東北関東大震災。震災そのものの悲惨さに恐れおののくと同時に、そんな過酷な毎日を前向きに元気に、笑顔で乗り越えようとする被災者のみなさんの力強さに心を動かされます。また、自分の疲労や危険を顧みずに復旧作業にうち込まれる方々に敬服し、この国だけでなく、全世界からの応援や祈りに人間としての気高さを感じて、ニュースを見たり新聞を読んだりするたびに、ただ涙を流しています。
角松敏生・千秋。このお二人の「smile」が結構気に入って、CDまで買ってしまったという記事を書いたのはいつのことでしたっけ。
今、この曲を改めて聴いてみると、それまでラブソングだと思い込んでいたものが、別の曲に思えてきました。まさに、今、世界中の人々が祈っている姿が歌の中にあるではありませんか。何ということでしょう。
どんなに遠くにいても
あなたが笑顔で
いつまでもいてくれますように
それは想いあるかぎり
この命のあるかぎり
毎日歌い続けよう
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