●2．自信をもって扱える道具をひとつあげて下さい。

「谷川俊太郎の３３の質問」より


●2．自信をもって扱える道具をひとつあげて下さい。
うーん．
聴診器、ではないなあ．
PCはわりと使えているような気もするけれど、プログラミングまではしないし．．．
Palmとかは機能の限界まで使ったりもしていたけれど、やっぱり自作でプログラミングしたりはしないんですよね．

道具、ではないかもしれないけれど、図書館はかなり使い倒ししている、と思います．かなり僕が読みたい本を買ってもらっていますね．

機械系は強い方だと思います．

あ、だけど最近感じたのは実家にHDDレコーダービデオが導入されていて、もうリモコンにむやみやたらにボタンがあるんですね．高校生ぐらいまでの時代の僕ならマニュアルをくびっぴきで読んで、総ての機能を片っ端から試して父親に教えてあげていたんだけれども、いまはもうそういうことに興味が湧かないんです．

P/PCバランスというのか、そのボタンをすべて覚えることが自分の人生の貴重な時間にとって重要か、そうでないか、そういう物差しで着手するかしないかを決めているようにおもうんですね．ただ、年とっただけ、という説もありますけど．

電子カルテの画面なども、このHDDレコーダービデオのボタンも同じように思うのですが、必要なときに必要なボタンだけがでてくるという発想がないんですね．
思考力があまりにも乏しい．iPhoneとかMacOSとかインターフェースに関してこだわった製品を一度でも見たことあるのかな、とか思います．

あ、道具という点では、自分の脳の使いかた、というのはわりと上手なほうかもしれませんね．NLPって「脳の取り扱い説明書」という比喩で表現されることもありますし．ジョイ石井さんのイメージングメソッドも脳の使い方ですね．