岸中接骨院へようこそ

東洋医療で 人にやさしく 体にやさしい改善を

子育てへゆとりを

2014年11月13日 | ホワイトボード
接骨院においている「クスリいらず医者いらず」みたいなタイトルの本(メモってこなかったのではっきり覚えてません)をめくっていると目に飛び込んできた歌です。

平安時代末期の「梁塵秘抄」に編集されている歌だそうです。
遊びをせむと生まれけむ
戯れせむと生まれけむ
遊ぶ子どもの声聞けば
わが身さへこそ動かるれ


「人って遊ぶために生まれてきたのだなとつくづく思う
遊んでいる子供を見ていると、大人になった今でも遊びたくてうずうずしてしまうね」

といった意味とのこと。

近頃、小学校や幼稚園の子供たちの声や行事の声を「騒音」とみなす世の中となってしまったようですが、
そんなこと言う今の大人も、みんな子供時代は、外で走り回ってわーわーと遊びまくってたはず。

そうやって「人」として成長してきたはずなのにな・・・とこの歌が目に飛び込んできたのは、
そんな理由でしょうか。

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