![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/35/1a99be6c58e05dda723dffdaacaaf23f.jpg)
独特の深い赤色が美しく、見つけるとじっくりと撮影してしまう。
前の記事で、ガーネットオチバタケの子実体は発光せず、落葉が発光するということを書いた。
前回は持ち帰った後で夜になるまで待って撮影したので、今回は簡易暗室を作って新鮮なうちに発光を調べてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d8/3a4d529afb6eb011d320bf91b0ab4742.jpg)
前回と同様、子実体は発光していないが、落葉は発光している。
新鮮なほうが落葉の発光が強いかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/8b/97af893f07471f28f1b9bebd0ecea4b6.jpg)
太い葉脈で発光が強い。やはり菌糸が発光しているのだろうか(ガーネットオチバタケは太い葉脈から発生することが多い)。
ISO 25600, F3.5, SS30秒
肉眼では確認できない微弱な発光だが、自然界では誰かがこの光を認識しているのだろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/53/b2e77da7de94f6abb3054d0f37dd4d33.jpg)
同様に子実体は発光せず、落葉が発光している。