
福島県、大野病院事件はさまざまな波紋をおこしました.
裁判という形はあくまで勝ち負けをつくる仕組みです.
win-loseを前提とした仕組みですのでどうしても対立という概念から逃れられません.
さまざまなところで医療者がメッセージを発しました.
その真意は、これ以上、日本の医療崩壊をすすめては患者にとっても幸福ではない、という思いからだと思います.
そして、娘さんをなくされた渡辺さんもまた、医療をもっと良くしてほしい、という思いがあったのです.
本質的には両者のゴールは一致しているにも関わらず、コミュニケーションの持っていき方次第で協力体制にもなるし、対立することもできます.
以下は娘さんをなくされたお父様の要望書です.
-*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*-
福島県病院局長殿 平成20年8月20日
医療事故再発防止のための要望書
謹啓
残暑の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は格別のご高
配を賜り、厚くお礼申し上げます。
ところで、私は2004年12月17日、県立大野病院での帝王切開の事故で、最愛の
娘を亡くしました。
執刀医の逮捕後、様々な医師団体が、逮捕を不当と抗議し、医療崩壊を訴える
声明文を出しました。しかし、被害者側から見ると、こうした声明文は医療者側
に偏りすぎているように感じ、事故の原因究明や再発防止の検討がなにもなされ
ないままに終わってしまうのではないかと不安を覚えます。
私は娘が亡くなるまで、医療に絶対的な信頼を持っていた一人でしたが、死亡
後は日を重ねるごとに医療に対し、不信感を深めるばかりです。また、事故後3
年7ヵ月が経過しましたが、県立病院を管理・監督する立場にある県病院局も具
体的な動きが見えず、このままでは「再び事故が発生するのでは」と懸念してお
ります。
つきましては、「大野病院で命を落とさずに済んだであろう亡き娘」の父親と
して、再発防止の観点から、下記の点について要望させていただきます。ぜひ、
県の管理・監督のもと、トップダウンにて具体的かつ実効性のある事故防止に努
めてくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、この要望書に対して、県としてどのように対応なさるか、ご返答をいた
だきたく存じます。ご連絡をいただきましたら県庁にまいりますので、できるだ
け早いご返事をお待ちしております
謹白
要望
1.周産期医療システムの運営状況の検証と見直し
① 各センター病院がその役割を果たしているか運営状況を検証する。
② 事故再発防止のために、周産期医療システムの内容を見直す。
2.各医療機関の役割を明確化するルールをつくる(各診療科ごと、横断的に)
① 県病院局、県立医大、拠点病院、地域の医療機関の役割を明確化する。
② 医師の経験や医療設備に見合わない、難しい手術などを行わせない。
③ 県立医大、拠点病院、地域病院の連携を強化する。
3.医師の教育・ルール遵守の徹底
① 2.で明確化したルールを遵守するよう医師教育を徹底する。
② ルール違反者には再教育をおこなうなどペナルティを設ける。
4.医師の計画的な配置
① 一人医長はつくらない
② 経験不足の医師ばかりにさせず、かならず指導的立場の医師と仕事をさせ
る。
③ 産科施設には必ず小児科医も派遣するなど、医療連携を考えた医師配置に
する。
5.患者情報の管理の徹底(電子カルテの導入など)
① ハイリスク患者や、連携して治療が必要な患者の情報を病院間で共有する。
② 県立医大、拠点病院が、難しい患者の診療をアドバイスする仕組みをつく
る
6.手術におけるビデオ記録の保存
① 遺体解剖の有無を問わず、事故を検証する有力な証拠となる。
② ビデオ撮影記録のない手術は、改ざん・隠蔽と同等の扱いとする。
7.風土改革
① 医師以外の医療スタッフの声を聞く、話せる環境づくりを進める。
② 改善要望をボトムアップで吸い上げられる環境づくりを進める。
③ 不正があれば内部告発ができ、告発者をフォローする体制づくりを進める。
8.その他
① 手術のリスクなどを含め、インフォームド・コンセントを徹底させる。
② 患者にセカンド・オピニオンの制度があることを周知徹底させる。
2008年8月20日
福島県楢葉町・渡辺好男
-*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*-
今回の事件でどこに問題があるのか、といえばさまざまな答えが返ってくるでしょう.
医療サイドに目をむければ、
執刀医が問題である、という考え方.
執刀医を1人医長として仕組みを容認した病院が問題である、という考え方.
その仕組みをくみ上げた、県の体制が問題である、という考え方.
そもそも、そんな医療制度にした、厚生労働省が問題である、という考え方.
そんな厚生労働省のやり方を指揮がとれていない厚生労働省大臣に問題がある、という考え方.
そんな大臣を選んだ政治に問題があるという考え方.
そして、その政治は誰かが行うのではなく、私たち1人1人が、投票したりメッセージを届けることで成り立っているので、私たち自身に問題がある、という考え方.
回り回って、結局は自分達が創りだした結果にすぎないようです.
自分達の外に問題がある、と考えればますます問題は大きくふくれあがるでしょう.自分の影響力の輪の範囲で何ができるのか、そこからはじめる必要があります.
問題にフォーカスするのではなく、いったいどんな医療制度にしたいのか、国民レベルでのビジョン共有こそがこれからの課題なのだと信じています.
渡邊さんがいうところの
「信頼感をうむ医療制度」
これを再構築することが大切なのではないか、と思うのですが書籍「第8の習慣」第8章であるように、信頼性は人格と能力からくるものと考えれば、日本の医療レベルは能力を高めるより、人格面を高めることのほうが容易ではないかと推測します.
NLPをはじめとする、高塚人志先生のコミュニケーション受業、7つの習慣を医療にとりこみたいという私の願いはすべてここから始まっているのです.
裁判という形はあくまで勝ち負けをつくる仕組みです.
win-loseを前提とした仕組みですのでどうしても対立という概念から逃れられません.
さまざまなところで医療者がメッセージを発しました.
その真意は、これ以上、日本の医療崩壊をすすめては患者にとっても幸福ではない、という思いからだと思います.
そして、娘さんをなくされた渡辺さんもまた、医療をもっと良くしてほしい、という思いがあったのです.
本質的には両者のゴールは一致しているにも関わらず、コミュニケーションの持っていき方次第で協力体制にもなるし、対立することもできます.
以下は娘さんをなくされたお父様の要望書です.
-*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*-
福島県病院局長殿 平成20年8月20日
医療事故再発防止のための要望書
謹啓
残暑の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は格別のご高
配を賜り、厚くお礼申し上げます。
ところで、私は2004年12月17日、県立大野病院での帝王切開の事故で、最愛の
娘を亡くしました。
執刀医の逮捕後、様々な医師団体が、逮捕を不当と抗議し、医療崩壊を訴える
声明文を出しました。しかし、被害者側から見ると、こうした声明文は医療者側
に偏りすぎているように感じ、事故の原因究明や再発防止の検討がなにもなされ
ないままに終わってしまうのではないかと不安を覚えます。
私は娘が亡くなるまで、医療に絶対的な信頼を持っていた一人でしたが、死亡
後は日を重ねるごとに医療に対し、不信感を深めるばかりです。また、事故後3
年7ヵ月が経過しましたが、県立病院を管理・監督する立場にある県病院局も具
体的な動きが見えず、このままでは「再び事故が発生するのでは」と懸念してお
ります。
つきましては、「大野病院で命を落とさずに済んだであろう亡き娘」の父親と
して、再発防止の観点から、下記の点について要望させていただきます。ぜひ、
県の管理・監督のもと、トップダウンにて具体的かつ実効性のある事故防止に努
めてくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、この要望書に対して、県としてどのように対応なさるか、ご返答をいた
だきたく存じます。ご連絡をいただきましたら県庁にまいりますので、できるだ
け早いご返事をお待ちしております
謹白
要望
1.周産期医療システムの運営状況の検証と見直し
① 各センター病院がその役割を果たしているか運営状況を検証する。
② 事故再発防止のために、周産期医療システムの内容を見直す。
2.各医療機関の役割を明確化するルールをつくる(各診療科ごと、横断的に)
① 県病院局、県立医大、拠点病院、地域の医療機関の役割を明確化する。
② 医師の経験や医療設備に見合わない、難しい手術などを行わせない。
③ 県立医大、拠点病院、地域病院の連携を強化する。
3.医師の教育・ルール遵守の徹底
① 2.で明確化したルールを遵守するよう医師教育を徹底する。
② ルール違反者には再教育をおこなうなどペナルティを設ける。
4.医師の計画的な配置
① 一人医長はつくらない
② 経験不足の医師ばかりにさせず、かならず指導的立場の医師と仕事をさせ
る。
③ 産科施設には必ず小児科医も派遣するなど、医療連携を考えた医師配置に
する。
5.患者情報の管理の徹底(電子カルテの導入など)
① ハイリスク患者や、連携して治療が必要な患者の情報を病院間で共有する。
② 県立医大、拠点病院が、難しい患者の診療をアドバイスする仕組みをつく
る
6.手術におけるビデオ記録の保存
① 遺体解剖の有無を問わず、事故を検証する有力な証拠となる。
② ビデオ撮影記録のない手術は、改ざん・隠蔽と同等の扱いとする。
7.風土改革
① 医師以外の医療スタッフの声を聞く、話せる環境づくりを進める。
② 改善要望をボトムアップで吸い上げられる環境づくりを進める。
③ 不正があれば内部告発ができ、告発者をフォローする体制づくりを進める。
8.その他
① 手術のリスクなどを含め、インフォームド・コンセントを徹底させる。
② 患者にセカンド・オピニオンの制度があることを周知徹底させる。
2008年8月20日
福島県楢葉町・渡辺好男
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今回の事件でどこに問題があるのか、といえばさまざまな答えが返ってくるでしょう.
医療サイドに目をむければ、
執刀医が問題である、という考え方.
執刀医を1人医長として仕組みを容認した病院が問題である、という考え方.
その仕組みをくみ上げた、県の体制が問題である、という考え方.
そもそも、そんな医療制度にした、厚生労働省が問題である、という考え方.
そんな厚生労働省のやり方を指揮がとれていない厚生労働省大臣に問題がある、という考え方.
そんな大臣を選んだ政治に問題があるという考え方.
そして、その政治は誰かが行うのではなく、私たち1人1人が、投票したりメッセージを届けることで成り立っているので、私たち自身に問題がある、という考え方.
回り回って、結局は自分達が創りだした結果にすぎないようです.
自分達の外に問題がある、と考えればますます問題は大きくふくれあがるでしょう.自分の影響力の輪の範囲で何ができるのか、そこからはじめる必要があります.
問題にフォーカスするのではなく、いったいどんな医療制度にしたいのか、国民レベルでのビジョン共有こそがこれからの課題なのだと信じています.
渡邊さんがいうところの
「信頼感をうむ医療制度」
これを再構築することが大切なのではないか、と思うのですが書籍「第8の習慣」第8章であるように、信頼性は人格と能力からくるものと考えれば、日本の医療レベルは能力を高めるより、人格面を高めることのほうが容易ではないかと推測します.
NLPをはじめとする、高塚人志先生のコミュニケーション受業、7つの習慣を医療にとりこみたいという私の願いはすべてここから始まっているのです.
どこの国でも子どもは生んでるしどんな環境だってうめるとは思うのですが やっぱり10ヶ月もおなかの中にいたのに・・・なんてこと考えたくないし想像したくないから どうか安心してリラックスしてスタッフを信頼して産める環境が幅広く整ってくれることを願ってやみません。
そして 私も薬剤師として 患者様の不安を楽にできる手助けをできたらいいなとさらに思いました。
周産期医療の崩壊をくい止める会(http://plaza.umin.ac.jp/~perinate/)において、控訴取りやめ要望の署名活動を開始されています。
これは、検察庁が本件判決に控訴しないことを要請するためのもので、署名は法務大臣、検事総長、福島地方検察庁検事正、総理大臣、官房長官、厚生労働大臣、国家公安委員会委員長など関係各位に提出予定です。
署名投稿フォーム
http://spreadsheets.google.com/viewform?key=pVSu1jKcdiL1dT7HDioKlfA
ご賛同頂ける方でメールを送信される場合、医療関係者の方は、お名前、御所属、専門分野をmailto:perinate-admin@umin.ac.jp までご連絡下さい。医療関係者以外の方は、その旨ご記載の上、ご氏名のみをご連絡賜れれば幸いです。 (署名受付は郵送でも受け付け予定、署名書式を準備中です)
1)大野病院事件 判決関連報道
■毎日新聞 2008年8月21日 地方版
大野病院医療事故:無罪判決 「標準的な医療措置」 検察側の立証不十分 /福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20080821ddlk07040172000c.html
■キャリアブレイン 2008/08/20 10:00
「大野病院事件」をめぐる動き
http://news.cabrain.net/article/newsId/17721.html
■キャリアブレイン 2008/08/20 10:05
大野病院事件、被告医師に無罪判決
http://news.cabrain.net/article/newsId/17723.html
■日経メディカルオンライン レポート 2008. 8. 20
特集●ついに判決 福島・大野病院事件 vol.3
加藤被告に無罪判決 異状死の定義にも踏み込む
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t020/200808/507580.html
■キャリアブレイン 2008/08/21 20:50
大野病院事件判決要旨
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/17780.html
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/17781.html
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/17783.html
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/17784.html
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/17785.html
■2008年8月20日14時38分 読売新聞
医療界挙げて被告の医師支援…帝王切開死判決
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080820-OYT1T00414.htm?from=top
■毎日新聞 2008年8月20日 12時31分(最終更新 8月20日 13時08分)
大野病院医療事件:判決に被告は安堵 遺族は目を閉じ…
http://www.mainichi.jp/select/jiken/news/20080820k0000e040048000c.html
■NIKKEI NET 2008年8月20日10:11
帝王切開死事件、産科医に無罪判決 福島地裁
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080820AT1G2000420082008.html
■読売新聞 2008年8月21日
検察側の論理否定 産科医に無罪
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080821-OYT8T00310.htm?from=nwlb
■Yahoo!ニュース 医療過誤トピックス
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/medical_malpractice/
2)各メディアの反応
■NHK解説委員室 2008年8月20日(水)
時論公論 「参加事故裁判からの問いかけ」
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/10921.html
■東奥日報 2008年8月20日(水)
断面2008 大野病院事件で無罪判決/医療界「”聖域”守った」
http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/danmen/danmen2008/0820.html
■asahi.com 2008.8.21
社説:産科医無罪―医療再生のきっかけに
http://www.asahi.com/paper/editorial20080821.html
■読売新聞 2008年8月21日01時51分
社説:産科医無罪 医療安全調査委の実現を急げ(8月21日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20080820-OYT1T00869.htm
■毎日新聞 2008年8月21日 東京朝刊
社説:帝王切開判決 公正中立な医療審査の確立を
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20080821ddm005070140000c.html
■産経ニュース 2008.8.21 02:48
【主張】産科医無罪判決 医療を萎縮させぬ捜査を
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080821/trl0808210250001-n1.htm
■日経メディカルオンライン 私の視点 from MRIC 2008. 8. 22
福島県立大野病院事件 判決公判傍聴記
控訴させるかどうか、まず勝負だ 川口恭(ロハス・メディカル発行人)
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/opinion/mric/200808/507590.html
3)加藤医師の会見
■キャリアブレイン 2008/08/20 21:15
医療現場復帰に意欲-加藤医師が会見
http://news.cabrain.net/article/newsId/17742.html
■asahi.com 地方版 2008年08月21日
大野病院事件 産科医に無罪
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000808210005
■毎日.jp 2008年8月20日 21時39分(最終更新 8月21日 0時07分)
大野病院事件:医師無罪で双方会見 死亡女性の父「残念」
http://mainichi.jp/select/science/news/20080821k0000m040107000c.html
■ソネットm3 医療維新 レポート 福島県立大野病院事件◆Vol.17
加藤医師が公判後、記者会見で心境を語る
「早く臨床に戻りたい」「被告人は無罪、という言葉が頭に残っている」
http://www.m3.com/tools/IryoIshin/080820_2.html
4)遺族の会見
■キャリアブレイン 2008/08/20 22:15
「真実を知りたい」-被害者遺族が会見
http://news.cabrain.net/article/newsId/17754.html
■読売新聞 2008年8月20日13時04分
「なぜ事故が」…帝王切開死、専門的議論に遺族置き去り
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080820-OYT1T00370.htm
■NIKKEI NET 2008年8月20日07:00
大野病院事件20日判決 帝王切開死に疑問解けぬ父
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080820AT1G1901M19082008.html
■ソネットm3 医療維新 レポート 福島県立大野病院事件◆Vol.18
遺族が「一生、真相を追究していきたい」と会見
「警察と相談した」といった誤解を解く目的などから会見に応じる
http://www.m3.com/tools/IryoIshin/080821_1.html
5)シンポジウム
■キャリアブレイン 2008/08/20 22:28
「大野事件の検証を」産婦人科医らがシンポ
http://news.cabrain.net/article/newsId/17755.html
■キャリアブレイン 2008/08/21 20:19
大野事件シンポ「医師と患者、不安の共有を」
http://news.cabrain.net/article/newsId/17779.html
■ソネットm3 医療維新 レポート 福島県立大野病院事件
シンポジウム『福島大野事件が地域産科医療にもたらした影響を考える』
vol.1 「福島県の産科標榜科数は15.3%減」
http://www.m3.com/tools/IryoIshin/080821_2.html
vol.2「非常に医療への配慮にあふれた判決」各立場から意見
http://www.m3.com/tools/IryoIshin/080822_2.html