フクロウの生息する高原・清里より

八ヶ岳と周辺の生き物を紹介

コサメビタキの巣

2024-04-28 16:29:34 | Birds
コサメビタキがコガラを激しく攻撃して追い払っていた。
巣を守る行動に見えたので、近くを探すと、すぐに巣に座ったコサメビタキを見つけることができた。
(昨日の記事とは別の場所の巣)
もう抱卵しているの?
作法に則って、巣の表面にはウメノキゴケが丁寧に貼られてカモフラージュしてある。
コケを主材としたコンパクトでがっしりとした巣である。

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コサメビタキの縄張り争い&巣作り

2024-04-27 16:32:09 | Birds
2羽のコサメビタキが縄張り争いしていた。
大きな鳴き声で相手を威嚇している。
尾羽を広げて激しく鳴いている。
小さくて地味な鳥だが、とても気が強く好戦的。
枝から飛び立ち、空中戦に向かう。
別個体
ミズナラの木の5mほどの高さ。十字に枝分かれした場所で巣作りをしていた。
巣から飛び立った。
八ヶ岳に到着してまもないのに、もうすぐ巣が完成しそう。
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コロナ5類移行後初のGWの初日は、比較的静かだった。
一昨年や昨年のほうが人出が多かったように感じる。
今年はGW後半に行楽客が集中するのかもしれないし、物価高で行楽気分でない人も多いかもしれない。

それにしても円安がひどい。
過度な円安の恩恵を受けるのは輸出企業と訪日客ばかりで、割りを食うのは一般市民である。
海外発のインフレと円安に加え、人手不足により、企業は大幅な賃上げを余儀なくされた。
これを「賃金と物価の好循環」というらしい。
「循環」というからには、さらなる円安や人手不足で物価高が進むのだろうか。
国民にとっては「悪循環」じゃないかな。

オオルリ&夏鳥の季節

2024-04-20 13:46:58 | Birds
夏鳥たちが長旅を終え、八ヶ岳の繁殖地に次々と到着している。
オオルリとサンショウクイの囀り声が響き渡り、渓谷の音が一変した。
渓谷の王の帰還。オオルリは抜群の存在感。
囀るオオルリ
木々が芽吹き始めたばかりの森の中では、夏鳥が見放題。
キビタキ
サンショウクイ
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