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kirakira 日記

きらきらした人生にしよう♪

今の小学校

2019年03月28日 22時00分00秒 | 教育
自分が行ってた時と比べて、子どもの小学校生活を見たら、変わったとこあるな。

全体的に、私世代の学校に比べてゆるくなった気がする。
私の時代だったら、注意されてた事が今では特に注意されない。
それは、学校に注意してほしいって事でなく、ただ変わったんだなというだけで、自分の備忘録。

それを感じたのが、
・教室の中でコートを着ている。
(参観行って気付いた、うちの子です。クラスに5人くらいはいる。)昔だったら注意されたなぁ。それ以前に小学生の時って暗黙の了解でコートとかジャンパー着てはいけない雰囲気があった。

・上靴・体育館シューズを持って帰って来るのが、1学期に1回。
(だから、めっちゃ汚れてる。中には学期ごとに買い替える人もいるらしい。)

・給食は必ずしも完食しなくても良い。
むしろ、多目に入れてほしい、減らしてほしいを最初に申告できる。
(私の時代は、皆食べる量は基本平等。そして残してはいけない雰囲気でした。)

つまり、
・先生が細かい指図はしない。
ある意味、子どもに任せられるようになった。

学校が変わったのも、今までの世の流れなんだろうな。
モンスターペアレンツという流行語ができたように、昔みたいに先生は偉い人と見る人が割合減って、先生にもきつく言う人が増えたから、先生もそこまでして指導しようという雰囲気にならないんだろうな。
不登校が増えたのも、世の中の考え方が変わって行くきっかけになってるんだろうな。

もともと、子どもが嫌いな物を食べようが食べまいが、先生には何の責任も関係もない。
その方が良いと思われてたから指導してた訳であって、何か指導する事で親から批判が来る事があれば、そこまでしてはとなるでしょう。
(後述しますが、娘の担任の先生は、親目線を気にしてでなく、本当に考えてやってくれてました。誤解なきようフォロー。)

だからこそ、学校任せにせず、親がしつけするところ、家の方針をはっきり伝えとく方がいいなーと思った。

これは、批判してる訳でなく、単に現状を見て分析してるだけです。

これは、いい面と悪い面がある。
給食の事なんかは、1年生の時の担任が、「給食は嫌な物を我慢させてまで食べさせるつもりはありません。鼻をつまんでまで食べるのは、食事が楽しく思えなくなりますから。うちの子は食べさせてほしいという親御さんは言って下さい」と言ってくださった。
それは本当にその通りで、ちゃんと心の通った指導をする先生だなと思った。

その反面、教室でコートを着るとかは、目くじら立てて怒る事ではないけど、やっぱり教室では脱いでほしい。(確かにエアコンあってもついてないから寒かったけど。)
重ね着で調整する事を覚えてほしい。
(自分ががさっと分厚いのを着てしまうから、その反省から)
でも、それを先生にどうしてほしいとまでは思わなくて、家で、羽織りを持って行くよう伝えました。

ちゃんと親もどうしてこうした方がいいと思うか、学校ばかりに任せずに子どもに伝えていかないとな〜と思ったのでした。

その他、変わった所
・給食のパン、残っても持ち帰りができなくなった。(食中毒対策か)
・それ以前にご飯食が増えて、パンの日の方が少ない
・雑巾は百均で買う人が大多数らしい。
(作ったのを持って行かせようとしたら、「色がついたの持ってっていいか分からん。いいんかな?」と言われた。)
・係が「役に立つ」ための係だけでなく、「楽しませる」係がある。
例)おわらい係、お化け屋敷係
(娘は先日、髪の毛を逆さにして貞子の役をしたらしい 笑)

小さな事だけど、私は雑巾は家のタオルから作りたいのよね。
何かをするために、わざわざ買うってのがもったいなくて。
もったいないというより、循環させたいという方が近い。

こうしないとーっていう訳じゃなくて、好みの問題だけど。

嫌いなもん出たら、捨てるくらいなら私の好きな物だったら持って帰って来てくれへんかなーとかも思う。
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