
赤褐色の頭胸部と黒い腹部が特徴であり、他のスズメバチとは外見が大きく異なる。
武闘派の女王が単独で他のスズメバチの巣に乗り込み、巣の主の女王バチを殺して巣を乗っ取るという過激な行動で知られる。
近年生息域を広げているというが、八ヶ岳でも増加傾向かもしれない。


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イラガ科の幼虫は一般的に毒棘を持ち、触れると激痛が走るらしい。

模様からキアシナガバチと思われる。
もう巣作りの時期ではないはずだが、何をしているのだろう。


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カメラを近づけると、糸を伝って逃げ出した。


コケオニグモの色はウメノキゴケにそっくりで、木の幹にいると全く目立たない。


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昨日の大雨で樹上から落ちたのだろう。
体色も毛も黄色いのが一般的なようだが、脱皮直後は白いらしい。



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揺籃の中に産卵し、卵から孵った幼虫は揺籃を食べて成長する。



イケマは有毒植物だが、その花は昆虫たちに大人気。

右のオスと左のメスが交尾していたところに、手前のオスが乱入したようだ。迷惑な奴め。


動かないので、近くにミニ三脚を立ててマクロレンズで撮影。

木の葉のような触角がいいね。



私がきのこの撮影をしている横をそろりそろりと歩いていた。
