どもっ!
国立新美術館で開催されている「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」に行って来ました。
「これを見ずに、印象派は語れない。」というサブタイトルも付いてましたが、蘊蓄を語れるほど絵画が詳しい訳ではないのでサラリと見ますよ。
この時期(夏休み)の展示は子供たちが多いのであまり美術展とかは行かないのですけどね。
行ったのが平日の午後遅かったの混雑もしてなくゆっくりと観られました。
観たかったのは先日「美の巨人たち」でも取り上げていたクロード・モネの「日傘の女性、モネ夫人と息子」ですかねぇ。
モノの描く日傘の女性は何枚かありますが、奥さんをしっかりと書いているのはこの1枚でしょう。
「美の巨人たち」で取り上げていた作品は表情が読み取れません。
奥さんを早くに亡くしてその表情を描けなかったのでしょうか?
他にも良かったのはエドゥアール・マネの「鉄道」かな。
鉄道と言う割には汽車も貨車も見えません。
タイトルが無ければ手前にいる女性と少女の絵ですよ。
フェンスの向こうに蒸気か煙を描いていてそこに汽車があるような感じです。
これが印象派なんだなと・・・荒い納得だな(^^;;
まぁとにかく、ワシントン・ナショナル・ギャラリーの多数の絵画が東京で見られるのは滅多にないですから観とくべきです。
時間があったらまた行こう。