「今」を前向きにいきましょう

「もう歳だから、無理ね」
「昔はもっと運動してたのに」

こればっかり言っていては、少しも改善できません。

どんなに歳をとられても、
その人に出来る範囲のことはあるはずです。
年齢を重ねたら重ねただけの楽しみ方を、見つけてほしいです。

昔の偉業、記録にいつまでもこだわっていてはダメですね。
昔は昔、若い頃は若い頃。
「今」出来ることを話しましょう。
「今」出来ることをやりましょう。

３０代からの努力

偶然にして、2人の友人の話　

私と同じように小学生、中学生の子どもがいらっしゃるお母さん。
この方は「運動」というものには、結婚前も今も全く縁がない、という方。
だけど、最近は心がけていることがあるとのこと。

マンション５階、自宅までは階段を使うということ。
ここ何年かで体力の衰えが怖くなり、始めたとのこと。
初めのうちは３階くらいで息切れがしていたけど、
今では５階までなら大丈夫と笑っていた。
たとえ一日に１往復しかしなくても、毎日やれば１ヶ月３０往復。
２往復以上する日が多ければ、１ヶ月にしたら、…！！。

　続けられることを始めるのは、大事なことです。

もう一人、こちらは昨年秋から「バレエ」を習い始めた。
子どもの頃、やっていたのではなく、秋から初めて習ったらしい。
「じゃあ、からだは柔らかいほうなんだね」、と尋ねると、
「ううん、ぜんぜん」
レオタード着て、鏡に映る姿を何とか綺麗にしたくて、
毎日家でも柔軟体操を頑張ってるって。
おかげでずいぶん柔らかくなってきたとのこと。

　目標を持つと、ぐっとトレーニングに力が入るってことですね。