほぼ最後尾からのスタートです。
出そうと思えば35km/hほどで巡航できますが、レースではないですし、早く終わってもおもしろくないので、平均20km/hを目途に文字どおり「チンタラ」巡航します。
そうそう、始めに言っておきますが、スマホをメーター代わりに使っているので、ほぼ写真はないです。
11時 スタート
10人ずつ順にスタートですので、正確には11時10分、最終組でのスタートです。
※写真は公式facebookからお借りしました
きらら浜記念公園をスタートし、きらら道で新山口方面に向かいます。
自専道っぽいバイパスを走り、百軒橋に降りるインターを下ります。
そこからは名田島の田畑の中を通る直線道を快走します。
※写真は公式facebookからお借りしました
ふと前ブレーキをかけるとヘッド辺りがガタつく事に気がつきます。
こりゃ いよいよいかんな・・・
なるべく負担をかけぬようスピード控えめに、更にブレーキは後ろ8、前2ぐらいでかけます。
ゴールまで持ってくれよ、
冴子ちゃん
11時50分
40分かからずに最初のエイドステーション南山口総合センターに到着です。
最初の補給は名田島豆腐の湯豆腐とトマトカレーです。
あと、水分補給もできるので至れり尽くせりです。
20分程休憩し、次のポイントに向かいます。
再び名田島の直線を跳ばすでも無く、20km/h強のスピードで進みます。
南寂川沿いの道を四辻駅前まで行くと、セミナーパークに向けた長い上り坂です。
クライマー的な奴がガンガン登っていく中、15km/hをキープしつつ汗ダラダラで登り詰めます。
さぁ、頂上からは俺のターン
体重と意外に空力抵抗の少ない丸っこい体型を活かし、坂を下ります。
この日初めてのアウター(笑)
しばし秋穂の街中を疾走する頃に、ロングコースの「ガチ勢」が次々追い越していきます。
こちらは先程の下りのアウタートップが脚に来ており、両足が少々攣り気味です。
それでもだましだまし、何とか次のチェックポイント「美濃ヶ浜」へ到着です。
ここで、水分とともに塩分補給です。
秋穂支店女性部の「漁師鍋」
まじ、ありがたいです!!
美しい海を眺めながら、漁師鍋とクルマエビの味噌漬けの焼きえび、そして二島饅頭をほおばります。
さて残りは13km程でしょうか。
再びゴールに向けて漕ぎ出します。
合い言葉は・・・
「俺達、ガチ勢には付いていかね~~!!」
登りでバカみたいなスピードで追い越して行くガチ勢の挑発には乗らず、マイペース22~25km/hで巡航します。
きららドームが間近に視認でき、いよいよ阿知須干拓に戻り、海沿いに回り込んだら、後5分
脚の痛みが再発しないように流し気味に、いや、正確に言えば、流しっぱなしで14時25分ゴールです。
完走証明をもらい、ゴールで地元カボチャ(クリマサル)で作った甘酒を流し込みます。
※写真は公式facebookからお借りしました
く~~~っ、
浸みる~~!!
そうこうしている内にゲストライダーの大宅さんに声をかけられます。
ゴール直後のボロボロのなか、インタビューを申し込まれましたが、採用されるかどうか・・・
とりあえず、記念写真を済ませ、車まで戻り機材解除し、撤収します。
そうそう・・・
サイクルコンピューターによれば1,280kcalほど消費したことになっていますが・・・
帰りにお腹が空いたので某ハンバーグショップで、ダブルハンバーグ+ご飯2杯お代わりで、推定2,000kcal取り返してやりました!!