たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

古事記編纂1300年記念 島根・鳥取の旅 vol.5

2012年09月09日 06時27分09秒 | 旅行
あまりにもワイルドな河原風呂・・・さすがにビビる

9月2日(日)
今日も5時半に起き出して、朝風呂です。
朝と夕で入れ替わる内風呂に入り、露天風呂に入り・・・

宿の近くの橋のたもとにあると聞いた露天風呂「河原風呂」に行ってみると・・・
河原に簾を立てた脱衣所あるだけの、ある意味「丸見え露天風呂」でした。
自分的にはこの様な露天風呂でも全然平気なのですが、すでにお客さん(それもオッサンばっかり)が10名ぐらいくつろいで居られるようなので、今回は入浴を断念します。

結果的に朝の散歩となったのですが、情緒豊かな『THE温泉街』も見れてたことだし、満足して宿に戻って朝食にします。
そうそう、韓国ドラマ『ATHENA(アテナ)戦争の女神』や、上原多香子主演の『恋谷橋』のロケ現場がありますので、興味がある方はどうぞ・・・


8時30分
元気に宿を出発です。
今日の第1目的地は倉吉市の「赤瓦土蔵群」です。
暑くならないうちに散策を・・・と思ってきたのに、30分ほどで見終わりました。


軽く、肩すかしを食らった感じですが、お土産に地酒「元帥」を買って次の目的地に向かいます。


次は「波々伎(ははき)神社」です。
倉吉市の北に位置しており、カーナビの指示に従い進むと、細い墓場の中の道へ・・・

「・・・なんか違う」

周囲を探索し、やっと参道を発見です。
「波々伎神社」は国譲り神話に登場する事代主命を祀る神社です。
伯耆国(鳥取県中西部)の総氏神として、古代より祀られた神社で、当国第一位の神社、あるいは、それに次ぐ地位にあったそうです。
八岐大蛇に襲われ山中に逃れた稲田姫が「母来ませ、母来ませ」と言ったのが波々伎神社の名前の由来だとする説もあるようです。
静かな参道を進み、階段を上がると、静かに佇む「波々伎神社」ありました。


意外な穴場を見つけた気分で、嬉しくなりつつ次の目的地、「白兎(はくと)神社」を目指します。



鳥取で白兎と言えば、そう、 「因幡の白兎」の白兎なのです。
参道には兎の像があちこちあり、恋愛成就や縁結びのスポットにもなっており、またまた若い女性参拝客が多く訪れていました。



道の駅でジェラートを食べた後は、国道を挟んだ「白兎海岸」を眺めます。

コメント
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