くまちゃん。の冷吟閑酔ドールなblog

人形に嵌った人形者の怪しい毎日

川崎市民ミュージアム

2006年05月24日 | ミュージアム・アート
どもっ!

今年の皐月は天気が悪いねぇ・・・。
ということで先日、川崎市民ミュージアムで開催されている「弥生・古墳・飛鳥を考える」展 -古墳の出現とその展開-に行ってきました。
先月行った横浜市歴史博物館の弥生の人びとの眠る場所-方形周溝墓と環濠集落-との関連企画です。
あちらは弥生時代中心でしたが、こちらは古墳時代の畿内地域の古墳の出現から南関東と東北の墳墓の成り立ちや後期の横穴墓まで豊富な資料と出土物で紹介されています。
地方の博物館で開催されているイベントと軽く見ていましたが、かなり見応えのある展示で、中央で行なわれるイベントよりも量・質ともに充実した内容です。
基本的には川崎地域の古墳がメインですが、各地の古墳の情報も多かったですね。
しかし平日だからかまたはマイナー過ぎるのか、行った時は見学者は自分以外は年配者が一人きり。
会場内にいる係りの人も暇すぎるのかうつらうつらと眠そうな感じ。
勿体無いくらいじっくりと見ることが出来ました。

さて関連企画展示もあとは「あすか時代の古墳-検証!府中発見の上円下方墳-」府中市郷土の森博物館だけだな行かなくっちゃ!


 川崎市民ミュージアム