遠くから思うこと

金曜日に地震が起きて週末が過ぎ、

月曜を迎えた今日、計画停電や物流の乱れ、

大混乱が起こっているように見受けられます。

 

たぶん私も東京にいたら、大混乱は免れなかっただろうし、

みんなの混乱もすぐ近くにいるような錯覚を起こすほど、

膨大な情報がここマレーシアまで届いています。

 

ただ、遠くの国で今の日本を見て思うこと。

 

ただただ、すごい。

被災地の人々も、全力で復旧に向かう日本国民も。

政治家も、自衛隊、医者、その他の救急関係者、インフラ・ライフラインに携わる各企業の人々も。

きっと一睡もせずに、頑張ってるんだなと思う。

こっちで流れる映像はＮＨＫのライブ配信とＢＢＣニュースくらいのもんだけど、

それだけみてても、日本国民の勤勉さと、復旧、復興に立ち向かう姿がすごいと思う。

 

きっと、今住んでいる、ここマレーシアで同じ地震がおきたら、

今頃どうなってるかな？

建物は当然全壊だろうし、ライフラインの早期復旧なんてあり得ない。

情報も一切なし、ただただ、誰かが何かをしてくれるのをひたすら待つだけなんじゃないかな？？と思う。

色々あきらめると思う。

 

でも、日本は違う。

そこを忘れないでね。

すばらしい国民性。大事に思うよ。

ガンバレニッポン。

 

 

pray...祈るという言葉が、

英語で生活している現在、とても身近になりました。

世界中の人々が日本を、日本の未来を祈っています。

 

 

※私の横浜と福岡の家族、函館と青森の親戚、お墓は無事だと確認できています。

私が仙台で暮らしていたのは、本当に幼少期（小学校1年生の1学期まで）なので、

それほどたくさんの知り合いがいるわけではないけれど、

両親とっては大事な友人がたくさんいます。

大好きだった幼稚園は私が通っていた頃に新校舎に建て変わったので、既に30年以上経過しているはず。

無事をのぞめる状況ではないのはわかっているけど・・

 

どうか、安心して平和に暮らせる日が訪れますように。