
八ヶ岳に生息するアカゲラとオオアカゲラの比は10:1以下だろうか。
オオアカゲラは縄張りが広くなかなか会えないので、たまに会えるとうれしいのだ。


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巣を守る行動に見えたので、近くを探すと、すぐに巣に座ったコサメビタキを見つけることができた。
(昨日の記事とは別の場所の巣)
もう抱卵しているの?
作法に則って、巣の表面にはウメノキゴケが丁寧に貼られてカモフラージュしてある。
コケを主材としたコンパクトでがっしりとした巣である。

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大きな鳴き声で相手を威嚇している。

小さくて地味な鳥だが、とても気が強く好戦的。


ミズナラの木の5mほどの高さ。十字に枝分かれした場所で巣作りをしていた。

八ヶ岳に到着してまもないのに、もうすぐ巣が完成しそう。

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コロナ5類移行後初のGWの初日は、比較的静かだった。
一昨年や昨年のほうが人出が多かったように感じる。
今年はGW後半に行楽客が集中するのかもしれないし、物価高で行楽気分でない人も多いかもしれない。
それにしても円安がひどい。
過度な円安の恩恵を受けるのは輸出企業と訪日客ばかりで、割りを食うのは一般市民である。
海外発のインフレと円安に加え、人手不足により、企業は大幅な賃上げを余儀なくされた。
これを「賃金と物価の好循環」というらしい。
「循環」というからには、さらなる円安や人手不足で物価高が進むのだろうか。
国民にとっては「悪循環」じゃないかな。



アカマツの幹から繭のようなものを引っ張っていた。


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夏鳥たちが長旅を終え、八ヶ岳の繁殖地に次々と到着している。
オオルリとサンショウクイの囀り声が響き渡り、渓谷の音が一変した。
渓谷の王の帰還。オオルリは抜群の存在感。
囀るオオルリ
木々が芽吹き始めたばかりの森の中では、夏鳥が見放題。
キビタキ
サンショウクイ

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オオルリとサンショウクイの囀り声が響き渡り、渓谷の音が一変した。


木々が芽吹き始めたばかりの森の中では、夏鳥が見放題。



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