知人からチケットをもらい、仙台カップ(U-18:ブラジル代表、フランス代表、日本代表、東北代表の総当たり戦)のブラジルvs東北戦を見に行く。
結果は3-2で東北代表がブラジル代表に勝利。大金星である。
開始早々にブラジルのDF(実際はMF)のラファエルが、レッドカード一発退場で11人対10人になったからとはいえ、東北代表の健闘はすばらしかった。特に2ゴールの佐々木はもちろんだが、GKの松浦は落ち着いたプレーを見せ、DFもラインを上げた見事な守りだった。
それにしても本試合の山本主審(松山東、東京学芸大卒:元FW)はいただけない。せっかくの国際親善試合で、荒れている試合でもないのにイエローカード8枚、レッドカード1枚。ゲームの流れをことごとく止め、途中からブラジル選手は「何でこっちの絶好のチャンスを相手のミスの笛で止めるんだ」とブチ切れていた。審判のレベルが問われる国際試合だが、あまりに稚拙なジャッジに腹を立てたブラジルに「もう来年から来るもんか」と言われたらどうすんだろ?
でも…
「U-18東北代表 3-2 U-18ブラジル代表 [ユアスタ/4,649人]
0-1 ルイス・グスタボ(前11分) 1-1 ロドリゲス・ウィリアム(前14分)
1-2 ディエゴ・モナルト(前38分) 2-2 佐々木 絢也(後3分)
3-2 佐々木 絢也(後16分)」
って結果だけ見たら、 どうみてもブラジルが勝ったように見えてしまうな。
※ロドリゲスは留学生で東北代表メンバー。