たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺VS動物園 番外編 「動物園 悪魔の辞典」

2018年03月21日 08時24分33秒 | クマと動物たち
池上彰とコジルリがキレッキレ

昨年の衆議院選挙時に放送された「TXN衆院選SP 池上彰の総選挙ライブ」


その中で「政界 悪魔の辞典」という皮肉たっぷりのコーナーが有りました。


一部では書籍化を望む声も多かったコーナー
今回は「動物園あるある」を含め「動物園 悪魔の辞典」を作ってみます。


【エランド】大型草食動物。見かける度に「ヤックルのモデルはコレだろ・・・」と思う。


【檻】動物園カメラマンがいつかぶち当たる壁。檻を消すのにどれだけ苦労するか・・・

【カバ】温厚そうな顔をして、凶暴なカバ。年間でカバに殺される人はライオンより約5倍多い。

【カピバラ】 世界最大の齧歯類(ネズミ)。お茶目な風貌とのんきな動きが人気。トイレ(ウンチ)を水中でする習性があり池の水がいつも濁っている。


【環境エンリッチメント】動物の幸せのために手作りのフィーダー(えさ箱)が檻の中に入れてある。飼育員の工夫は認めるが、ファインダーにフィーダーが入るとイラッっとくるのは私だけ?

【キリン】つぶらな瞳のキリン。カメラを立てに構えるか横に構えるか、いつも悩む。キリンの蹄を見るとその園の実力が分かる。


【けものフレンズ】近年、動物ブームを巻き起こした日本のアニメ。が、コアな動物マニアからは、なぜか、相当嫌われている。

【行動展示】旭山動物園が有名。が、まねして作った他園の施設で、上手く行ってるところをみたことがない

【サイ】口が広い=WideをWhiteに聞き間違えられた、かわいそうなヤツがシロサイ。一方がシロサイならこっちはクロサイでいいや・・・と、適当に名前を付けられた、さらにかわいそうなヤツがクロサイ。ちなみにサイの角が漢方薬として重宝されているが、ただの爪みたいな物で効果が全くないらしい。

【サル舎】大抵どこの動物園でも整備が後回しにされる。そんな施設だから客も関心が薄い。正に悪循環。

【ジャッカル】日本の動物園では徳山動物園しかいなくなった。が、扱いが微妙。

【ゾウ】動物園の人気者。自然界では減少が進んでいる。その最たる原因が象牙の密猟で、その象牙の主要な使用国が日本である実態は知られていない。

【シマウマ】動物園のスーパーサブ。実はチーターより強い。シマウマとチーターの混合展示は正に目から鱗

【ジャイアントパンダ】世界の野生生物保護のシンボルでもあったジャイアントパンダだが、なにげに絶滅危惧種から外された。喜ばしい事ではある。

【トラ】スマトラトラとかベンガルトラとかアムールトラとか・・・。
どれも黄色ベースに黒い縞に白いさし色。


【ブチハイエナ】ネコの仲間と言われてもにわかに信じがたい。イヌじゃん!絶対イヌじゃん!!サバンナの掃除屋的なイメージだが顔はやたらとカワイイ。


【フタユビナマケモノ】最強のキャラは秋吉台サファリランドのエコちゃん。ナマケモノなのに散歩好き。普通に動く姿がみられる。

【ふれあいイベント】動物とふれあう。嫌いではないが触れられる動物としては特に望んでいない。感覚的には「キャバクラのお姉ちゃんへのお触り」感覚と酷似。

【ホッキョクグマ】通称シロクマ。各園に固定ファンがおり、その派閥争いに巻き込まれると超厄介なのでなるべく無関心を装いたい。

【マレーグマ】飼育数はホッキョクグマより少ない。かわいさとオッサンの狭間にある存在

【モグモグタイム】人気動物にエサをあげる。最近はカーリング女子用語として浸透

【ユキヒョウ】熱烈なファンがいる白いヒョウ。三脚による場所取りとか、大人げないのでマジ辞めて欲しい。

【ライオン】動物園のエース級。百獣の王。が、主に寝ている。何処の動物園にも居そうだが、れっきとした絶滅危惧種である。

【レッサーパンダ】カワイイ人気者。適当に動き適当に可愛く、カメラの練習にはもってこい。

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