ソ連が満州に侵攻した日。忘れまじ。
さて、地元の七夕祭り。
6,7,8日の3日間(それぞれ少しずつ)観たけど、なんだかなぁ…
確かに飾り付けは美しい。でも「so what?」 1回観ればもういいか、って感じ。
パレードはがんばっていたけど、狭い区間にいくつもの団体を押し込んだので、隣の団体と音がかぶってもう悲惨な状況。
※この写真(竜座)のとなりにも、中央分離帯を隔てた向こう側にもパレード団体が。お互いに大音量だからもう泣くしかない。
一番町のアーケード内の七夕飾り。
ちなみにこの七夕飾りの竹は、ちゃんと専用の設置ポイントがあって、アーケードの石を跳ね上げて差し込めるようになっている。
全国的に有名だから、放っておいても毎年200万人観光客が来て(今年は203万人:でもどうやって数えたんだ??)おなかいっぱいなんだろうが、あまりに装置産業で発展性がない(いや、七夕飾りは手作りだから…って? いやいやハードで人を呼ぼうとする時点で装置産業)。100年後の七夕祭りどころか、10年後にもあまり期待が持てない。ずっとこのパターンでやっていくのでしょうな。少しずつでも何かが発展していくといいのだが。(少なくともパレードはちゃんと審査して予選を通過させるやり方をした方が良い。でないと観ている方が痛い。)
飾り付けのきれいな写真はこちら。http://www.sendai-biyori.com/fig3/01.html
ちなみにこの写真は観光目的であれば、クレジットを入れる条件で転載可能だとのこと。こうした著作権フリー(ではないが)の取り組みは、市民の情報発信力を高めるものであり、社会免疫学的に重要である。