きらせん

仙台のきらめき










東北大学公共政策大学院准教授
佐分利 応貴

 「評価報告書」

2007-08-07 23:44:02 | Weblog
  七夕。
  天気は曇りのち雨。でも雲の上は晴れているから逢瀬には問題ないはずだが。

  院長の発案による入試説明会の反省会。
  いかに今後「公共大学院」そのものをアピールするか、「公共政策大学院の中でウチをアピールするか」が議論になる。やはり地道に学生の満足度を上げ、就職先の満足度を上げ(いい学生だと)、ワークショップのカウンターパート自治体の評判を上げ(いい提言をもらったと)ていくしかない。
  ただ、それだけでは足りないので、本を出すとか、新聞に投稿するとか、考える必要がある。大学院の広報委員長の自分にとっては、この1年間の最重要課題の一つである。ブログを実名でオープンしたのも、googleで検索して引っかかるようにするため。でも別に大学院の公式ブログではなく、個人のブログなので、建前を書くつもりは毛頭ない(とはいっても全く責任が追及されないわけではない)。

  おりしも大学側から「18年度の公共政策大学院の活動実績評価報告書」を書けとの話がくる。んなこと言われても18年度は後期半分しか大学院にいなかったわけだし、去年の報告書なんて見たことないし、いったい何を書けと?
  でもまぁ、そうやって活動実績をまとめて公表していく作業は極めて重要である。
  評価の議論の中で、本当の問題についてのコミュニケーションや気づきが得られるのだから。
  
    夜は自分がリサーチペーパーを担当している修士2年生との飲み会。
  3次会カラオケまでつきあい、気炎を上げる。
  あー、久しぶりに歌った。そうそう、仙台の合唱団に入るんだった。