
兵庫県西宮市の松竹梅酒造がつくる日本酒。
自分のための飲んだお酒の記録です。客観的に伝える力量はないので、アテにしないでくださいね。
自分のための飲んだお酒の記録です。客観的に伝える力量はないので、アテにしないでくださいね。
灘一については、以前に記事を書いています。
今回、「飲み比べをしなさい」と言われて二本の灘一をいただきました。比べるほどの舌も知識もないのですが、挑戦をしてみました。

A…上撰 一升瓶 ラベルが緑色

B…純米大吟醸 4合瓶 ラベルが紫色
Aのほうは以前に飲んだことがあると思っていたのですが、以前のは上撰原酒。アルコール度数が少々高いお酒でした。
まず、常温で飲んでみました。どちらも灘一の味と思う。口当たりよくきりっとした味。ABが兄弟か姉妹のようにとてもよく似た味なのです。どちらも辛口でスキッとしています。しかし、Bのほうがやや甘くカドがない感じ。ふくらみとやや酸味を感じます。
翌日、ABともに冷蔵庫で冷やして飲んでみました。Bはぐっと深みが増した印象。味のふくらみが大きくなった感じです。一方、Aはふくらみというよりキレが鋭くなって剃刀が頭の中にイメージされる。ではどちらがよいか。価格で判断するならBなのでしょう。しかし、価格のことを置いて議論するなら、どちらを勧めるかは、好みだと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます