猫的下僕生活

オハヨーからオヤスミまで愛猫銀パールに仕える下僕日記。腎・肝・膵、絶賛頑張り中!

vs掃除機

2010年02月07日 | 銀パールのカルテ

いつでも里親募集中



初めましての方に【welcome】で登場人物ナビしてます

2010年2月7日(日) 

今日は避妊手術後初めての検診日。

カラーのサイズを一回り大きくしたせいか

お腹に擦れる部分が減り、赤みがひいた。

今のところ順調に回復してるようで、予定通り12日抜糸です。

その後2,3日様子みてカラーを外せそうです。

13日、の去勢手術を受けようと思ってたのだけど

予定が入ってるとのことで20日頃の予定で検討中。



下僕の監視付きでカラーを外し

日に何回かグルーミングタイムを設けている。

が、ほんの一瞬のスキをついて、舐めようとするので

お腹付近は常にガーゼを当てるか、手で覆っている。

傍に居るけど、ちょこちょこよそ見する時は、術後服を着せてます。

カラー付きだと、こんな風にグルーミング出来ないものね。

気持ち良さそうに毛づくろい中

服を着てる時は、動きがスローモーションになり

動きにくくなるので

部屋に居る間にキッチンから掃除機をかけ始めた。

最近、が度胸試しに掃除機の傍に寄って来るのだけど

今日もキッチンにやって来た。

我が家では掃除機をかける時

「ガーガーちゃんするよ~」って言います。

の居場所を確認しつつ、スイッチを入れた。

パールの居場所も確認すべきだった

部屋に居る筈のパールが動きにくい術後服で

キッチンまでやって来てたのだ。

パールは掃除機が嫌いなので、寄ってきた時に

掃除機が急に唸ったもんでびっくりしてパニックに

動きにくい服で走り回り、腕に抱いた時は、息があがって

シッポをお腹に巻き込んでた

パール~、ごめんよ~

これからはもっともっと気をつけるからね

その後はいつも通り、高台に避難して

掃除機の続きを見守っておりました。

 

ほとんどの場合、よりパールの方が

先頭きって挑んでくタイプなのだけど

掃除機は、の方が慣れてきたようです。

最初は避難してたのだけど

なぜだか急に近づいてくるようになった。

ちょっと離れて様子を伺ってます。

 

場所を移動して、また少し近づきました。

 

またまた距離が近づきましたが

すぐ逃げれる体勢に変わっております

 

去勢手術待ちの

体はすっかり大きくなり、まだマーキングはないけど

時々クルクル泣いたり

パールの上に乗っかるような素振りがあるので

なるべく早く・・・と思ってます。

パールはもう妊娠する事はないけど

マーキングが始まると、手術しても止まらない場合もあるとか。

日頃から、仲良しでパールにタックルしたり、乗ったりしてるので

マウントしてるように見えるのは偶然かもしれないけど

パールが発情して以来、も少し色気づいてる気がする

 

   


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4 コメント

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Unknown (noe)
2010-02-10 15:25:25
siamさん、はじめまして!
実は犬ジャンキーな私ですが、楽しい語り口のブログにお邪魔いたしました。
うちの先住犬がライソゾーム病で亡くなり、私のブログへの検索から、巡り巡ってこちらへたどり着きました。
ライソゾーム病はネコにもあるのでした。
色々と調べている時に、犬しか調べなかったんですよ。とはいえ、うちは2007年11月に亡くなりましたが。

うちのワンコの場合はトイプードルでのライソゾーム病の世界で初めてのタイプだったので、死後1年以上経ってやっと病名がついたようなことです。
ネコのライソゾーム病も大和先生が研究なさったのですか?

なににせよ、酷い病気です。
撲滅や病気のコたち・飼い主さんのために何かできないかと模索中です。
返信する
noeサマ (siam)
2010-02-11 00:33:04
noeさま

初めまして!・・・なのですが、
そうでもない感覚です。
ココが闘ったライソゾームの事を調べていた時、noeさんの記事にたどり着き、以後、何度も
読み返してたので、書き込みして下さった時に、すぐわかっちゃいました

犬もそうですが、にゃんこは更にデータがなく、
ココもnoeさんご存知の教授の元で調べていただきました。
解析が難しい病気の中で更に初めてのケースだったようで、きっとココの闘いと献体は無駄にならなかったと思ってます。
ココのきょうだい猫は今も元気で過ごしてますよ
ココが1人で引き受けて頑張ってくれたのかな。


ココは妹宅の子なので、いつも傍で見ていた訳ぢゃないけど、
会いに行く度、病気が進行してる様子が分かり、
本当に辛くて、よく泣いてました。
人間のライソゾームでさえ、未知の部分だらけなので、
ペットとなると更に難しいだろうけど、
近い将来、「不治の病」でなくなればいいなぁと願ってやみません。


noeさん、今は新しい家族を迎えて、幸せそうですね

ま~きんぐありがとですにゃ(=^ェ^=)
返信する
Unknown (noe)
2010-02-11 01:27:29
siamさん、ノエルの記事を読んでくださっていたのですね。
ライソゾーム関連の情報はほんと少ないですからね~
私はボーダーコリーのCL病を参考にするしかありませんでした。

今、トイプードルで別のタイプのライソゾーム病が発見されて、飼い主さんから介護などの相談、あと お話を聞いてあげるだけでもお気持ちが違うかと、そんなことをしています。
考えると憂鬱な気分になってしまいます(病気にたいして)。

妹さん、siamさん、まわりの人達・・・みなさん辛い想いをされましたね。
遅まきながら、ココちゃんのご冥福をお祈りします。
ココちゃんもノエルも、無駄死にさせないように、なんとかしてやりたいですね。

siamさんのブログでは、病状なども詳しく記されていて、わかりやすいですね。
私も、教授にブログ公開OKもらったら記事にしたいのですが、闘病メモはあるものの、当時はキチンと記録する余裕がありませんでした。
おまけに、パソコンではメールすら送れないくらいのパソコンオンチ。
ブログなんて別世界と思っていましたよ!
ノエルのためにも頑張らなくちゃ~

ミラン達は最大の癒しとなってくれます。
が、心の奥底で、いつもノエルを想ってしまいます。

だらだらと…言いたいこと、聞いていただいてありがとうございました。
返信する
noeサマ (siam)
2010-02-12 00:48:09
noeさま

この病気になってしまったら、少しでも
良い状態を一日でも長くキープ出来るよう、
そして、本人が少しでも楽なようにたっぷりの愛情と
栄養面や医療面で支えてあげる事しか今の段階では出来ません。
闘う相手があまりに強敵過ぎて、奇跡を信じる心さえ
へたれてしまう時もあるし。
データが無いというのは、この病気自体が少ないって事で、
ある意味良い事なのだろうけど。。。
こんな病気がメジャーになったら困ります

ココは野良だったので、遺伝を100%止める事は出来ないけど、
ノエルちゃんの血筋の場合は、ブリーダーやショップなど
繁殖を止める事が出来ただけに悔しいですね。
ちなみに母猫は避妊したのですが、父猫は不明です。
両親がこの因子を持ってないと遺伝しないらしく、
ココが発病したのは、運が悪かったとしか言えません。
同じきょうだいでも、他の2人は元気なので。

来月、教授の講義が札幌で行われるそうです。
テーマはもちろんライソゾーム。

打倒ライソゾーム

ま~きんぐありがとですにゃ(=^ェ^=)

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