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『峨嵋山展望台』 からの景色を思う存分楽しんで
いよいよホテルのある釜山の中心部へ移動することになりました。
バス停に向かって、坂道を少し下っていくと
下の道まで繋がる遊歩道があります。
バスに乗らなくても、この坂道を歩いて行けば、
いつかは下の道に出られるでしょうけれど、
暑い中、その根性はありませんでした。
何も考えずに、マウルバスのバス停に向かいましたよ。
展望台の出口からすぐの場所にバス停はありました。
雨をしのぐ屋根があって、ベンチもある
『몰운대성당 (没雲台聖堂)』 のバス停です。
ここには、マウルバス 「사하구15」 しか停まりません。
だけど、いままでの経験上、マウルバスは車内の案内がなかったり
バス停の表示がなかったりしたので、不安でいっぱいでした。
バス停の目の前には、数多くのアパートが建ち並ぶ
アパート群がありました。
※韓国では、マンションのことをアパートと呼びます。
そんな不安な気持ちのままいつ来るとも分からない
マウルバスをベンチに腰掛けて待つ老婆…
すると、向かいのマンション群からどこからともなく
オルシンが登場しました。
そして、私に韓国語で 「いつからこのバス停で待ってますか?」 と
尋ねてこられたのです。
たどたどしい韓国語で 「10分、いやもう少し待ってるかも…」 と
答えると、ご自分の携帯で何かを調べて
「もうしばらくしたら、バスは来ますよ」 と
日本語で教えて下さいました。
何でもオルシンは現役時代に釜山から日本と漁業関係の貿易の
仕事をされていたそうで、日本語がバッチリでした。
バスを待つ間もいろいろお話をさせていただき、
恐れていたマウルバスの降車するバス停も教えて下さり、
無事に 「다대포해수욕장역 (多大浦海水浴場駅)」 で下車。
オルシンにお礼を言って一旦別れ、私たちは
その目の前にあった地下鉄 「多大浦海水浴場駅」 の2番出入り口から
Tマネーのチャージに一度、地下に潜り、
用を済ませて再び地上に上がってきました。
そして、地下鉄を乗りに行ったと思った2人が
再び地上に現れて、オルシンが驚き
「どうしましたか?」 と飛んで私たちの方に来られました。
オルシンは、次ぎに乗車するバスを待っておられたようです。
「たぶん時間的には地下鉄の方が早いかもしれませんが
地上の景色を見ながら帰りたい」 と話すと納得され、
最後まで 「ご夫婦で旅行は、いいですね!」 と
何度もおっしゃられていました。
そうこうするうちに 「1000番」 の急行バスがやって来て
私たちは無事乗車し、窓の外から大きく手を振ってくれる
オルシンに何度もお辞儀をして分かれました。
このとき、以前に娘と2人でここまで夜間の噴水を見に来た
光景がはっきり思い出されました。
昼間と夜では景色の見え方が違い、別の街のような感じが
していましたが、確かにここは 「多大浦海水浴場駅」 です!
この 『峨嵋山展望台』 では、心洗われる景色と共に
たくさんの素敵な思い出ができました。
そんな楽しかった話をしていたら、
バスはあっという間に 「釜山駅」 に到着していました。
ここには書き切れないほど、たくさんのお話を
オルシンとはさせていただきました。
そのとき、やはりもっともっと韓国語を勉強したら
人との輪が広がることを実感しました。
今回は、日本語がとてもお上手なオルシンだったので救われました。
ありがとうございました、いつまでもお元気で!
ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります 人気ブログランキングへ
『峨嵋山展望台』 からの景色を思う存分楽しんで
いよいよホテルのある釜山の中心部へ移動することになりました。
バス停に向かって、坂道を少し下っていくと
下の道まで繋がる遊歩道があります。
バスに乗らなくても、この坂道を歩いて行けば、
いつかは下の道に出られるでしょうけれど、
暑い中、その根性はありませんでした。
何も考えずに、マウルバスのバス停に向かいましたよ。
展望台の出口からすぐの場所にバス停はありました。
雨をしのぐ屋根があって、ベンチもある
『몰운대성당 (没雲台聖堂)』 のバス停です。
ここには、マウルバス 「사하구15」 しか停まりません。
だけど、いままでの経験上、マウルバスは車内の案内がなかったり
バス停の表示がなかったりしたので、不安でいっぱいでした。
バス停の目の前には、数多くのアパートが建ち並ぶ
アパート群がありました。
※韓国では、マンションのことをアパートと呼びます。
そんな不安な気持ちのままいつ来るとも分からない
マウルバスをベンチに腰掛けて待つ老婆…
すると、向かいのマンション群からどこからともなく
オルシンが登場しました。
そして、私に韓国語で 「いつからこのバス停で待ってますか?」 と
尋ねてこられたのです。
たどたどしい韓国語で 「10分、いやもう少し待ってるかも…」 と
答えると、ご自分の携帯で何かを調べて
「もうしばらくしたら、バスは来ますよ」 と
日本語で教えて下さいました。
何でもオルシンは現役時代に釜山から日本と漁業関係の貿易の
仕事をされていたそうで、日本語がバッチリでした。
バスを待つ間もいろいろお話をさせていただき、
恐れていたマウルバスの降車するバス停も教えて下さり、
無事に 「다대포해수욕장역 (多大浦海水浴場駅)」 で下車。
オルシンにお礼を言って一旦別れ、私たちは
その目の前にあった地下鉄 「多大浦海水浴場駅」 の2番出入り口から
Tマネーのチャージに一度、地下に潜り、
用を済ませて再び地上に上がってきました。
そして、地下鉄を乗りに行ったと思った2人が
再び地上に現れて、オルシンが驚き
「どうしましたか?」 と飛んで私たちの方に来られました。
オルシンは、次ぎに乗車するバスを待っておられたようです。
「たぶん時間的には地下鉄の方が早いかもしれませんが
地上の景色を見ながら帰りたい」 と話すと納得され、
最後まで 「ご夫婦で旅行は、いいですね!」 と
何度もおっしゃられていました。
そうこうするうちに 「1000番」 の急行バスがやって来て
私たちは無事乗車し、窓の外から大きく手を振ってくれる
オルシンに何度もお辞儀をして分かれました。
このとき、以前に娘と2人でここまで夜間の噴水を見に来た
光景がはっきり思い出されました。
昼間と夜では景色の見え方が違い、別の街のような感じが
していましたが、確かにここは 「多大浦海水浴場駅」 です!
この 『峨嵋山展望台』 では、心洗われる景色と共に
たくさんの素敵な思い出ができました。
そんな楽しかった話をしていたら、
バスはあっという間に 「釜山駅」 に到着していました。
ここには書き切れないほど、たくさんのお話を
オルシンとはさせていただきました。
そのとき、やはりもっともっと韓国語を勉強したら
人との輪が広がることを実感しました。
今回は、日本語がとてもお上手なオルシンだったので救われました。
ありがとうございました、いつまでもお元気で!
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