江戸東京たてもの園

どもっ！

天気も良かったので、「江戸東京たてもの園」に行って来ました。
ここは江戸時代後期から昭和初期までの東京各地にあった文化的価値の高い歴史的建造物27棟の復元建造物が建ち並んでいます。

園内には藁葺き屋根の旧家や大正時代の田園調布の家や昭和の看板住宅など三つのエリアの分かれて点在しています。

藁葺き屋根の農家「吉野家」では囲炉裏に火が入り、ボランティアの方が野草園で取れたお茶を振舞ってくれました。
煙いけど暖かいですわ。



建物の内部にはいろいろと家具なんかも置いてあるが、お菊人形ぽいのもあったり・・・当時の物か判らないがちょいと怖い感じ・・・(^^;



高橋是清邸もあって２階の寝室は2・26事件の暗殺の現場だったそうな。
でも移築は一部のようで実際にはもっと広かったらしい。
そんな歴史的建物でも１階は茶房になっていて甘味をガツガツ食っているってのもなんだかねぇ。
と言いつつクリームあんみつを食べていた自分ですが・・・。
解説してくれた人によると、画像のちょうど立っている人のあたりで襲撃にあったようだ。



基本的に各建物に入室は可能です。
装飾家具などには触れてはいけないですが、ソファーとか座りたくなるねぇ。
もちろん座りませんが、天気も良く縁側に座ってポケーっとしていたら眠くなりましたよ。
今時縁側のある家って少ないからこんな癒し空間ってやっぱり必要だよねぇ。




江戸東京たてもの園

【時間】４月～９月：９：３０～１７：３０
　　　　１０月～３月：９：３０～１６：３０
【休館日】年末年始(12/28～1/4) 毎週月曜日（月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日）
【料金】大人４００円　
【交通】ＪＲ中央線「武蔵小金井駅」からバス５分

江戸東京たてもの園 その２

東京の下町風景のエリアもあります。
看板建築の建物が並んでいます。
看板建築とは、関東大震災以降に建てられた装飾付き商店建築の事で、実際に看板や広告などが付いている訳ではい。
銅板やタイル等の装飾が看板のように見えることから名付けれらたとの事だ。
下町の方に行けばまだ街中にも多数点在しているので見る事は出来るが、窓枠がアルミサッシになっていたり外装を修理していたりするので、当時のままのと言うのはそう無いだろう。



ここでは昭和時代の生花店・荒物店・酒屋などが並んでいます。
奥に見えるのが銭湯。
何か物足らないと思ったら煙突が無いのね。
倒れると危ないから無いのか？
この「子宝湯」という足立区千住にあった銭湯だが、宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」の油屋の作画の参考にしたとのこと、そんなつながりで江戸東京たてもの園のマスコットキャラクターは宮崎氏の製作だそうだ。

そう銭湯と言えば富士山でしょ？ちゃんとありました。
番台には座れなかったが、最近銭湯に行ってなかったからなたまには行ってみたくなりました。



時間が無かったのでさらっと見ただけでしたが、他にも懐かしい感じの建物が多数あります。
時間の止まったテーマパークという趣もあるが、古さの中にも新しい発見があるのでまた遊びにいきたいですね。



都電もあり、他にもバスや上野消防署の望楼もあって消防団にも嬉しいかぎり!?

紅葉の季節

どもっ！

２９日は親父のお墓参り。
亡くなってから６ヶ月経った。
季節は変わり墓地周辺の木々も色付いている。
６ヶ月を振り返り、親父を思う時に「もう」なのか「まだ」なのか自分の中では二つの思いはある。
でもそれぞれの時間の流れは変わらない。
１年先３年先、それは変わらないのかもしれないが、過ぎる日々は無駄にはしたくない。

２８日

どもっ！

２８日はマイミクのタマモさん達が来る。
一緒に昼食予定だったが、道路が混んでいたので遅くなってしまった。
飲食店のランチ時間が終わり休憩時間になってしまう所もあるので町内をうろうろ・・・。
美味しい所はいろいろあるのにパスタのお店になってしまった。
まぁまぁの所だからいいか。
ココの所タマモさんが寄ってくれているのだが、行く店の美味い物が品切れで食べれなかったりとスマソ。
モンブランは今度持って行きます。
寄る理由はいろいろと・・・。
その内わかるからねぇ(^^

萌える東京土産

どもっ！

友達にメイドプリンを貰いました。
萌える東京土産らしい、いやアキバみやげ限定か・・・。
アキバで売ってたのは知っていたが、あえて買おうとは思っていなかったですよ。
他にもメイドクッキーやメイドチーズケーキもありました。

味は微妙・・・。
不味くは無いが、プリン好きとしては買おうとは思わない味だな。
箱絵のメイドさんの顔も微妙な味わいって感じがするし・・・(^^;

ジェニーＣＭ

どもっ！

古いジェニーのCMが見られます。
旧名バービーからジェニーに変わった時のＣＭのようです。

http://www.youtube.com/watch?v=ngMno0kZico&mode=related&search=

歌っているのがEPOって言うのもその時代を感じるね。
最近はジェニーのCMってまったく無いよな。
ドール系も少ないか。　1年ぐらい前はリトプーのCMがあったくらいかなぁ。

楽市楽座28

どもっ！

アキバ系フリマ楽市楽座28が１１月２６日（日）浅草橋・東京文具共和会館2Ｆにて１０時３０分から１５時３０分まで開催されます。
ヲタグッズのフリマですので興味のある方はどうぞ。
手に入り難い商品が意外な価格でゲット出来るかも・・・。
利き酒大会も毎回やっているので今回もあるんじゃないかと思います。
毎回参加していますが、今回は仕事でパスですな。
一般入場料は５００円です。

ワンカップフィギュア

どもっ！

新しいブラインドボックスもの発見。
「酒蔵巡り　カップ酒編」
買うつもりが無かったけど、箱写真の杏ドールに惹かれちゃったんですけどね・・・。
ワンカップ大関をはじめ、全国有名どころのカップ酒のミニフィギュアです。
さらにおつまみフィギュアも付いていました。
でもドールの小物に使うには27cmでは大きすぎるような、60cmにはちょいと小さすぎるようなサイズですな。
42cmのタイニーフェアリーサイズなら丁度いいかもね。

きゅうり

どもっ！

きゅうりを貰いました。
夏野菜だけど今はハウスで１年中取れるからこの時期でも美味しく頂けますな。
でも曲がっていたり小さかったり、形が悪いのは売れないらしい。
味が変わる訳ではないのにねぇ・・・。
スーパーなどではまっすぐなきゅうりしか売っていないからな。

これは地元産で、ちょいと離れた住宅地にまだ畑があったりするのです。
地代から考えると高価なきゅうりだよ。
早速浅漬けにして頂きました。

わたしはダリ？

どもっ！

昨日はダリ回顧展に行って来ました。
見れば忘れられない絵柄と髭のご本人もインパクトがあり過ぎるあのおっさんの展覧会です。
平日なので待つこともなくすぐ入場できたが、会場内はめっさ混雑しており、じっくりと鑑賞する事が出来ない状態でした。

そうここは「上野の森美術館」・・・。
今回の作品は約６０点ほどで、サルバドール・ダリの生誕１００年を記念しての回顧展だが、この点数でも入場者数からするとこの会場では狭いのではないかと思う。
人気の絵の前は渋滞と言うか団子状態でなかなか前には進めず・・・。
同じ絵を１０分ぐらい眺めてるのですが、先に進みません。
CMでさんざん見に行くなら平日にとやっていたのでみんな平日に来ているのか？
休日だったら入場制限とかもっと凄いことになっているんだろうなぁ。
券売所の人が、「発券したら返金できません」と言ってチケットを渡してきたので、あまりの混雑に見るのを止めたい人が続発しているのか？

まぁ折角、生ダリがまとめて見られるのだから混雑も我慢かなぁ。
ダリといえば言わずとしれたシュールレアリスムの巨匠で、今でも新鮮に写るすっ飛んだ画風がなんとも好きです。
今回の自分的目玉はチケットにもある絵の「記憶の固執の崩壊」で時計がとろけてるやつです。
１０年位前にこの絵をモチーフにした腕時計を買いましが、その時以来この絵は絶対に生で見てみたいと思っていました。
やっぱりこのとろとろ感にダリらしさを感じます。
もっと大きい絵だと思ったら意外と小さいのね。

何だかんだで見たい絵だけはじっくりと見ました。
他はさらりと・・・ダリって普通の絵もあるのね。

この後「日展」にも行こうと思っていたが、時間が無くなってしまった。
ダリ回顧展を見るなら時間はたっぷりと取りましょう。



生誕100年記念 ダリ回顧展