大塚・歳勝土遺跡公園は、横浜市歴史博物館から歩いて3分ほど。
市民ボランティアの方々による解説ガイドもあり、予約が無く空いていれば当日の申し込みでもOKで無料でした。
今回は自分ひとりでしたが、それでも大丈夫でしたよ。
今回一緒に行ってくれたガイドのSさん。
小学生の案内の後で疲れていたのでしょうが、快く案内をしてくれました。
遺跡公園も小学生の遠足が居なくなったら場所もガイドも貸切状態で、なんて贅沢なんでしょ!
大人の方は来る前に色々と調べていて私なんかよりも詳しいですよと言ってらっしゃいましたが、細かい質問にも丁寧に答えてくれました。
まずは大塚遺跡、竪穴式住居7棟と高床式建物1棟を復元公開しています。
環濠の深さは約2.5m全長600mもあったそうな。
ガイドさんによると、大塚遺跡の環濠の周りの柵も本当にあったかどうかは判らないのですよと、同じ環濠集落の吉野ヶ里遺跡には柵があるのでこっちにも付けてみましたと、ぶっちゃけ話みたいなことも聞けちゃったしね。
まぁある程度復元するには弥生的イメージもあるんだろう。
弥生時代の復元された竪穴式住居や高床式建物を見ると、全国何処でも同じような作りになっているしねぇ。
復元竪穴式住居に中に実際に入って見ると、思った以上の広い空間で夏は涼しく、冬も快適に生活できるらしい。
夏はここに泊まる体験キャンプもあるようです。
歳勝土遺跡は方形周溝墓を5基再現しています。
方形周溝墓とは、方形の土盛りの真ん中に家長の棺を納め、その回りに溝を掘ってお墓としたものです。
溝の方にも埋設された壺棺などが発掘されているので、主体部に家長、その周りに血縁関係者が埋葬されたようだ。
これが後の古墳時代の方墳などに変わっていくのではないかと考えられています。
大塚・歳勝土遺跡のどちらも本物の遺構は、地下1mに埋設保存されていて上に乗っかっているのは復元と言っても模型ですよと言っていました。(これもぶっちゃけ?)
本当の所は国史なのでいじれないらしい。
いじれないなら環濠集落のほうも開発しないで残しておいて欲しかったなぁ。
でも弥生時代のイメージは十分伝わってくる場所でした。
市民ボランティアの方々による解説ガイドもあり、予約が無く空いていれば当日の申し込みでもOKで無料でした。
今回は自分ひとりでしたが、それでも大丈夫でしたよ。
今回一緒に行ってくれたガイドのSさん。
小学生の案内の後で疲れていたのでしょうが、快く案内をしてくれました。
遺跡公園も小学生の遠足が居なくなったら場所もガイドも貸切状態で、なんて贅沢なんでしょ!
大人の方は来る前に色々と調べていて私なんかよりも詳しいですよと言ってらっしゃいましたが、細かい質問にも丁寧に答えてくれました。
まずは大塚遺跡、竪穴式住居7棟と高床式建物1棟を復元公開しています。
環濠の深さは約2.5m全長600mもあったそうな。
ガイドさんによると、大塚遺跡の環濠の周りの柵も本当にあったかどうかは判らないのですよと、同じ環濠集落の吉野ヶ里遺跡には柵があるのでこっちにも付けてみましたと、ぶっちゃけ話みたいなことも聞けちゃったしね。
まぁある程度復元するには弥生的イメージもあるんだろう。
弥生時代の復元された竪穴式住居や高床式建物を見ると、全国何処でも同じような作りになっているしねぇ。
復元竪穴式住居に中に実際に入って見ると、思った以上の広い空間で夏は涼しく、冬も快適に生活できるらしい。
夏はここに泊まる体験キャンプもあるようです。
歳勝土遺跡は方形周溝墓を5基再現しています。
方形周溝墓とは、方形の土盛りの真ん中に家長の棺を納め、その回りに溝を掘ってお墓としたものです。
溝の方にも埋設された壺棺などが発掘されているので、主体部に家長、その周りに血縁関係者が埋葬されたようだ。
これが後の古墳時代の方墳などに変わっていくのではないかと考えられています。
大塚・歳勝土遺跡のどちらも本物の遺構は、地下1mに埋設保存されていて上に乗っかっているのは復元と言っても模型ですよと言っていました。(これもぶっちゃけ?)
本当の所は国史なのでいじれないらしい。
いじれないなら環濠集落のほうも開発しないで残しておいて欲しかったなぁ。
でも弥生時代のイメージは十分伝わってくる場所でした。