切れ切れ爺さんの徒然撮影&日記

主に寺院や神社等を中心に、文化財の撮影と紹介。
時に世の中の不条理への思いを発言していく。

聖護院は予約制だった   運転マナー、なんとかせーー

2017-05-07 23:28:43 | 撮影
 天気が良かったので、高山寺へ行く予定だったけど、所用で時間が遅くなり、また片道30キロ以上あるのでやめて、京都市左京区にある聖護院に行くことにした。
 ここは門跡寺院で、歴史的にも皇室が深く関わっている。もともとは修験僧があげた功績に対して、上皇から聖体護持を与えられ、そこから聖護院の名前がついたらしい。
 例によって天明の大火等の災害を経て、その都度再建され、今現在の聖護院がある。
 重要文化財がたくさんあるので期待して行ったけど、なんとなんと予約制ということで、本堂だけの参拝しかできなかった。それでも重要文化財の仏像をいくつか拝見できた。しかしちょっと堂内の奥の方にあったので、老眼では十分に見えないのが残念。
 社務所の人によると、9月から12月までは宸殿にある他の文化財や狩野派の襖絵などが公開されるので、紅葉撮りがてらにまた行こうと思う。境内は非常に落ち着いて静かだった。自分以外の参拝者はいなかった。
 
 
 
 
 
(他HPより) 
(他HPより)

 すぐ隣に聖護院の森と言われる紅葉が非常に美しい森があり、その美しさから錦林と呼ばれていた。それが地名となり、錦林地域が学校名も含め、名前として残っている。
 聖護院の名前も知られている通り、聖護院八ツ橋、聖護院大根などが、この地で発足したものや栽培されるものに、この名前がついている。
 聖護院八ツ橋の本店は今もこのすぐ近くにあり、今から約380年前に、聖護院の森に店を構えたのが始まりだと言う。
 ということで、今日は聖護院に行ったけども、満足度は半分位。
(他HPより)

 ゴールデンウィークが終わりということで、八坂神社から清水寺付近の人出は、もうかなり少なかった。それでも大勢の外国人が和服姿で、きらびやかな格好で歩いている。暑苦しそうな感じやけど、どうなんかな。

 ついでの話だが、それにしても京都の幹線道路は、違法駐車があまりにも多い。元々細い通りを半ば無理に、往復4車線にしている。従って、各レーンが狭く、併走している車との間隔は数十㎝。ここを結構なスピードで我先にと飛ばす。
 そのために、運転をするのにも非常に気を遣う。中にはウィンカーなしで突然のレーン変更する奴もいて、よくこれで事故が起こらないのが不思議なくらい。
 とにかく警察は、もっと徹底的に違法駐車を取り締まるべきや。せっかくの観光地というのに、あーゆーマナー違反は、古都の雰囲気を台無しにしているもいいところ。運転しててもほんま、むかついてくる。
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