くまちゃん。の冷吟閑酔ドールなblog

人形に嵌った人形者の怪しい毎日

興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」

2017年11月17日 | ミュージアム・アート
どもっ!



東京国立博物館で開催されている「運慶展」を観てきました。
奈良の興福寺中金堂が約300年ぶりに再建されることを記念して、過去最大規模となる展示です。
現存している31点の運慶作品の中から21点が集め、他にも弟子などの「慶派」作品を多数展示しています。

入場規制で待ち時間が50分と出ていたが、20分ぐらいで入れた。
展示が近いよ。
手を出さば触れるような距離…触らないけど。
普段は見られない背面もじっくりと観られました。



お気に入りは四天王立像。
ダイナミックな造形に見惚れる。
持国天がカッコイイ!



足元にも注目!
館内はそれなりに混んでいますが、観難いという事は無かったです。

十二神将立像も素晴らしい。
十二大戦はこのキャラでやって欲しい…(^^;



最初から最後まで仏像尽くしで楽しめます。


会期は11月26日まで
時間は9:30~17:00
金・土曜日は21:00までやってます。




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1 コメント

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Unknown (omachi)
2017-11-18 11:22:52
運慶展を観た方にWEB小説「北円堂の秘密」をお薦めします。
グーグル検索にてヒットし、小一時間で読めます。
勿論スマホでもOKです。
少し難解ですが歴史ミステリーとして面白いです。
北円堂は無著世親像を収蔵する古都奈良・興福寺の八角円堂で、
その創建時代のお話しです。
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