土日は藤野芸術の家で「アトピっ子地球の子ネットワーク」が主催する夏休み環境教育キャンプ2007 に講師として参加して参りました。
ステロイドをテーマに話をしてきたのですが副作用って一体何なのか、という部分について考える時間にできたと思います。
薬の副作用は確かに怖いかもしれませんが、まだ数字で把握できますから良いと私は考えています。
中国産の食べ物についてはどうでしょうか。輸入するときに最低 . . . 本文を読む
読書普及協会のお勧めにしたがって、「椿山課長の七日間」、「僕は勉強ができない」、「エミリーへの手紙」を読了しました。
「椿山課長の七日間」のおかげで21日の自分の誕生日はまるで世界の終わりを迎えた日のように大切に時間を使うことができました。
「僕は勉強ができない」は和製の「ライ麦畑で捕まえて」といったところでしょうか。息子をもつお母さんは(旦那さんも含めて)男の子が誰でもこの主人公のような一面 . . . 本文を読む
日曜日は平山諭先生の子育てとホスファチジルセリンのセミナーでした。
講義では、実際の教室で起きているADHD児の様子をビデオでみる機会に恵まれ、先週の「子どもの心」研修会で学んだことが立体的になって頭がスッキリしてきました。
そこで早速平山諭先生の著者を読んでみました。「愛されママの子育てスキル21」はお母さんに役立つ部分が多い本です。
セロトニン、ドーパミンと疾病についての平山先生の仮説は . . . 本文を読む
これは親という立ち場からみても、奇妙なポスターです.
このポスターを見て、みなさんどう思われるのでしょうか.
まじめな日本国民の皆さんのことですから、せっせと蚊よけスプレーといった薬を買ったり、蚊を撃退するといわれるアラーム装置を買い込んだりするのでしょうか.
このポスターを見て、考えること.
「日本脳炎を媒介する蚊が増える季節になったこと」
と
「蚊をよけましょう」
とのあいだにかなり思 . . . 本文を読む
ひさしぶりに怒りの感情を表面化させました。
思い切り泣いたあとのようにスッキリしました。
さて、私たちが五感を通して様々な刺激を受けたとき(たとえば挨拶を無視された、約束を守ってもらえなかった)に、不安や恐怖、怒りといった反応をかえす場合と、ニュートラルな気持ちのままで対応できる場合の二種類があります。
この違いはどこにあるのでしょう。
「7つの習慣」によれば、それは影響の輪と関心の輪の違 . . . 本文を読む
子どもの心相談医の研修中です.
いつものことながら、自分の頭の中の地図がひろがっていき、混乱していたことが区画整理されていくので、非常にありがたい勉強会です.
たとえば、心の問題がなぜ医師たちにとって違和感があったり、なかなか受け容れ難いのか?という私の疑問には以下のように明快な答えを聴くことができます.
通常の医師の業務は、疾病について医学部で学んだ疾病モデルをあてはめて、治療行為へとつ . . . 本文を読む
Yahooニュースより.
■知ってる?現代っ子「雨ニモアテズ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070712-00000047-san-l38
パロディだそうです.どこかの校長先生が作ったらしく、それを小児科の医師が学会で発表したものだ、と記事にはありますが...どこの学会だろう???
(以下引用)
雨ニモアテズ 風ニモアテズ
雪ニモ 夏ノ暑サニ . . . 本文を読む
東京ではまだ雨でしょうか。
私は「子どもの心相談医」の講習を受講するために広島に来ています。
実は神戸で行われる日本小児漢方懇話会とブッキングしていたのでした。
「日本小児漢方懇話会」も非常に学びになる会で一年前から予定を空けて心待にしていたくらいでしたので、迷ったのですが相談医免許の更新にひつような単位が気になること以上に、広島でNLP(神経言語プログラミング)を広めている河野政樹先生の講 . . . 本文を読む
昨晩は診療を終えてから、笹塚にある、ボディマインドスピリット本社へ足を運びました.
ここでディーパック・チョプラ博士の講演会をバックアップしているのです
代表の渡邊さんは、チョプラ博士と2年前から偶然知り合い、運命に導かれるようにしてチョプラ博士の理念を日本に伝える活動をされています.
「あなたが宇宙のパワーを手に入れる瞬間」を翻訳したのも彼女です.
健康という共通したテーマでいろいろと語る . . . 本文を読む
「7つの習慣小学校実記」の渡辺先生に進められて読んだ「いじめの構造」です。
いじめについては様々なところで様々な人がコメントしていますが、いじめコントロールに役立っていないことは明らかです。
そんな中で、きっちりといじめモデルを考えてそれぞれのタイプ別に対策を提案している良書です。
いじめに対して、効果のある具体的方策ができるようになればこれほど心強いものはありません.
ぜひ、お子さんに関 . . . 本文を読む
子どもと図書館に行きました。
すると、手塚治虫の全集があるではありませんか。
早速、昔から気になっていてまだ読みそびれていた「きりひと讃歌」を借りてきました。
読んでみて思うのは、当時の医学界がいかに封建的制度だったのか、そして今がどれだけ自由になっているかの対比です。
医局から追放されたことで絶望してしまう登場人物をみると、隔世の感があります。
変わらない、と感じるのは医者である主人公 . . . 本文を読む
一週間、夏休みをいただいて、家族旅行に行ってきました。
7月の2日からは1年の後半がスタートしました。
お正月から半年が経過したわけです。お正月の頃の自分が考えて実現していること、実現していないこと、思いもよらなかったこと、など様々な振り返りができた1週間でした。
家族とは沖縄マリンリサーチセンターで一緒にイルカと遊ぶ体験をしました。
かつて自閉症の子どもたちを連れていった同じ経験を追体験 . . . 本文を読む
土曜日、日曜日とNLPのマスターコースでした。
今回のテーマはコア・トランスフォーメーション。同じ名前の書籍もでています。私はずいぶん前からこの本も読んでいましたし、自分一人で試してみたこともあったのですが、百聞は一見にしかずでした。
コア・トランスフォーメーションとは、人が思考・知性で問題解決を計るのではなく、本質的に求め、探求している自己の核心、HigheSelfを得るためのものです。
. . . 本文を読む