さらの入学式。
金曜から3-4日、雨の天気予報で、雨が外れてくれないかなと思ったけど、やっぱり雨だった。
終わってから、少しだけでも雨がやんで写真撮れたらと思ったら、雨ほとんどなく、桜の元で入学式の写真が撮れた!
今日はお父さん(旦那さん)も仕事は休んで、家族4人で入学式へ。
さあやは「今日、おねえちゃん、中で歌うん?」と何度も聞いてた。
中というのは体育館の事だと思うけど、幼稚園の卒園式は入れなかったから、今日は入れるか気にしてるのかな。
「さあやも、入学式入れるからね」と言う。
車を停めて、門が2つあるけど、1つの方の門で撮る。
雨が降ってるし、後ろ待ってたから、「入学式」の「入」しか入ってないし、小学校の名前も入ってなかったけど、雨やし、手に持つ多いし、もういいやという感じ。
クラス分け発表を見て、さらちゃんは1年1組。
教室へ行くと、6年生が案内をしていて、名札くれて、中へ誘ってくれた。
でもさらは、表情もこわばって、なかなか中に入ろうとしなかった。
「お母さん、後ろで見てるから」と言ってもなかなか入らない。
全然入らないから、私も靴を履き替えて、さあやと3人で一緒に入る事にした。
入ったら初老の男性が1人1人黒板の前で写真を撮ってあげてた。
黒板には花の絵と「おめでとう」の字。
その男性が撮った後、私も撮らせてもらう。
さらとさあやの服は、ネットで韓国子供服を購入。
お揃いじゃないけど、お揃いっぽい形にした。
さあやは入園式ないみたいだから、この日着るためだけに購入。
髪飾りも買えば良かったなー。
当日になって行ってから気付いた。
朝、さらに奈良のロケーション撮影で使った残りの「生花つける?」と聞いたけど、嫌がられた。
黒の服だから、かわいいけど意外と目立たなかったから、生花ぐらい付けても良かったかも。
さらの席は一番後ろだった。
子どもが緊張して公の場に行くのを嫌がる時、私がついて行ったらいいんだろうけど、ためらう。
「甘やかしてる」と思われないかとか思ってしまう。
他の親御さんと話してる時、集団登校時親がついてくのか聞いてたら、「その方が子どもが安心できるもんね」と言っていた。
最初の方は、子どもが居心地良く感じる方法を取ればいいのでは。
人からの目より、子どもが居心地良くいれるのが優先。
大きくなると、「自分でできるやろ。自分でやって」という気持ちが大きくなる。
私は0・100なところがあるから、「はい、小学校入りましたー。はい、1人で行ってねー。お母さん、家でおるから」と思ってしまう。
楽になったーと、今までやってあげてた分、手を抜いてしまう。
けど、ここは小学校まで歩いて35分くらい。
慣れたら20分で行くとは聞くけど、小学校1年生には早いらしく、付いて行けなくてしんどいという子もいた。
歩くのが嫌で学校が嫌になってはかわいそう。
ここらへんの人は、子どもが疲れないように、しばらく途中まで送ったり、迎えに行ったりする人が多いそう。
いきなり突き離すのなく、ある程度徐々ににしてあげた方がいいのかもしれない。
さらはまだまだ人生のトータルで見ると小さいし、初めての学校生活に不安もあると思う。
だから、まだまだいきなり目を離したらあかんな。
学校の廊下にも、幼稚園の先生が見に来ててくれたみたい。
さらの年長の時の先生も、年少の時の先生も、1組の教室の外から覗いてるのが見えた。
各教室を回ってくれてるみたい。
終わってから、幼稚園に行って、先生にランドセル姿を見せに行った。
先生来てたけど、約束してたし。
まだ幼稚園始まってないみたいで、預かり保育で来てた旧年少の子達がホールから走って来た。
小学生のランドセルと教科書に憧れのまなざし?
「ほーーーーーーーっっっっっっっっっっ」という感じ。
年長の担任だった先生も、国語の教科書を見て、「おむすびころりん載ってるよ。年少の劇でやったんじゃなかった?」と教えてくれる。
先生とパシャ。
それから、一度家に着替えに帰り、車で回転寿司屋へ。
待合室にいたら、同じ幼稚園で小学校は分かれたさらの仲の良いお友達が親子でいた。
向こうも今日入学式で、その後の食事みたい。
さあや後ろ姿、かわいいなぁ。
髪が腰まで伸びてる。
この後、疲れたと言いつつも、ガーデンズ行って、さらのリビング学習用の文房具ケース探す。
いいのなかったから買わなかったけど、どういうのがあるか分かっただけでも収穫。
服を少し見たら、どんどん見たくなって、今年の春はこういうのが流行ってるねんな、じゃあこういうのほしいなといのが出て来た。
これが今までにない感覚。
子ども生んでから、こういう服とかの買い物に目がいかなくなってた。
全くという訳じゃないけど、地元のショッピングセンターじゃそこまでほしい服ないし、色々見て決めたいし、焦って選ぶくらいなら買わない方がいい、という感じで、いつの間にか興味なくなってた。
産後3年ちょっと経って、ホルモンが変わって来たのかな。
ファッション関係が目に入って来るようになった。
その代わりに、子どもの事が前ほど、24時間子ども!って感じじゃなくなって来て。
前は夢の中でも、子どもと一緒だったのに、その感覚がなくなって来て寂しい。
世の中では「子育ては大変」って言うけど、私はその感覚あまりなくて、目は離せないし、イライラする事もあるけど、自分に丁寧に向き合うきっかけをくれたのは子どもだし、気付きも多い。
子どもがいる人生が幸せ!
だから、愛情ホルモン・オキシトシンがが減ったのかな。
常に子どもの事を考えるってのが。
そりゃ24時間考えるっていうのもそんなに長く続いたら、体が続かないのかもしれない。
前に、姿勢調整の先生がもって3年かなあと言ってたもんな。
さらで3年、さらでそれを感じてる間にさあやを授かって生まれたから、私の場合は続けて6年半あったのかも。
だから、この感覚がなくなるのが寂しいー。