きつつき工房 ブログ

きつつき工房の職人の独り言

黒沢の滝

2012-02-13 06:43:33 | 安曇野
今年は寒い日が多いので、全面結氷を期待して旧三郷村の黒沢の滝を見に行きました。
県道からちょっと入ったところに車を停め、黒沢沿いに凍った林道を上っていくと50分ほどで滝に着きます。全面凍結とはいきませんが、表面はほぼ凍りついた滝の姿が見えました。
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しおり

2012-02-06 19:56:16 | 工芸
 
 ペーパークラフトで一番手軽にできるが、しおりです。
 本家のきつつき工房のサイトのペーパークラフトのページから型紙をダウンロードして、二つ折りにして色紙と重ねて切ると出来あがりです。目の穴をあける革用のパンチがあれば一番いいのですが、ない時は、きりや千枚通しで穴を開けてください。
下部を5ミリメートルくらい折り返して、パソコンのキーボードのキーの隙間に立てると、メモホルダーにもなります。
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遺伝子組み換え作物で農薬使用が増える

2012-02-03 19:37:11 | 社会・時事
 もし日本がTTPに参加すると、食品への遺伝子組み換え作物使用の表示義務がなくなり、遺伝子組み換え作物の栽培自体も解禁される可能性が強くなります。
 遺伝子組み換え技術には、そもそも人知を超えた危険性があるのではないかという深い懸念がありますが、危険性はそれだけではありません。
 遺伝子組み換え作物には害虫抵抗性と除草剤耐性という二つのタイプがあり、除草剤耐性タイプが栽培面積の6割以上を占めています。世界中の遺伝子組み換え種子の9割を支配するモンサント社は、全ての植物を枯らす強力な除草剤(商品名:ラウンドアップ)を開発し、同時にこの除草剤に耐性を持った作物を遺伝子組み換え技術によって作り出し、両者をセットで販売しています。
 従来、除草剤の使用は、強力な薬剤を使えば作物自体も枯れてしまうというジレンマから、散布時期・散布量に細心の注意が必要だったのですが、モンサント社が販売する遺伝子組み換え作物は、ラウンドアップをいくらかけても枯れないので、いつでも、いくらでもこの強力な除草剤が使えるのです。
 モンサント社は「ラウンドアップは人体に安全で、残留性もない」と宣伝していますが、発がん性や中毒性、また長期残留性を指摘する研究もあり、モンサント社が手前味噌で提出している安全性のデータを信用する気にはなれません。かくして、遺伝子組み換え作物によって、安全性に疑問のある農薬が、かえって大量に使用され、環境汚染の危険が生じるのです。
 こうした企業の自由な活動と利益を保障するために、その障害を除去するのがTPPの役割です。
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