10/19 病院へ

10月19日火曜

夜明け前には微熱程度に熱は下がっていたけれど…気分が悪そう。７時半に出発。高速＋首都高で大学病院へ向かいました。夫運転なので少し気楽です。娘は後部座席で寝ているのですが、学校に欠席連絡する時に「今日、数学が２時間ある…」と気にしていたので、担任（数学です）の先生に電話でその旨も話すと、「もう範囲までほとんど終わっているので、たいした授業はしませんよ。数学２時間ではなく、数学と英語（テスト勉強の自習）だから。」と。

首都高は朝の渋滞で断続的に混んでいたけれど、さすがに一般道より早く９時には病院前へ。夫は客先打合せで10時茅場町のため、病院前で運転を変わり、夫は仕事へ。母は駐車場待ち。娘はまだ寝ている…の朝でした。30分ほどで駐車場に入れることができて、娘は少しスティックパンを食べながら車で待ち、母は予約外外来の受付で手続きして、小児外来へ。待合室の中には入らずに外で待ちましたが、
だるそうにしていたので、個室へ。

娘は採血室の方が痛くないのに…ふつーに機嫌が悪いが、やっぱりだるそう。個室で採血してもらって約１時間結果を待ちます。最初はしょっとだけ持ってきた社会（歴史）のドリルをやっていたけれど、だるいようでベットに横になりながら。主治医が「いやぁ、探しちゃったよー。ここにいたんですね～」と入ってきました。

プリンターがない部屋だったので採血値は聞いてメモ。
白血球：5,500、ヘモグロビン：14.7、血小板：15.2万
IGGは意外にあって515（前々回倍量点滴したからか）
CRP：1.62、TB（総ビリルビン）：3.1

何らかのウィルス感染症でしょうね。CRPはいつも低いのに、上がっていますし、○○ちゃんの場合、体調が悪い時やメソトレキセート投与の時にビリルビン（さらに詳細は間接ビリルビン）が高くなって3～4にあがっていたので。確かに4月の腎炎の時も3.1にあがっていました。それに伴い、ALTやASTもあがっていました（その２つの値はメモしきれず）。

グリチロン（肝機能の薬）は飲んでも飲まなくっても構わないけれど、自力で治すしかないですね。念のため、抗生剤を飲んでもらいましょう。腎炎はないと思うけれど…診察で背中を叩いてもらう（痛くないようでした）、そして念のため尿検査（膀胱炎の細菌検査）。ここ数日の様子や学校のことなどを主治医に話すと「ははは、知恵熱ですね～、頑張りすぎ。いや冗談。何かの感染症だけど。無理しないでね。」と。
「バクタ」はずらしても構わないので今週も必ず飲むこと、ロイケリンは必ず飲むこと。弟くんが吐き風邪になった事も話すと、それもあるかもしれませんね…最近流行っているし。

11時半には診察終わり、個室は出たのですが、尿検査になかなか行けず、個室前の廊下の長いすで寝ている娘…。病棟に戻る主治医に声かけられ、また先生の患者さんで予約外で診察に来た方がいたのか、病棟から外来へ戻ってくる主治医のＯ先生に見つかり「お茶のペットボトルが哺乳瓶みたいだよー」と笑われる。それでもなかなか起きれず…ようやくようやく12時半頃に尿検査へ。

尿検査の後、だるいし少しふらふらする…と言うけれど、どうしても改装した「ナチュロー」に行きたいという娘を少し支えるように横に歩きながら「ナチュロー」へ。Ｏ先生が行っていたように、すごく広がっていて、大きな気分転換にはなったみたいです。画像のハローウィンのお菓子入り、わたしの昼食のパン類（１つは娘も食べられたら…）を買い、会計＆薬をもらって帰宅しました。

さすがにどこにも寄らず、ひたすら後部座席で寝ながら、地元県に入って少しパンを食べたり。
15時には帰宅できて、往路は夫運転で私も体力温存できたからか、病院に行った日の割りにふつうの夕食が用意できました。

＊処方された薬
クラビット500mg×5日分（１日１回、昼食時）　腎炎の時も服用した抗生物質
　小児には禁忌のお薬のようですが、体格は小柄な看護師さん達より大きい、大人に近いので処方されます。
ビオフェルミンR　6mg（１日３回）×5日分
　一般にドラッグストアで販売されているのは、ビオフェルミンＳのようですね。
ナウゼリン10mg（１日３回）×３日分