たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

「くっててよかった~~」

2011年05月31日 22時53分19秒 | 日記
ビッグコミックオリジナルに連載中の漫画 『岳-ガク-』 が映画化され、いよいよ5月7日より公開されました。
(ちなみに連載では「岳 みんなの山」、単行本では「岳」となっています。)

民間救助隊員の「島崎三歩(=小栗 旬)」と、県警新人女性救助隊員「椎名久美(=長澤まさみ)」が北アルプスを舞台に繰り広げる人間模様です。
西穂高周辺等、知っている場ロケで撮影された映像もたくさん出てきますので、ワクワクします。

山岳映画なら「劔岳 点の記」が有名ですが、「岳」は空撮を多用し、山の美しさ、偉大さ、そして厳しさをよく表現できていると感じました。
ちなみに山岳救助の映画ですんで、事故シーンなんか交通事故より一層悲惨な描写もあります。
それを含めて「山」なんでしょう。
「とりあえず、滑落事故だけはしないようにしよう」と、心に誓いたくなるシーンもあります。

それと、この映画を見たら、なぜか「大盛りナポリタン」とか「爆弾チャーハン」とか謎の『男飯』とか食いたくなります。

まぁ、理由は映画もしくは原作を読んでみてください。

追伸:小ネタですが、原作では椎名久美は長野県警北部警察署に勤務していますが、パトロール風景が「長野市」だったり「松本市」だったりします。
   それと、原作を読むときはハンカチを準備!!(結構、泣けます)










コメント
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