フクロウの生息する高原・清里より

八ヶ岳とその周辺の生き物を紹介。

ソウシチョウの群れ, Red-billed leiothrix

2022-10-29 15:27:15 | Birds
20羽ほどのソウシチョウの群れに会った(標高約1600m)。

日本の侵略的外来種ワースト100に選定されていて、ウグイスやオオルリを駆逐すると危惧されている。
八ヶ岳では、標高の高い場所で良く見られ、かなり繁殖していると思われる。
秋には、群れを見かけることがある。
ソウシチョウは、しばしば並んで止まるので、写真映えするのだが・・・。
別の2羽。
様々な声で鳴いて賑やかである。
小さな虫を食べている。
別の虫を食べている。

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エノキタケ

2022-10-22 16:24:58 | Mushrooms
ヤナギの倒木に発生したエノキタケ
エノキタケ
チャナメツムタケ
ヤエガワカンバの大木の枯木に発生したナラタケ(やや乾燥)
この枯木は、この5年ほど、毎年大量のナラタケが発生する。
ヤナギの生木の根元に発生したナラタケ
同じヤナギの木
このヤナギの木は、ナラタケにより枯れてしまうだろう。
ムキタケ
ムキタケ
ツバアブラシメジ
フチドリツエタケ
ヤマブシタケ
カヤタケ
ヒイロチャワンタケ
グレバの落ちたスッポンタケ
紅葉の森

ヤマブシタケ

2022-10-15 16:05:04 | Mushrooms
紅葉が始まり、きのこは少なくなってきたが、ヤマブシタケがたくさん発生していた。
15cmほどの大きなヤマブシタケ
普通サイズのヤマブシタケ
針があまり伸びていない幼菌。食べるなら幼菌が良い。
枯枝の付け根に発生することが多い。
背後の森は紅葉している。
房が3つ連結したヤマブシタケ
フチドリツエタケ
30本ほど発生していたが、ほとんどが老菌で虫だらけだった。
チャナメツムタケ
ヌメリスギタケモドキ
モエギタケ
オニナラタケ
ウスキブナノミタケ
イグチの仲間
粘菌
紅葉の森

ハナイグチ

2022-10-08 16:14:00 | Mushrooms
昨日まで3日間雨が降ったが、気温がかなり低く、きのこの発生は少ない。
今朝は登山すると、手がかじかむほど寒かった。
ハナイグチ
八ヶ岳周辺では、ジコボウと呼ばれ、これを目当てにきのこ狩りをする人も多い。
私が子供の頃は、段ボール数箱分も採れることがあったが、近年は減少傾向かもしれない。
ハナイグチ
クリタケ
カキシメジ?
コチャダイゴケ
サンコタケ
スッポンタケ 
4本ほど見かけたが、全て倒れていた。
雨でイボが落ちたベニテングタケ
マツタケモドキ
不明

オオキノボリイグチ

2022-10-01 16:11:10 | Mushrooms
秋らしい爽やかな陽気になったが、空気が乾き、きのこの発生は少ない。
亜高山帯に発生するオオキノボリイグチ
ハナイグチ
ハナイグチは不作気味。
クロカワ。焼いて食べる。
ベニテングタケ
オオシワカラカサタケ
クリフウセンタケは遅れていたが、たくさん発生していた。
アカモミタケ
苔に囲まれたアカモミタケは気持ちよさそう
キノボリイグチ
マツタケモドキ?
ヤマブシタケ
3mほどの高さの枯れ枝に発生。
木登りして片手で撮影。ひと口サイズなので、天ぷらにして食べる。
サンゴハリタケモドキ
ハイカラテングタケ?
ウスキブナノミタケ 
先週と同じ場所へ行くと、数百本のウスキブナノミタケが発生していた。
ウスキブナノミタケ
中央にブナの実が見える。
風が吹くと、ぽたぽたとブナの実が落ちてきた。
ブナの実は豊作、山栗も豊作。野生動物たちには恵みの秋。

キシャヤスデのプチ発生

2022-10-01 16:08:33 | others
登山道のあちこちでキシャヤスデの群れが見られた。

昭和の時代には、ものすごい大発生があった。
小海線で列車を動けなくしたことがあり、汽車を止めるという意味で、キシャヤスデと名付けられた。
私も子供の頃に一度だけ、本物の大発生を見たことがある。
小学校の外廊下を隙間がないほどキシャヤスデが埋め尽くし、驚愕したものだ。