フクロウの生息する高原・清里より

八ヶ岳とその周辺の生き物を紹介。

ジクホコリと変形菌

2024-08-03 16:57:50 | Slime molds
子嚢が虹色に輝くジクホコリ(落枝から発生)
落ち葉の両面から発生したジクホコリ
20-30枚の落ち葉と生草に広がった大群生が見られた。
落ち葉から発生したヨリソイフクロホコリ
変形膜が分かりやすい。若い子実体と思われる。
ヨリソイフクロホコリ
子嚢が密着している。
クラカタホコリ
子嚢は中央が凹む鞍型
同じ形で子嚢と柄が黄色いタイプが複数個所で見られた。
同種か別種か不明
カタホコリの仲間(ゴマシオカタホコリ?)
サカズキホコリ
ホネホコリ
ホネホコリとサカズキホコリ
この落ち葉には、コシロジクキモジホコリを含めて3種の変形菌が同居していた。
変形菌は、ひとつの落ち葉や朽ち木に3種以上同居していることが珍しくない。
ガマグチフクロホコリ
がま口財布のような形態

コシロジクキモジホコリと変形菌

2024-08-03 16:43:20 | Slime molds
落ち葉に発生したコシロジクキモジホコリの未熟な子実体
宝石のようにきらきらしている。
朽ち木からも発生
成熟するとひび割れて胞子を放出する。
モジホコリの仲間 
ヤマグリの雄花穂にびっしりと発生
コシロジクキモジホコリに似るが、子嚢底部が暗い色で、柄が淡黄色。
未熟な子実体
朽ち木に発生したシロジクモジホコリ
ホソエノヌカホコリ
クダホコリ
ススホコリの仲間の変形体
黄色い変形体は、立ち枯れの木の樹皮の下に広がっている(単細胞なので黄色い部分は全て連結している)。
3日後に同じ場所を撮影
子実体が形成され、胞子を飛ばしていた。
朽ち木の裏側に2種類のヨコバイの仲間がいた。
左下の白いものは、胞子をほとんど飛ばし終えたモジホコリの仲間

ヒメロクショウグサレキン

2024-08-03 16:40:08 | Mushrooms
ヒメロクショウグサレキン
シワチャヤマイグチ
バライロウラベニイロガワリ?
ヒナノヒガサ
ヒイロガサ?
ウスヒラタケ
アラゲキクラゲ
チャワンタケの仲間 深い緑色の美菌
パイプタケ
1mmに満たない小さなきのこ
ヒポクレア フラボビレンス